よし!
追いついた!
これで現実にね。
あとは、日々更新を頑張っていくだけですね。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/special/1391871.html
なるほど。
「Western Digital」製品は人気なのか。
まぁストレージ製品の大手というと、
- Western Digital
- Samsung
- Seagate
といったメーカーがそれに当たるでしょう。
やはり大手メーカーであると、それだけ知名度もありますので、その製品を選ぶ人も多いのでしょう。
そして、上の 3社の中では、「Western Digital」だけが HDD、SSD、フラッシュメモリーカードの全てを販売しています。
「Samsung」はすでに HDD部門を「Seagate」に売却していますし、その「Seagate」はフラッシュメモリの製造は手がけていませんので。
そうなってくると、総合的に「Western Digital」が強いとなりますかね。
その「Western Digital」ですが、「BCN AWARD 2022」において
- HDD内蔵部門
- SSD内蔵部門
- メモリーカード部門
の 3部門で販売台数 1位を獲得したと。
関連全部門で 1位は凄いですな。
メモリーカードは「Samsung」製品かと思っていましたが、「SanDisk」ブランド製品の方が売れているのですかね。
ちなみに、その「SanDisk」は「Western Digital」の一部門となります。
「Western Digital」製品となると、まずHDDでは「WD80EAZZ」が思い浮かびますね。
もう現状ではこれが一番売れる機種となるでしょう。
記事では「WD Blue」の6TBモデルが人気であるとありますが、2022年になるとその傾向は変わってくるでしょう。
でも、「Western Digital」は「WD Red」シリーズで、サイレント仕様変更、「CMR」方式から「SMR」方式にしていた問題が記憶に新しいです。
なので、企業として、企業体質の方が信用できないのですよね。
これだけの大手企業が、ユーザーが感心を寄せていく駆動方式の部分について、告知無しに仕様変更すると。
それはさすがに無いだろうと思いません?
まぁそれを踏まえて、その問題の後に登場した「WD80EAZZ」であれば、そういった点での心配は無いと思いますけど。
この仕様でこの値段ですので、お詫び製品とでも言えるかな?
SSDについても「WD Blue」シリーズが売れ筋とのこと。
性能を考えれば「WD BLACK」シリーズになるでしょうが、一般人であれば「WD Blue」シリーズで満足できるでしょう。
個人的には、SSDの信頼度でいうと、「Samsung」製品の方が上だというイメージなのですが、それでもやはり価格ですよね。
私もよく「WD Blue」シリーズ製品を購入していましたので。
そして、記事の中では
8TBという容量はかなり大きいので、(その容量ならより高性能なWD Redなどの製品でカバーできるため)普及帯の製品であるWD Blueとしては8TBもの容量は必要ないのではないか、という意見が本社では強くありました。
しかし日本市場ではWD Blueの価格レンジでの8TBモデルを求める声が大変強かったので、粘り強く本社にかけ合い、ようやく21年秋から市場に投入できました。
グローバルでは、大きくても4TB程度で、6TBや8TBのHDDがこれほど家庭ユーザー向けに売れる市場はあまりありません。
というコメントが。
そうなのか、一般ユーザーで大容量 HDDを利用する国は日本くらいなのか。
そうなると、海外のユーザーは、大容量の動画データとか、どこい保存しているんだ?
クラウドストレージになるのかね?
その答えも知りたかったです。
後は、
HDDにNANDを組み合わせた“OptiNAND”搭載モデルが、いわゆる“カラーモデル”で登場する予定です。
HDDのパフォーマンスの大幅な向上が見込めますので、ぜひご期待ください!
