そうだ。
最近は PC関係情報にも触れられていない。
これはまずい。
まずは情報収集ですね。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/1413142.html
現在、一番費用あたりの性能が高い製品はというと、「Core i5-12400F」になってくるでしょう。
安価にゲーミングPCを組むとするのであれば、第一候補となってくるでしょうからね。
なので、今回の検証というのは気になるところ。
実際にどれくらいの性能がでてくるのか。
バラック環境では無く、しっかり PCケースに組み込んでの検証となりますからね。
ちなみに、このネタを書いている時点で、「Core i5-12400」の価格が 27,000円程度に対し、「Core i5-12400F」は 23,000円ほどになっています。
その価格差は 4,000円となりますね。
この差をどう考えるのか、個人的には、この価格差であれば「Core i5-12400」を選択することでしょう。
やはりね、内蔵GPUの有無というのは、今後のことを考えるとあった方が良いかなと。
これから先、当該PCをゲーミングPC以外の用途に使うことがあるかもしれないじゃないですか。
その際に、内蔵GPUレスとなると、別途グラフィックカードを用意する必要があります。
そういった状況になることを考えると、数千円の差であれば、内蔵GPUアリなモデルを購入した方が精神衛生上良いかと思いますよ。
まぁそんな話は置いておいて、「Core i5-12400F」の検証結果。
搭載しているグラフィックカードは「RTX 3060」になります。
そして、比較対象となるのは
- Core i5-12400F + RTX 3060
- Ryzen 5 5600X + RTX 3060 Ti
- Core i5-12600K + RX 6600 XT
という 3製品ですね。
この中ですと、総合性能は「Core i5-12600K + RX 6600 XT」の組み合わせが一番高いでしょうけど、ゲーム性能としては「Ryzen 5 5600X + RTX 3060 Ti」の方が高いですかね。
それらに「Core i5-12400F + RTX 3060」の組み合わせがどこまで対抗できるか、そういった話になってくるでしょう。
確認すると、やはり CPU性能が一番高い「Core i5-12600K」PCが、総合性能では高い数値を出しています。
しかし、やはりゲーム関連の数値ですと「RTX 3060 Ti」PCが一番スコアが高いですね。
その他には、「Core i5-12400F + RTX 3060」と「Core i5-12600K + RX 6600 XT」のゲーム性能にそこまで差が無かったのも驚きです。
価格差としては数万円ありますが、この程度の差しか無いのであれば、「Core i5-12400F + RTX 3060」でも良いかとなりますね。
それに、動作温度としても、やはり「Core i5-12400F」が一番低い、となると冷却機構についてもコストをかけずに済みますよ。
先程の 3つの構成については、
- Core i5-12400F + RTX 3060 【15万円】
- Ryzen 5 5600X + RTX 3060 Ti 【20万円】
- Core i5-12600K + RX 6600 XT 【20万円】
という値段になっています。
採用するパーツによっては値段が変わってきますが、大体 5万円程度の差になってくると。
であれば、その浮いた予算分を、グラフィックカードのアップグレードとかに回せますね。
そうなれば、「RTX 3070」あたりを採用できると、ゲーム性能においてもトップになれるでしょう。
まぁそのクラスのグラフィックカードを利用するのであれば、CPUも相応の、ハイエンド品にしたいところですけど。
とりあえず、安価にゲームをプレイしたい、ということであれば「Core i5-12400F」はかなり魅力的な製品であるということですな。
また、上記の構成以外にも
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/1411926.html
「Core i3-12100F」と「RTX 3050」の組み合わせについても検証が。
この組み合わせは、ゲーミングPCのエーエンドモデルであると言えるかな?
費用をかけずに組むとなるとこの組み合わせに行き着きますし、その性能がどの程度のものなのかは気になるところです。
と、そのベンチマーク結果を確認していくと、上と同じソフトを利用していない・・・
さすがにそこは合わせろよ・・・
同じ「Impress」系列なのですしね。
この組み合わせで比較したかったのですが、残念です。
でも、計測したゲーム、「VALORANT」と「Apex Legends」では、問題無くゲームできるレベルでした。
「VALORANT」ではフルHD環境で 144Hz以上を安定して表示可能、「Apex Legends」だと設定を落とせばいけるかな?
「ELDEN RING」でも、少し設定を落とせば 60Hzを維持できそうですし、想像以上のゲーム性能は高いと言えますかね。
後者 2つのゲームでは、「RTX 3050」の使用率が 100%に達していたとのことですので、その性能をフルに発揮できていると。
つまりは、「Core i3-12100F」でも十分に「RTX 3050」の性能を引き出せるということ。
まぁ 4コア8スレッドな CPUになりますし、一昔前のハイエンドクラスの性能となりますから、そりゃ当然か。
これが上位モデルのグラフィックカードと組み合わせるとどうなるのかが気になるところです。
そういったところも検証して貰いたいですね。
まぁとりあえず、大体の傾向をつかめたのは良かった。
今回の情報からすると、ゲーミングPCを組むのでれば、CPUはやはり「Core i5-12400」以上の性能にしたいかな。
そこまでいけば、ミドルハイクラスのグラフィックカードであれば、性能を十分に発揮できない、そういった事態にはならないのではないかと思いまして。
それに、今組むのであれば、CPU性能も考えて、最低でも 6コア12スレッド以上にはしておきたいですよ。
やはりコア数は正義であるという思いはまだありますのでね。
よりマルチコアへの最適化が進めば、性能を発揮しやすい、フレームレートが向上する可能性もありますので。
でもまぁ、結局は予算委次第なのですけどね。
ではではノシ
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