2014年5月15日木曜日

CPU(AMD&intel)に関する新情報(2014/05/15)






 昨日の続きで速度計測等をしようかと思ったのですが,パソコンを弄る時間が無かったので,違う話題を。

 まだ起動確認すらしてないので,不安なんですけどね。

 明日にはどうにかする予定です。






 AMDが2015年に向けて高性能x86 CPUの新アーキテクチャを開発中らしい -北森瓦版
 (http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-7531.html)




 Bulldozerシリーズに替わる新たなアーキテクチャが出るようです。

 現在の世代では,intel製のCPUと比べると,


  • 1コアあたりの性能が低い
  • ベンチ等でAMD製8コアCPU が intel製4コアCPUに負ける
  • ワットパフォーマンスが悪い
  • コストパフォーマンスは同等以上?


 といったケースが見られます。

 実性能で負けてしまっていることから,Bulldozer世代のアーキテクチャは見限ったのでしょう。

 
 今後,最後のBulldozerシーズである Excavator が出る予定ですが,大きな性能向上は見込めません。

 なので,AMD製CPUが欲しい方は,こういった情報が出た以上新しいアーキテクチャが出るまで待つべきでしょう。


 この記事を見て思い出したのですが,MX130S2に搭載した FX8300 を有効活用できていない・・・

 使い道がないのに買ってしまったので,用途を全然考えていなかったのですよ。

 どう活用しようか・・・

 エンコ用に使うとしか用途が思いつかない私に,誰かご教授願います。





 “Devil's Canyon”のスペックがリーク―i7 4790Kは4.00GHz/TB 4.40GHzに -北森瓦版
 (http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-7533.html)




 intel製のCPUで定格4.00GHz超えは初めてですね。

 わざわざ "Devil's Canyon" という内部コードネームを付けていることから,Refresh とは別個のものとして考えているのでしょう。

 空冷で5.00GHzを達成したということもあり,オーバークロック耐性もありそう。


 後は温度の面だけが問題ですね。

 おそらくグリスでしょうから。

 と思っていたら,

 Intel、“グリス問題”を解消した新しい第4世代Coreプロセッサ ~Pentiumブランド20周年記念の倍率アンロック版も -PCWatch
 (http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140320_640242.html)

 という記事を発見。

 「ヒートスプレッダとダイの接合のTIM(Thermal Interface Material)性能を向上させ、オーバークロック性能を高めた。」とか「これまでIntelはTIMとしてグリスを採用していたが、これがオーバークロック時の熱のボトルネックとなることがあった。Deveil's Canyonではこれを改善したとしている。ただしソルダリングかどうかは明らかにされていない。」ということだそうで。

 まだどうなるのか分からないのですが,もしハンダ復活であるならば買いでしょう。


 定格厨の私も,この記事を見て食指が動きそうです。

 お金貯めておこう。






 ではではノシ

0 件のコメント:

コメントを投稿