今日は良い感じ。
これくらいの気温が良いね。
より暑くなるようですと、さすがに疲れる。
良い感じの気温になってきましたよ!
先日、とある製品の情報を見掛けまして。
今回はその製品についての話題です。
そう、
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1401657.html
こちら。
私のような人間が喜ぶ製品ですな。
多くのストレージを搭載できる PCケースです。
「SilverStone」は以前からこのような製品を出してくれるので、助かります。
まぁ価格面から、いまだに購入したことは無いのですけど。
今回の製品は「SST-CS351」という型番になります。
「SST-CS」の「CS」というのは「ケースストレージ(CASE STRAGE)」の略のようです。
ストレージを多く搭載できることができるモデル、シリーズということですかね。
今回の「SST-CS351」の特徴は、ホットスワップベイを有していることです。
5つの ホットスワップベイ(SAS-12G/SATA 6Gbps対応)を有しているので、手軽に交換作業することができます。
その他にもシャドウベイを、
- 3.5インチシャドウベイ×2
- 2.5インチシャドウベイ×1(9.5mm厚まで対応)
- 2.5インチシャドウベイ×7(15mm厚まで対応)
これだけ有していますので、単純に考えれば、全部で 15基のストレージを搭載できます。
システムストレージは M.2ソケットを利用するでしょうから、これらのスロット全てをデータ保存用ストレージで利用可能です。
7つの 2.5インチシャドウベイ(15mm厚まで対応)いついては、どのように搭載するのか気になったのですが
このようにネジ止めで固定するようです。
さすがにこの部分をツールフリーで搭載できるようにすることは・・・SSDだとできたか。
私が以前組んだ
https://310satyo.blogspot.com/2018/04/20180422.html
「SST-KL06B」のようなドライブゲージの形であれば、簡単に搭載することが可能でしょう。
基本的に、今後はもう 2.5インチストレージ=SSD となるのですから、同じような形にしてほしかったですね。
そうした方が使い勝手が良いと思うのですけど。
この部分については、残念な点と言えますかね。
パーツを組み込み際には、
このような配置イメージとなるのですが、電源ケーブルの取り回しが難しそう。
ホットスワップベイゲージの背部には、
ファンが設置されていますので、コレに干渉してしまう恐れがあります。
できるだけ長さの短い電源をチョイスし、フルモジュラータイプにした方が良いでしょうね。
冷却面については、そのファンの他にも、
リアファンを搭載することができ、
吸気口も開いていますので、冷却性能は良いと言えると思います。
正確には良いであろう、ですかね。
このケースでは、「Micro-ATX」規格のマザーボードを搭載できますので、拡張性にも優れます。
「Mini-ITX」規格であれば、PCI-Eスロットが 1つだけですが、4スロットあるとなると SATA拡張カードが 4倍させるようになるわけですし。
そうすれば、15基のストレージを、一般的なマザーボードでも全て認識させることも可能となるでしょう。
CPUクーラーが、高さ 82mmまでの対応となりますので、トップフローな製品のみ利用できます。
まぁそこまで CPUに負荷をかけるような使い方はしないでしょうし、上のとおりファンも多く搭載できますので、リテールクーラーでも十分でしょう。
寸法も 265mm(W)×209mm(H)×411mm(D) ですので、この搭載量から考えればコンパクトであると言えるでしょう。
個人的にはアリな製品であると言えます。
しかし、2.5インチシャドウベイの仕様が残念ですね。
基本的にストレージはツールフリーで搭載できるようだと、より高評価となるのですが。
価格も 3万円近くしますし、この金額であればそこまで対応して欲しかったかな。
ではではノシ
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