HP ProLiant MicroServer 買いました! その④(2台目)
HP ProLiant MicroServer 買いました! その⑤(2台目:NAS4Freのインストール)
HP ProLiant MicroServer 買いました! その⑥(2台目:NAS4Freの設定) の続きです。
前回の記事で,「NTFSフォーマットされた GPT の4TBHDDが,マウントできません。」と書いたのですが,結局解決方法が見つかりませんでした。
なので,HDDを「ZFS」でフォーマットして使用することにします。
「ディスク」の「フォーマット」を選択するとこのような画面が出てきますので,
ファイルシステムで「ZFS」を選択して「ディスクをフォーマット」をクリックします。
コマンド出力で「完了」と出れば終了です。
続いてはプールの作成です。
プール → 仮想デバイス でいつもどおり + をクリックして,
赤枠内を設定します。
「名前」は自分で適当に,
「タイプ」は自分の場合1台だけの構成になるので ストライプ に,
「デバイス」は対象とするディスクを選択します。
そして 追加 をクリック。
忘れずに 変更の適用 をクリック。
次は マネージメント。
自分は「名前」だけを設定して後はそのままにしました。
変更の適用 をクリックすると,状態が ONLINE となります。
続いて データセット。
ここも「名前」と「プール」を設定して,後はデフォルトのままです。
最後に共有の設定です。
サービス → CIFS/SMB に入ります。
こちらもほとんどデフォルトのままで,設定するとすれば赤枠内です。
「NetBIOS名」は,WIindows機で見えるデバイス名になり,
「概要」は特に意味がなく,
「Dos文字セット」はとりあえ日本語にしておきましたが,デフォのままが良い?かもしれません。
終わったら,保存して再起動 をクリック。
続いては 共有 タブの設定。
こちらも。「名前」と「パス」を設定するだけ。
設定したら,忘れずに 変更の適用 をクリック。
アクセス → ユーザ に入ります。
Windows機からはこのユーザーを使ってアクセスします。
+ をクリックして,
「名前」,「フルネーム」を設定して 追加 をクリック。
こうなれば終了。
以上ですべての設定が終了です。
自分の場合はこれでWindows機と共有出来ました。
全然知識のなかった自分でも簡単に設定できたので,ブラウザから操作できるのは便利ですね。
もう1台買うようであれば,そちらも同様に設定するつもりです。
ではではノシ
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