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新しく登場した「Ryzen 5 1600 AF」で組む倉庫用PCの構成について考えてみる(2020/05/21)
https://310satyo.blogspot.com/2020/05/20200521.html
新しく登場した「Comet Lake-S」で組む倉庫用PCの構成について考えてみる(2020/05/22)
https://310satyo.blogspot.com/2020/05/20200522.html
に関連した話になりますかね。
現在故障しているPCの構成について,最近登場した CPUを用いて復旧させるならばどうするかと考えているのです。
そして,それはまだどうするか決まっていないのですが,また別のことを思いつきまして。
それは,HDDについてです。
現在,該当の PCでは
【HDD①】Seagate ST3000DM001
【HDD②】Seagate ST3000DM001
【HDD③】Seagate ST3000DM001
【HDD④】Seagate ST3000DM001
【HDD⑤】Seagate ST3000DM001
これらが搭載されています。
一部の人からは大不評な「Seagate ST3000DM001」ですね。
私が利用してきた中では,そこまで悪い印象はありません。
おそらく
PC関係のネタ(データ復旧会社によるHDDの検査方法)&現在所有しているHDDの一覧(2016/01/20)
https://310satyo.blogspot.com/2016/01/hddhdd20160120.html
この当時の台数から変わりないと思うのですが,14台中 1台という故障率です。
そして,その HDDも確か私が何かダメージを与えてしまった?から故障したはず・・・
ですから,そう故障しやすいというイメージは無いのですよね。
まぁこれは製造ロットにもよるのでしょうけど。
これに限った話ではないのですが,これらの HDDは購入してからしばらく経ちます。
具体的には 5年以上経過しているものが多いですかね。
それでも,私の環境では問題なく使用できていました。
しかし,これだけの年数が経過していると,さすがにもうそろそろ寿命でしょう。
稼働時間の計算はしていませんが,利用しているときは 24時間365日連続稼働していましたので,1年ですと 8,760時間・・・
昨年故障するまで利用していましたので,3万時間は超えてきているでしょう。
うん,まだいけるとは思いますが,そろそろ対策をね。
更新作業が必要になってくる時期ですよ。
なので,上記 PCを整備していくのに合わせて,HDDも追加で導入しようと思います。
更新ではなく,追加で購入する形ですね。
まだまだ頑張れるのであれば残しておきたいですけど,故障しやすくなっているだろう製品を使い続ける勇気も無い。
ですので,順次データ移行をさせていこうと考えているのです。
さて,そうなるとどのような製品があるのか。
一時期は「HGST」製の HDDのみを購入するようにしていましたが,もう無くなってしまったからなぁ・・・
一応は「WesternDigital」に吸収された形になりますが,どれが「HGST」のラインで製造されたものなのか分かりませんしね。
なので,現在はこれというメーカーが無い状態なのですよ。
そういったことから,製品を選ぶ条件としては,
- 8TB以上
- CMR方式
- 容量単価が安い
- それなりに信頼性がある。
といったことが考えられますかね。
とりあえず,通常モデルではなく,NAS用とかの 24時間動作を歌っている製品が主な候補になります。
そういった点を踏まえて,これに当てはまる製品を調べていったところ,何個か良さそうなものを見つけました。
それは,
- TOSHIBA MD06ACA800V @20,000円
- TOSHIBA MN05ACA800 @22,000円
- Seagate ST8000VN004 @24,000円
- WesternDigital WD82PURZ @24,000円
これらの製品になります。
まず「TOSHIBA MD06ACA800V」について。
MD06-V シリーズ | 東芝デバイス&ストレージ株式会社 | 日本
https://toshiba.semicon-storage.com/jp/storage/product/internal-specialty/surveillance/articles/md06acav-series.html
こちらの「MD06-V」シリーズは監視カメラシステム向けの製品となっています。
下記「MN」シリーズと同じく,RVセンサを搭載しており,24h/7w の稼働用に設計していると。
まぁつまりは,「MN」シリーズと同じような製品,より監視カメラ向けという仕様になっているのですね。
MTTF 100万時間というのも変わりありませんし,どちらの製品でも同じような質でしょう。
まぁあえて購入するのであれば,より PC向けな「MN」シリーズになるかもしれませんね。
そこは価格で判断,どちらか安い方を購入する形でよろしいかと思います。
続いては同じ「東芝」製品の「TOSHIBA MN05ACA800」について。
MN Series | 東芝デバイス&ストレージ株式会社 | 日本
https://toshiba.semicon-storage.com/jp/storage/product/internal-specialty/nas/articles/mn07aca-series.html
この製品は,家庭やSOHO向けNAS用に最適な製品ということで,MTTF 100万時間,ワークロード 180TB/年をサポートするとのこと。
それだけ書き込み動作させても大丈夫な設計と聞くと,安心できますね。
そして,この「MN」シリーズでは,回転振動に対する補正を行えるよう RVセンサも搭載しているということですので,多くのストレージを搭載する環境でも一貫した性能を実現する。
公式ページにはそのようなことが記載されています。
大容量 HDDによくある SMR方式では無く,CMR方式であるというのも高評価ですね。
メーカーが変わりまして「Seagate ST8000VN004」です。
IronWolfおよびIronWolf Pro NASハードディスク・ドライブ
https://www.seagate.com/jp/ja/internal-hard-drives/hdd/ironwolf/
これは有名と言えるシリーズかな?
「Iron Wolf」シリーズという,NAS向けの高耐久ドライブと謳っている製品です。
こちらの製品も RVセンサを搭載していて CMR方式となっていますので,一番上の「東芝」の「MN」シリーズと同じと考えて良いでしょう。
細かなところは違ってくるでしょうけどね。
なので,後は好み,どちらのメーカーが好きかというところで判断かな?
最後に「WesternDigital WD82PURZ」について。
WD Purple Surveillance Hard Drive | Western Digital ストア
https://shop.westerndigital.com/ja-jp/products/internal-drives/wd-purple-sata-hdd#WD10PURZ
こちらの製品は「WD Purple」シリーズの製品になります。
その「WD Purple」シリーズというのは監視カメラ向けの製品となりますので,「MD06-V」シリーズと同じような製品になりますかね。
24時間365日,常に録画する用途で用いられるものになりますので,性質的には倉庫用PCとして利用するのに問題はありません。
なので,価格次第ではこちらの製品もアリですな。
ちなみに,上の「MN」シリーズや「Iron Wolf」シリーズと同じような製品として「WD Red」がありましたが,あちらは最近のロットで SMR方式になってきているようなのです。
そうなりますと,採用する対象にすることはできないですよ。
そういうわけで,4製品について触れました。
その中でどれを選択するか,これは難しいですよね。
価格でいうと「東芝」の製品ですが,信頼性となると・・・どれも似たり寄ったりかな?
「HGST」製というのが無くなってしまいましたので,今ある中から選ぶしかないのですけど。
うーん,こういった場合は,やはり好みで決めるようです。
そうなると・・・どこだ?
まぁどこでも良いのであれば,価格面で「東芝」製品ですかね。
しかし,「東芝」製の HDDは動作音が大きいというレビューなんかも見かけたので,そこをどう判断するのか。
・・・うーん,やはり今は決めきれない!
何らかのセールだったりキャンペーンがあれば,それに乗っかって製品を購入しますよ。
とりあえずこの 4製品を購入候補にするということで!
今はそれでヨシとしましょう!
ではではノシ
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