2022年6月23日木曜日

「TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2(Model A063)」用の保護フィルターの購入を検討中です(2022/06/23)

 


 なんだろう。

 体に違和感が。

 これは疲れかな?

 暑さに慣れていないから。

 しっかり適応していかないとね。








 昨日


https://310satyo.blogspot.com/2022/06/20220622.html


 ということで注文しました。

 なので「TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2(Model A063)」がもうすぐ届くことになりますね。

 これで、とりあえず「SONY α9 ILCE-9」と「TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2(Model A063)」が揃うことになります。

 これでもうオッケーだと思っていました。


 しかし、あることに気付きまして。

 というのも、よくスマートフォンに保護フィルムを貼ったりするじゃないですか。

 今だと保護ガラスが主流なのかな?

 その保護、カメラのレンズの方にも適用するべきではないかと気付きまして。

 私の場合、スマートフォンについては特に画面を保護はしていません。

 手帳型ケースに収納しているだけですね。

 これは、手帳型ケースなので基本的に画面が保護されていること、そしてその扱いに気を遣っているから不要だと思っているのです。

 保護フィルムがあると、操作していてレスポンスが悪かったりしますし、そういったストレスを感じるのが嫌でしたのでね。

 なので、そういった保護製品というのは不要という考えでした。

 ですが、カメラ用レンズとなると、話は変わってくるかな。

 だって、今回購入した「TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2(Model A063)」ですが、単品 10万円近くするじゃないですか。

 それだけの価格のする製品、それがレンズにちょっとした傷が付いただけでアウトになる。

 それは避けたいところじゃないですか。

 カメラの場合は、まだ慣れていないこともあり、不意の事故が怖いということもありますね。


 よって、操作というか扱い方に慣れるまでは、保護フィルターを付けておこうと思うのです。

 そのフィルターについては、種類によって質感、表現を変えることも可能です。

 しかし、私はそのようなことは求めていません。

 単純に、レンズの保護をすることと、保護フィルター無しの場合と比較して撮影した画に変化が少ない、その 2点を求めたい。

 そのような機能のある製品がどれだけあるのか、まずは調べていきますか。


 まず、保護するレンズである「TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2(Model A063)」の仕様。

 こちらを確認しますと、「フィルター径 φ67mm」となっていました。

 このサイズに合う保護フィルターを探していく必要がありますね。

 さて、こういった場合はまず「価格.com」で検索ですかね。

 こちらで、
  • タイプ:UV・保護
  • フィルター径:67mm
  • ガラス反射率:~0.5%
 という条件で製品を探してみたところ、ヒットしたのが 15件。

 ここから製品選定していくようですね。

 まず、レンズメーカー製品となると、そのメーカー専用品なイメージがあるので、無しですね。

 おそらく他社製品でも使えるのでしょうけど、対応品に記載が無いと不安なので。



 そして、スペックだけ見て最初に気になったのは「ケンコー ZXII プロテクター 67mm」です。


 その説明文としては、


https://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/protect/zxii_protector.html


 公式サイトによると、

ケンコー・トキナーの光学技術の結晶、「フローティングフレームシステム」を採用したZX[ゼクロス]シリーズは2016年に誕生。
ガラスへの負荷を限りなくゼロにすることで、極めて高い平面性を実現。
そして2021年、「フローティングフレームシステム」を改良し、さらなる超高解像を実現した、究極のレンズ保護フィルター「ZXIIプロテクター」が誕生しました。
また新開発「ZR01コート」を採用することで、面反射0.1%の超低反射も実現。
画質に何も加えず、描写はありのまま。
いわば光をそのまま採り入れる空気のようなフィルター、それがZXIIプロテクターです。

 という紹介文があります。


 そちらに記載のとおり、ガラス反射率 0.1%以下ということで、その数値は最高峰。

 それでいて登場したのも最近の製品ですし、スペックだけ見ればこれが一番良さそう。

 しかし、こちらの製品価格は 8千円。

 レンズ価格からすれば 1/10以下ですけど、追加出費としては痛い・・・よね?

