2014年11月3日月曜日

14/15プレミアリーグ 第10節 VS ニューカッスル



 スタメン

  Mignolet, Johnson, Moreno, Lovren, Skrtel, Gerrard, Allen, Henderson, Sterling, Coutinho, Balotelli



 サブ

  Jones, Manquillo, Toure, Can, Lallana, Lambert, Borini



 結果


  ニューカッスル 1 - 0 リヴァプール



 得点者


  73' 1-0 Ayoze Pérez





 久々にLIVE中継で試合をフルで見ましたが,「こんなにも酷いサッカーをしていたのか」というのが率直な感想です。


 試合を通して,選手から気迫が全然感じられませんでしたし,選手全員の運動量が少なすぎです。

 前半はボールをもらう動きが少なくバックラインでボールを回すだけで,中盤の選手にボールが回っても出しどころがない,いずれカットされてカウンターという展開でした。

 何度かチャンスを作っていいましたが,得点できるような場面は全くありませんでしたね。

 後半も同じような展開が続き,最終的にはミスからボールロストし失点又はビッグチャンスを作られる。

 こんな試合をしているようでは,今シーズンは1部残留できれば御の字だと思います。


 選手個別の個人的評価ですが,


○ミニョーレ
 →ビッグセーブはあったが,CKでの不用意な飛び出しと足下のおぼつかなさは相変わらず。これを改善できない限り,安心してゴールマウスを任せられない。

○シュクルテル
 →イエローをもらった場面の対応は酷かったが,それ以外は及第点かと。

○ロブレン
 →こちらも及第点をあげられるが,もっとビルドアップに貢献して欲しい。

○GJ
 →いい加減入りもしないミドルは止めてくれ。そういったミスからチャンスを作られすぎだし,攻撃面での貢献が皆無だった。移籍金が発生する今冬で放出すべき。

○モレノ
 →よく動いていたが,ディフェンス面でも貢献してほしい。まだ安心して見ていられない。

○ジェラード
 →ボールをうまく捌いていたし,決定機も作った。特に不満は無し。

○ヘンダーソン
 →今日の試合ではほとんど目立っていなかった。もっとボールの近くに顔を出してほしい。

○アレン
 →ミスが多いし,ボールを持っているとヒヤヒヤする。スタメンで使うには値しないプレーだった。

○コウチーニョ
 →決定機以外は空気だった。先述なのかもしれないが,もっとボールをもらいに降りてきてほしい。

○スターリング
 →仕掛けようとしていたが,ノーインパクトで終わってしまった。スペースがないときの動きのバリエーションを増やすべき。

○バロテッリ
 →守備ではプレスをかけて貢献していたが,肝心の攻撃面では見せ場を作れず。立っているだけで,ボールを受ける動きが少なすぎる。

○ボリーニ
 →試合内容もあってか,ほとんどボールに触れなかった。次に期待したい。

○ランバート
 →上に同じ。何とかしようという気持ちは見られた。

○ロジャース
 →ちゃんと戦術指導はしているのか。いい加減に結果の出ていない現在の選手起用(フォーメーション)はやめるべき。このままでは今後も期待できない。


 という感想です。



 ハッキリ言って,GJとアレンは必要ないと思います。





 彼らを使うのであれば,フラナガンやマンキージョ,ルーカスやカンを使うべきですね。

 そう思う位,今回の2人出来は酷かった。


 そして,フォーメーションも昨シーズンと同じ 4-4-2 に戻してみるべきです。

 相手に引かれると何も出来ませんでしたし,今回の試合の 4-3-3 には得点の可能性が全く感じられませんでした。 







 次はアウェーでレアル・マドリード戦ですが,このままだと大敗する未来しか想像できません。

 このまま何の手立てもなくズルズルと負け続けるだけは避けないと。


 ここいらで何かチームの空気を変えるような出来事があれば良いのですが。

 今節のようなサッカーを見るのはもう御免です。






 ではではノシ


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