2020年6月30日火曜日
PC関係の新情報(「Vermeer」販売一歩手前の状態?,APU「Cezanne」開発順調,省電力 APU「Van Gogh」,「Alder Lake」も「big.LITTLE」構成?)(2020/06/30)
人前で思った通りのことを話せるって凄いな。
私の場合,頭の中では整理できているけど,話すとダメダメですね。
自分でも何が言いたいのか分からなくなります。
もっと会話力,トーク力を磨かないと・・・
これを向上させるのって,何をするのが一番良いのですかね?
【改題】現状のAMD CPU/APUの噂総まとめ―“Vermeer”は大量生産間近? -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-10361.html
色々と情報があります。
まずは,現行の「Ryzen 3000」シリーズ「Matisse」の後継品である「Vermeer」について。
こちらはおそらく「Ryzen 4000」シリーズとなるでしょうが,現在の状況について情報がありました。
いまどのような状態にあるか,それはすでに大量生産の一歩手前となるようです。
すでに「B0 stepping」の段階であり,最終版であると。
もう仕様は確定しているということですな。
なので,後は出荷時期の調整,いつ大量生産に入るかとなるでしょう。
まずは,既存品,「Ryzen 3000」シリーズが捌けたらかな?
つい先日の「Amazon」のセールで
【Amazonセール】激安AMD Ryzen 9 3950Xを買えなかった奴wwwwwwww -PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/56915335.html
「Ryzen 9 3950X」が安かったようですしね。
8GB×2枚のメモリがセットで 4万円ですってよ。
・・・めっちゃうらやましい!
というか,そんなふうに売られていたのかい!
全然気がつかなかったというか,基本 PC関係の品ってしょぼいから,見ることをしなかったのですよね。
これはミスだ。
でもまぁ,ここまでとはいかないでしょうけど,同じようにセールとなった製品は出てくるかもしれませんね。
その登場を期待したいところです。
そしてお次は APUの話題。
現在は「Ryzen 4000」シリーズとして「Renoir」が登場していますね。
デスクトップ向けについてはまだですけど。
この後継となるのは「Cezanne」というコードネームの「Ryzen 5000」シリーズになります。
こちらについても開発は順調に進んでおり,「A0 stepping」ができていると。
そうなると,もうとりあえずのものはできているということですね。
これならば,来年早々には登場していそうです。
でもまぁ「Zen 3」+「Vega」という構成になるので,GPU性能が大幅に強化されるということにはならなそうですけど。
これが「Zen 3」+「RDNA」という組み合わせであれば,期待する人も多かったと思います。
また,より省電力な,主に産業用なのかな?
低消費電力な製品として「Van Gogh」という製品があるようです。
まだ情報は全然無いようですけど,モバイル向け製品に搭載されることもありえるのかも。
むしろそれ用かもしれないですかね。
しかし,GPUに「Navi」というのはどうなのでしょう。
上の「Cezanne」ですら「Vega」なのに,「Navi」が採用されるなんてことある?
まだ「RDNA」なら分かるのですけどね。
CPU性能はそこそこだけど,GPUはそれなりに良いという製品の需要はありますので,個人的には期待しています。
最後に「Ryzen 6000」シリーズについて。
もう先の先まで情報が出ているのですね。
あぁまだ未確定,こうだろうという予想が主なのでしょうけど。
これについて,こうなったら良いな程度に捉えておくようですね。
“Alder Lake-S”が用いるLGA1700 socketがIntelの開発者向け資料に登場 -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-10362.html
そして,「Intel」の方でも新たな情報が。
「LGA1700」という初耳なソケットを用いる「Alder Lake」というコードネームの製品です。
「LGA1156」から始まり,「LGA1200」まできた「Core」プロセッサのソケットサイズが変更となるようですね。
その詳細な情報を知ることは出来ませんが,ソケットサイズが大きくなった影響で,とうとう既存の CPUクーラー製品の流用はできなくなると。
これは残念ですけど,性能向上させるには仕方ないのか。
また,その CPU構成としては,
PC関係の新情報(5コア(1+4 構成)な「Lakefield」発表,「Comet Lake-S」の消費電力設定)(2020/06/14)
https://310satyo.blogspot.com/2020/06/20200614.html
で触れた「Lakefield」のような,8コア+8コア構成になるかもしれないと。
その内訳としては,「Atom」系の 8コアと「Core」系の 8コアの組み合わせですね。
「Intel」は今後「big.LITTLE」構成を主軸としていくのでしょうか?
面白いとは思いますけど,OS側の管理が大変そうです。
それに,デスクトップ向け製品であれば,省電力な CPUコアというのはそこまで重要ではないので,むしろ無い方が良いのかもしれない。
まぁこういった製品はモバイル向けなのでしょうけど
デスクトップ向けも含めて,将来的には,「big.LITTLE」構成こそ正義となるのかな?
個人的には,こいった試みは面白い,評価いたします。
今後とも頑張っていってほしいものですね。
ではではノシ
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