 そりゃ性能が良いに越したことは無いでしょうけど、この価格はさすがに躊躇してしまいます。



 次に気になったのは「マルミ光機 EXUS LENS PROTECT MarkII 67mm」です。


https://www.marumi-filter.co.jp/product/lensprotect/


 こちらによれば、


EXUS Lens Protect Mark IIは、マルミのレンズ保護フィルターの最高峰に位置する「EXUS Lens Protect SOLID」と同等の「超低反射コーティング[反射率:0.2%]」・「帯電防止コーティング」・「撥水コーティング」・「防汚コーティング」を備え、レンズ本来の描写力を最大限に活かし、可視光に影響を与えない無色透明な高性能レンズ保護フィルターです。


 とのこと。


 ガラス反射率 0.2%となっていますので、上の製品と比較すると一段下となりますかね。

 その分、価格は 6千円前後となっています。

 価格差 2千円ですので、これなら差別化できていると言えるでしょう。

 けれども、それならば「ケンコー ZXII プロテクター 67mm」の方を購入したくなる差でもあります。


 ちなみに、この一つ前のバージョンである「マルミ光機 EXUS LENS PROTECT 67mm」については、価格 4千円強です。

 「ケンコー ZXII プロテクター 67mm」の半分となると、こちらの方が・・・という気にもなります。

 その分、ガラス反射率 0.3%となっていますので、その点を考慮すると、そんなものかという感じ。



 他には、「ケンコー ZXII プロテクター 67mm」と同じメーカー品の「ケンコー PRO1D LotusII プロテクター 67mm」も。


https://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/protect/lotus2_protector.html


ハス(Lotus)の葉は水滴を玉のように弾き、常に清潔な状態を保つ特性があります。
そのハスにちなんで名付けた「PRO1D Lotus(ロータス)」シリーズのレンズ保護フィルターをさらに進化させました。
新開発の「デジタルマルチコートⅢ」を採用し、面反射0.2%の超低反射を実現しました。 
レンズに常時装着することで、水しぶきや指紋の汚れ等からレンズを保護します。
水滴や汚れを強力にはじく撥水・撥油機能を持ちながらも、新開発のデジタルマルチコートⅢにより超低反射を実現し、レンズ性能を最大限に発揮します。


 という製品紹介文になっています。


 上の製品との差がどれほどのものなのかは分かりませんが、ガラス反射率 0.2%となると「マルミ光機 EXUS LENS PROTECT MarkII 67mm」と同等。

 と考えると、こちらの製品も 6千円前後という価格。

 後はどちらのメーカーが好みであるかということかな?



 これよりも安い製品となると、「ハクバ XC-PROエクストリームレンズガード 67mm CF-XCPRLG67」がありますね。


https://www.hakubaphoto.jp/products/detail/0101140123-4H-0W-00


超低反射率0.3% / 高透過率を実現した光学性能
表面反射を極力抑え、レンズ性能を最大限引き出すことができます。
極めて高い撥水 / 防汚機能
水滴や汚れが付着しにくく、付着した場合でも容易に拭き取り可能。過酷な環境下でもガラス面を常にクリアに保つことができます。


 基本的な保護機能はあり、ガラス反射率 0.3%です。

 それでいて、価格は 3千円程度ですので、上の製品と比べると一番安いです。

 その分、仕様面では劣っているのですけど。



 さて、こうして調べてみて、どの製品にするべきか。

 ・・・分からん!

 値段なりの差はありますけど、これという決め手がなぁ・・

 というか、そもそも、このガラス反射率の 0.1% というのは、体感できる差なのですかね。

 とりあえずで安い製品を購入するのもアリなのではと思ってしまいます。

 まぁ結局のところは、自己満足の世界なのかもしれませんけどね。

 レンズと一緒に導入したいですし、それならばすぐに購入しないとな。

 どれにするべきか・・・





 ではではノシ


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