前回紹介した「FUJITSU ME3/507改」の続きです。
このPCなんですが,リア側に 60mmファン×1 を設置することしかできず,フロント等に増設しようと思ったら,ケースを加工するしかありません。
とりあえずリア側にファンを設置し,運用していたのですが,ベンチをしてみると
といった感じの温度になります。
特別温度が高い訳ではないのですが,「HDD 49℃」というのが気になりました。
確かgoogle先生が45℃以上になるとHDDの故障率が上がるとのレポートを出していたはずですので…
そこで,今回のタイトルのとおりファンを増設することにしました。
でも,冒頭にあるとおりファンを増設できる場所が無いので,加工を考えていたところ,尼で「AINEX社製 CB-4010M」という商品を見つけました。
これならば加工しなくても何とか行けると思い,早速購入しました。
ポッチった当日に到着!
amazonの速達は本当に便利だねー
そして,早速取り付け。
取り付け前の写真↓
取り付け後の写真↓
頭の中のエアフロー図↓
という風に設置しました。
クリップを使って設置するので耐久性が心配なんですが,ヘニャヘニャではなかったので大丈夫だと思います。
理想としては,
①VGAが発した熱を一番下の赤丸のファンが吸い出す
②2個めのファンがHDDとVGAの熱を奥に送風する
③送られてきた風をリアファンに誘導
④全て吐き出す
といった具合になる予定です。
さてさて,その結果は!!!
思ったより冷えてない…orz
まぁこんなもんですよ,えぇそうですよ(´д⊂)
でもHDDは温度が3℃も落ちたし,VGAも少し落ちたので,良しとしましょう!
(※「誤差の範囲じゃね?」とか言わないでね♪かなしくなっちゃうので…)
まとめとしては,
「ちゃんとエアフローを考えてあげれば,少しは温度が下がる(かも)よ♪」
ということで。
ではではノシ
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