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2019年6月11日火曜日

花騎士「HTML5」への移行前に快適に動作するであろうノートパソコンを選定してみた(2019/06/11)



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花騎士(FLOWER KNIGHT GIRL)の「HTML5」移行日が決まったので推奨動作環境について考える(2019/06/10)
https://310satyo.blogspot.com/2019/06/20190610.html

 の続きです。



 前回は,花騎士が「Adobe Flash」環境から「HTML5」に移行することが決まり,その移行日は 6月17日のアップデートの時となりました。

 おそらく順調に問題なく移行することはできないでしょうけど,ようやく「Adobe Flash」でなくなるというのはプレイヤーとしては安心できますね。

 そして,「HTML5」に移行するとなると心配なのが動作面ですね。

 「Adobe Flash」の時よりも負荷がかかる,よりスペックを要求されることになるでしょうから。

 これについては,他のゲームでそのような状態になったので,花騎士も同様の状況になるだろうという予想からです。

 また,その場合の推奨動作環境としては,

  • OS:Windows 10(64bit)
  • メモリ:16GB以上
  • CPU(デスクトップ向け):2コア4スレッド以上
  • CPU(モバイル向け):「Core i5」以上

 といった形になるかなというのが私の予想です。

 そして,その予想に基づいた PCについて考えていこうという話をしました。


 なので,今回はその PCについて考えていこうと思います。

 私の場合は,基本的に PCの構成を考えるとなると,自作する場合の構成について考えます。

 しかし。

 今回はその自作ではなく,ノートパソコンについて考えていきたいと思います。

 一般的に,PCを購入するとなると自作ではなくノートパソコンになりますからね。

 それに,最近のノートパソコン事情についてもあまり詳しくありませんし,ちょっと情報をアップデートするという意味でも,今回はノートパソコンでいきます。



 まず,ノートパソコンを選定するにあたり,メーカーを限定します。

 基本的なというかノートパソコンメーカーというと,

  • DELL
  • Lenovo
  • HP
  • NEC
  • dynabook etc

 といったメーカーが考えられますね。

 そのうち,「NEC」と「dynabook」についてはまだ割高感がありますのでパス。

 経験上,質的にはどちらのメーカーも十分なものだとは分かっていますけど,今回は費用対効果,コストパフォーマンス重視でいきたいのでね。

 そうなると残るは 3メーカーですが,私の場合は「HP」製品について,

デレステをプレイしていたらタブレット「HP SlateBook 10 x2」が壊れたっぽい・・・(2015/09/11) 
https://310satyo.blogspot.com/2015/09/hp-slatebook-10-x220150911.html

 「HP SlateBook 10 x2」に不具合が発生したり,

ノートパソコン「HP ProBook 4730s」の電源が入らないのでバッテリーを交換してみた(2018/06/13)
https://310satyo.blogspot.com/2018/06/20180613.html

 「HP ProBook 4730s」のバッテリーがダメになったりと,良い思い出がないのですよね。

 職場で使用していた「HP」製ノートパソコンも故障がちでしたし,他人にはオススメできません。

 なので,今回は残る「DELL」と「Lenovo」から選んでいきます。

 そのうち,「Lenovo」については「ThinkPad」系からしか選んでいくことになります。

 「ideaPad」系はちょっと品質的な面で心配がありますので。


 また,もう一つ条件をつけますと,購入するにあたっては公式通販を利用できるものとします。

 確実に入手できますし,サポート面でも公式から直接購入したほうが受けやすいですからね。

 個人的には,通販ショップでの購入は初期不良を含めたサポート面に不安があるのでね。



 さて,まずは「DELL」製品から。

New Inspiron 15 3000 プレミアム -DELL
https://www.dell.com/ja-jp/shop/cty/pdp/spd/inspiron-15-3585-laptop/cai213aspl5a08on5ojp?VEN1=%2FVv6e0WKODg-xsoeVY7Kt%2FVH0e8yIzHEOQ&LID=7000985&CID=259369&DGC=LS&DGSeg=dhs&acd=10591237980259520


【ディスプレイ】15.6インチ(HD:1,366×768)非光沢
【CPU】AMD Ryzen 5 2400U
【メモリ】DDR4 4GB×2
【GPU】-(内蔵)
【SSD】NVMe 256GB
【HDD】-
【ODD】DVDスーパーマルチドライブ
【OS】Microsoft Windows10 Home 64bit
【無線LAN】11ac/n/a/g/b 1x1 & Bluetooth 4.1