とのこと。
これはあれか、ハイブリッドHDDの再来となるのですかね。
と思ったら、
https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2109/14/news058.html
こちらの記事によると、
OptiNANDがハイブリッドドライブと異なる点は、フラッシュをユーザーデータの保存に使用しないこと
フラッシュは、ドライブの機能を拡張すること目的としている。データフロードライブに加えるものではない
垂直統合したiNANDを、拡張したファームウェアアルゴリズムおよびSoC(System on Chip)のイノベーションと組み合わせることで、HDDの容量と性能、信頼性を向上させている
WDの新しいOptiNAND対応メモリ階層は、ドライブSoCを使用して、モバイル機器や車載アプリケーションによく使われているUFS(Universal Flash Storage)を使用するiNAND EFDとの通信を制御する
拡張したメタデータ機能を、主要ドライブのハウスキーピング機能に利用することができる
とのこと。
とのこと・・・
まとめると
OptiNANDアーキテクチャの主な利点は、トリプルステージアクチュエーター(TSA)技術と組み合わせることによって、1インチあたりのトラック数(TPI)を増やすことで面密度を高められることだ。
これは、HDDで生成されたギガバイト単位のメタデータのうち、DRAMではコスト的に維持できないものを利用することで実現している。
とのことです。
なので、キャッシュ用途ではなく、HDDの動作データというか、記録されたデータに付随するデータを保存するために用いると。
従来まではどちらも HDDに格納されていましたが、それを NANDに収納することで、HDDプラッタには記録情報のみを保管するようにする。
これにより、保存容量を増やすだけで無く、動作面の改善もされるというもの。
そういう理解で良いのですかね?
となると、ハイブリッドHDDとは違い、かなり期待できるモノではありませんかね。
まぁこの技術を導入すると、当然のことながらコスト増に繋がります。
なので、一般向けにこの技術が採用された製品が登場するのは、大分先になるでしょう。
いや、製品自体はサーバー向けのモノがありますし、それを購入すれば良いでしょう。
でも、「WD Blue」シリーズに採用されるようになるのかということについては、おそらく無いまでありますかね。
「WD Red」シリーズで採用されるかどうか、といったレベルでしょう。
期待したいところではありますが、価格面の問題をどうにかしないとね。
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1390432.html
そういえば。
もう「PT」シリーズは販売されていないのですよね。
それだけ儲けられたから、もう十分ということかな?
と、TVチューナーカードについての話題なので、感傷に浸っていました。
まだ私の場合は「PT3」が現役ですので、すぐ購入どうこうという話ではありませんけど。
今回の製品は「PLEX PX-Q3PE5」という型番の製品になります。
コチラの製品は
- 地上デジタル用チューナー×4
- BS/CSデジタルチューナー×4
の合計 8チューナーを備えています。
アンテナ端子はそれぞれ 1つずつですので、内部で 4分岐というか 4ch備えているのでしょう。
そのためか、相応のスペック、「Core i7」CPUに、メモリ 8GBというのが推奨環境です。
おそらく 4コア8スレッド動作な現行の「Core i3」でも行けるとは思いますけど。
それでも、結構な負荷があるのでしょうね。
私の場合は「Celeron G1840」で、多くても 3チューナー同時利用ですが、問題無く録画はできています。
ですが、余裕を持って動作させるためには、その推奨環境が必要であるというのは分かります。
8チューナー同時となると、どれだけの負荷が掛かるのか、試してみたいですね。
今回の製品は、基本的には PCI-E x1 スロットに挿して、ドライバーをインストールすれば利用可能になります。
「PT3」と同じように、別途「B-CASカード」や読込用のカードリーダー、視聴ソフトウェア等の準備が必要になりますけどね。
その設定も、基本的にはネット上に残っているものと同じようにすればいけるかと。
でもまぁ、今のご時世、ネットでのストリーミング視聴が主になるだろうし、そこまで需要は無いかね?
私も、もう今後こういったチューナーカードを購入する予定はありませんし。
以前の私であれば、この 8chチューナーのカードなんて、スペック的に欲しくてたまらなかったことでしょう。
もし今後「PT3」が故障するようなことがあれば、この製品を購入しようかね?
いや、3万円という実売価格ですと、そう簡単には・・・
ではではノシ
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