2021年2月20日土曜日

最近稼働させていない「HP ProLiant MicroServer」の現状について再整理します(2021/02/20)

 


 休日出勤してきました。

 嫌でした。

 もうしたくありません。

 おわり。








https://310satyo.blogspot.com/2014/02/hp-proliant-microserver.html

 に関連した話になりますかね。

 もう 2年くらいは稼働させていない穴なぁ・・・

 そんな「HP ProLiant MicroServer」についての話です。


 そう,先程書いたとおり,ここ最近は「HP ProLiant MicroServer」の電源を入れていません。

 その理由としましては,



 これらの PCを運用しているからですね。

 それぞれ大容量な HDDを搭載していますので,一応は足りていますので。

 しかし,そんな中でもある製品が目に付きまして。

 そう,それが「HP ProLiant MicroServer」なのです。

 今までも目に入っていましたが,あまり意識してきませんでした。

 ですが,ふと思ったのですよ。

 そういえば,これにも HDDは搭載されているなと。

 それも,「HGST」製のものがね。

 なので,今一度その構成について確認したうえで,どうやって利用していくべきか考えることにしました。




 さて,それでは確認していきましょう。

 ・・・とその前に,スペックを確認しますと,

【CPU】AMD Turion II Neo N54L
【メモリ】DDR3 2スロット
【HDD】4スロット(SATA端子×4)
【ODD】1ベイ(SATA端子×1)
【電源】200W

 これが基本ですかね。


 コレを基に,色々とパーツを交換,増設していっている形です。

 こういうギッチリに詰まっている感じ,良いですよね。


 そして,マザーボードについてはこんな感じです。

 HDDへは SAS分岐ケーブルから配線されていて,残る 1つの SATA端子を用いて光学ドライブを増設可能としている形ですね。





 それでは,まずは 1台目。

【メモリ】4GB
【SSD】SanDisk SDSSDHP-128G-G25AZ
【HDD①】Seagate ST3000DM001
【HDD②】Seagate ST3000DM001
【HDD③】Seagate ST3000DM001
【HDD④】Seagate ST3000DM001
【OS】Windows Home Server 2011 64bit?

 このような構成になっています。

 システムストレージには SSDを採用していまして,光学ドライブの場所に置いて運用しています。

 HDDはすべて「Seagate ST3000DM001」を搭載していまして,それでいて OSは「Windows Home Server 2011」になります。

 すでにサポートが切れている OSになりますが,ネットに接続しなければ,そのまま使い続けても問題はないでしょう。

 今でも普通に稼働させられると思いますね。



 そして 2台目。

【メモリ】6GB
【USBメモリ】TS8GJF330
【HDD①】HGST 0S03361
【HDD②】HGST 0S03361
【HDD③】HGST 0S03361
【HDD④】HGST 0S03361
【OS】NAS4Free

 という構成です。

 こちらは「Windows」ではなく「NAS4Free」をインストールしています。

 そのため,システムストレージには SSDではなく USBメモリを採用しています。

 そして,ストレージには「HGST 0S03361」ということで,「HMS5C4040ALE640」もしくは「HMS5C4040BLE640」が搭載されています。

 どちらなかのかは未確認,いや以前の投稿ですと「HMS5C4040ALE640」とありますが,全ドライブの確認をできていないのでね。

 以前の記憶が正しいかどうかは分からないものです。


 うん,以前の私は,それぞれの「HP ProLiant MicroServer」に搭載する HDDについては,同一製品にするよう拘っていたのですかね。

 それか,自然とそうなってしまったのか。

 当時のことが全く思い出せません。



 そして最後の 3台目ですが,これは

【メモリ】4GB
【USBメモリ】TS8GJF330
【HDD①】-
【HDD②】-
【HDD③】-
【HDD④】-
【OS】NAS4Free

 ということで,HDDは搭載されていませんでした。

 色々な PCに流用したからこその結果でしょう。



 ということで,このまま稼働させないのであれば「Seagate ST3000DM001」が 4台と「HGST 0S03361」が 4台,余ってしまうことになりますね。

 しかし,そうなりますと「HGST 0S03361」が勿体ないですよね。

 なので,これを有効活用することについて考えないといけませんね。

 さて,そうなりますと,そのまま使い続けるのか,それとも他に流用するのか。

 他で使うとなると,中のデータについて今一度確認する必要がありますね。

 そうなりますと,まずは一度起動させないとね。

 その作業は・・・もっと時間があるときに。





 ではではノシ


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