2013年11月7日木曜日
intel,AMD それぞれのCPU情報
最近,北森瓦版さんの記事ばかりをネタにしていますわ。
毎度毎度興味深いネタをいただきありがとうございます。
まずは,intelから。
“Haswell”コアのデスクトップ向けCeleronの海外での予価 -北森瓦版
(http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-7191.html)
ようやく「Haswell」世代の「Celeron」モデルが登場しましたね。
自分にとっては,ネットサーフィンとか動画を見るだけの用途なら「SandyBridge」世代の「G530」で十分な性能だと感じられたので,「G1820」も一般人の用途では十分な性能を有しているでしょう。
価格設定が「G1830」で$59,「G1820」で$47 とのことなので,日本円換算だとどうなることやら。
「Pentium」モデルでは,「G3220」が 約6,000円で販売されているので,「G1820」は為替どおり 4,500円前後で販売してくるのではないかな。
個人的には「Haswell」をスルーするつもりなので,購入の予定はありません。
次にAMD。
11月11日に次世代APUが明らかにされる模様 -北森瓦版
(http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-7189.html)
次世代APUとなる「Kaveri」についての発表があるようです。
これからAMDがCPUで生き残っていく為には,APUをより発展させていくしかないと思っていますので,「Richland」からどれだけ改良されたかが気になります。
次世代コンシューマー機である「PS4」と「Xbox One」用CPUの生産を任された今こそ,CPUの市場占有率を上げる好機なので,ここらでインパクトのある発表をしていただきたいものです。
願望としては,CPU性能は微増で構わないのですが,GPU性能は「HD7850」位は欲しいですね。
まぁ無理でしょうけど。
3種類の“Kabini”新モデルの詳細 -北森瓦版
(http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-7192.html)
組み込み向けAPUに新しいモデルが登場しました。
「A6-5200」や「A4-5000」を使用してコンパクトPCを作りたいと思っていたので,こういった製品が出てくるのは良いことです。
現在は ECS株式会社からのみ「A6-5200」搭載のマザーボード(KBN-I/5200)が販売されていますが,流通が少なく価格も高値で安定しているため,手が出せていません。
以下 KBN-I/5200 の簡単なスペック↓
【CPU】A6-5200
【CPUクーラー】付属ファン
【VGA】HD8400(HDMI×1 ,D-Sub×1)
【メモリスロット】DDR3-1600 2スロット×240PIN(MAX 32GB) single-channel
【LAN】RTL8111E Gigabit Fast Ethernet Controller
【Sound】VIA 1705
【USB】USB3.0×2 ,USB2.0×6
【SATA】SATA 6.0Gbps×2
【PCI】PCI-Express 2.0 16×1 ,Mini PCI-Express 1×2
【I/O】PS/2キーボード,PS/2マウス
【Form Factor】Mini-itx
他のメーカーにも同じような製品を出して欲しいのですが,なかなかそういった動きがありません。
「Brazos」搭載の製品は色々なメーカーから出ているのですが,同じように販売するわけはいかないのでしょうかね。
このような製品を使用して,電源はACアダプターを使い,ストレージにSSDを利用することで,ほぼファンレスのコンパクトPCを組むのが現在の目標ですね。
「GA-C1007UN-D」というintel製のCPUが搭載されている製品もあるのですが,たまにはAMD製のCPUで組んでみたいのです。
このままの状態が続けば,「GA-C1007UN-D」で組んでしまうかもしれませんが。
この手の商品は需要がないのかなぁ。
ではではノシ
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