タイトルのとおり，今回は私的にグラフィックボードを買うならとういうことで書いていきます。
（１）ハイエンド（Core i5，i7～） 40,000 ～
予算に余裕があるならば，「TITAN」一択ですね。
１枚で10万円以上しますが，シングルでの性能はNo.1ですし。
でも，パーツ1つに10万円以上かけられるような廃人はそんなにいないでしょうから，現実的に買おうとすると，「GTX770」「HD7970」ですかね。（「GTX680」はちょっと値段が高めなので除外）
「GTX770」は前世代のハイエンド品である「GTX680」と同等以上の性能ですので，今現在発売されているゲームであれば高解像度の設定でも問題なく動作するでしょう。
「HD7970」も同じランクにあるかと思います。
価格面でも，メーカーに拘らなければ4万円台前半（やすければ3万円台）で購入できますので，ハイエンドな構成で組むのならば「GTX770」「HD7970」になるかと思います。
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もし自分が買うならば，
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GIGABYTE GV-N770OC-2GD Amazon 46,840円（価格.com調べ）
（２）ミドル（Core i3，i5～） 15,000 ～ 40,000
「最高画質ではなくても良いので，とりあえずサクサクとゲームがしたい」って人はここに分類されるでしょう。
このランクでのオススメとしては，「GTX760」「HD7950」（ミドルハイ），「GTX660」「HD7850」（ミドルロー）です。
まずは「ミドルハイ」と「ミドルロー」についてですが，特に具体的な区別はありません。（笑）
とりあえず，電源のピンが 6PIN×2 必要なものを「ミドルハイ」，6PIN×1 で済むものを「ミドルロー」としています。
余裕を持った性能にしたい，なるべくハイエンドに近づく性能にしたい，という方は「ミドルハイ」を，お金に余裕がないが最低限の性能は欲しい，という方は「ミドルロー」を選ぶと良いでしょう。
価格面では，「GTX760」「HD7950」が3万円前後から，「GTX660」「HD7850」が2万円前後から購入できます。
もし自分が買うならば，
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（３）ローエンド（～Core i3） ～ 15,000
最後に「ローエンド」のグラフィックボードについてです。
この価格帯のグラフィックボードになると，「オンボードグラフィックだと動作しないから，とりあえず動かせるようにしたい」，「電源の出力が小さくて，6PIN端子がない」，「メーカー製PCに増設したい」といった人向けになるでしょう。
オススメは，「HD7750」です。
6PIN端子を必要としないものの中では一番性能が良い（はず）ですし，発売されてから大分たってるので，ドライバ類も安定してるでしょう。
ロープロファイル対応のモデルもあるので，スリムタワーのケースにも増設できます。
「HD7750」の中にはファンレス仕様のものもありますので，静音に拘っていてエアフローに自信がある人は，そちらを買ってみるのも面白いでしょう。
価格帯は1万円前後となります。
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まとめ
もし，これからグラフィックボードを買おうと思っている人がいましたら，参考にしてください。
あくまで，自分目線での内容となっており，これが正しいという訳ではないので，自分が欲しいと思った物を買うのが一番だと思います。
ではではノシ
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