 こちらの製品から。

 この構成で,価格は 5万円台中盤となっています。

 CPUに「Ryzen 5 2400U」を搭載し,メモリは 8GBある,それでいて SSDを搭載していますので,普通に利用する上でも快適なスペックでしょう。

 もちろん,花騎士も問題なく動作するでしょうね。

 ノートパソコンで 5万円を越えてくると,安いという感覚はありません。

 しかし,この価格でこの構成であれば,個人的には普通にアリというか良いと思いますよ。


 また,この製品の「Intel」製 CPU搭載バージョンとなると,

New Vostro 15 3000(3580) プレミアムモデル(大容量メモリー・SSD搭載) -DELL
https://www.dell.com/ja-jp/work/shop/%E3%83%87%E3%83%AB%E3%81%AE%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3/new-vostro-15-30003580-%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E5%A4%A7%E5%AE%B9%E9%87%8F%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%83%BC-ssd%E6%90%AD%E8%BC%89/spd/vostro-15-3580-laptop/cav2066hl35f08on2kjp


【ディスプレイ】15.6インチ(FHD:1,920×1,080)非光沢
【CPU】Intel Core i5-8265U
【メモリ】DDR4 8GB×1
【GPU】-(内蔵)
【SSD】NVMe 256GB
【HDD】-
【ODD】DVDスーパーマルチドライブ
【OS】Microsoft Windows10 Home 64bit
【無線LAN】11ac/n/a/g/b 1x1 & Bluetooth 4.1

 この製品が考えられますかね。

 CPU部分以外では,ディスプレイが FHD対応となり高解像度化していますね。

 しかし,こちらは価格が 6万円台中盤となってしまい,「Ryzen」の方と比較すると 1万円近く上昇してしまいます。

 その差額をどう判断するかでしょうね。

 AFN団長であれば課金分に回すかな?




 続いては「Lenovo」製品ということで,「ThinkPad」シリーズのものになります。

ThinkPad E585 -Lenovo
https://www.lenovo.com/jp/ja/kakaku/notebooks/thinkpad/e-series/ThinkPad-E585/p/20KVCTO1WWJAJP6/customize


【ディスプレイ】15.6インチ(FHD:1,920×1,080)
【CPU】AMD Ryzen 5 2500U
【メモリ】DDR4 4GB×2
【GPU】-(内蔵)
【SSD】NVMe 128GB
【HDD】1TB
【ODD】DVDスーパーマルチドライブ
【OS】Microsoft Windows10 Home 64bit
【無線LAN】11ac/n/a/g/b 1x1 & Bluetooth 4.1


 ということで,上の「Ryzen」搭載「DELL」製品と比較すると,

  • ディスプレイが高解像度化(1,366×768 ⇒ 1,920×1,080)
  • SSD容量の低下(128GB ⇒ 256GB)
  • HDDを搭載(無し ⇒ 1TB)

 といった部分が異なっています。

 それでいて,価格は 6万円弱と 5千円ほど高くなっています。

 これについては,ストレージの変化をどう捉えるかですね。

 持ち運ぶ機会が多いのであれば SSDだけを搭載したモデルのほうが良いですが,基本的に固定して使用するのであれば今回の製品の方が良いでしょう。


 この製品のバリエーションモデルとしては,

ThinkPad E595 -Lenovo
https://www.lenovo.com/jp/ja/kakaku/notebooks/thinkpad/e-series/E595/p/20NFCTO1WWJAJP1/customize


【ディスプレイ】15.6インチ(FHD:1,920×1,080)
【CPU】AMD Ryzen 5 3500U
【メモリ】DDR4 8GB×1
【GPU】-(内蔵)
【SSD】NVMe 256GB
【HDD】1TB
【ODD】DVDスーパーマルチドライブ
【OS】Microsoft Windows10 Home 64bit
【無線LAN】11ac/n/a/g/b 2x2 & Bluetooth 5(Intel Wireless-AC 9260)

 こちらの製品があります。

 価格が 5千円ほど高くなり 6万5千円となりますが,その分 CPUが上位モデルの「Ryzen 5 3500U」となり,ストレージも 128GBから 256GBに上昇しています。

 どうせならばこちらを購入したいですが,やはりそこは個人の考えによるでしょう。




 ということで,「DELL」と「Lenovo」製のノートパソコンを 2台ずつ紹介しました。

 今回は「HTML5」に移行した花騎士が快適にプレイできるノートパソコンということで,製品を選定するという趣旨でした。

 しかし,結局は普通に使い勝手の良い PCを選ぶような形になってしまいましたね。

 まぁ結局は快適に動作するのですから,問題無いっちゃ無いですけど。



 ということで,まだ「HTML5」な花騎士をプレイしていない状態で,ちゃんと動作するノートパソコンを選定するという良く分からない内容でした。

 おそらく大丈夫だと思いますが,まずは 6月17日のアップデートが終わってからですかね。

 そこで問題なく動作するのか,現在の環境を確認してからのほうが良いでしょう。

 しかし,いまだに「Windows 7」搭載 PCで頑張っている方は,来年にはサポート期間を過ぎてしまうので,今年中に「Winodws 10」環境に移行するべきですよ。





 ではではノシ


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