2020年6月28日日曜日

「ELUTENG」USB3.1対応外付 2.5インチHDD/SSDケースに「crucial CT256M4SSD2」を搭載して動作確認をしていきます(2020/06/28)



 お休みだ♪

 でも仕事だ♪

 何でだろうね♪

 本当に何でだろうね・・・











余った SSDを有効活用するのに「ELUTENG」USB3.1対応外付 2.5インチHDD/SSDケースを購入しました(2020/06/27) 
https://310satyo.blogspot.com/2020/06/20200627.html

 の続きです。


 前回は,

「SilverStone SST-ML05B」に「Western Digital WDS100T2B0A」を搭載していきます(2020/06/25) 
https://310satyo.blogspot.com/2020/06/20200625.html

 により余った SSD「crucial CT256M4SSD2」について,そのままにしておくのは勿体ないということで外付けストレージとして運用しようと思い,その外付けケースを購入したという話でした。

 その購入した製品というのは


ELUTENG USB Type C 2.5インチ HDD/SSD ケース 6Gbps転送 SATA3 USB3.1 GEN 1 ドライブケース 外付けHDDケース 最大4TB ポータブル ハードディスクケース Thunderbolt 3 対応
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07CZ9G8KT/





 こちらですね。

 よく分からない,中華製品になります。

 ですが,ちゃんと動いてくれればそれで良し。

 もうちゃんと HDケースとしての役割を果たしてくれればそれでね。



 そんな訳で,今回はそのちゃんと動作するかを確認していきます。

 まずは,前回の開封した外付けケースに


 「crucial CT256M4SSD2」を搭載していきます。


 内側はピッタしサイズ,ちょっと基盤を持ち上げて接続し,搭載するようでしたね。


 カバーをして,これで設置完了です。

 うん,手間がかからないので良いですな!


 さて,それではまずちゃんと認識されるのかの確認です。

 接続するのに用いるのは,付属の「USB Type A」to「USB Type C」ケーブルです。

 これは一応「USB 3.1」規格に対応しているのかな?

 でも,今回試すのは

「Xeon E3-1231V3」搭載PCのグラフィックカードに「Corsair RM850」に「SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 8G GDDR5 DUAL」を搭載していきます(2020/02/20) 
https://310satyo.blogspot.com/2020/02/20200220.html

 こちらの PCになりますので,「USB 3.0」規格の端子となります。

 なので,転送速度については「USB 3.0」規格に準じますので,その点はご容赦ください。


 ちなみに,この PCのスペックは

【CPU】Intel Xeon E3-1231V3
【CPUクーラー】ENERMAX ETS-N30-HE
【メモリ】SiliconPower SP016GBLTU160N22
【M/B】ASUSTeK  H97I-PLUS
【VGA】SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 8G GDDR5 DUAL
【SSD】WesternDigital Blue WDS250G1B0B
【HDD】VB0250EAVER
【ODD】-
【OS】Windows10 Pro 64bit
【ケース】Corsair 250D
【電源】Corsair RM850 CP-9020196-JP

 となっています。


 さて,それでは確認作業をしていきましょう。

 まずは普通に「USB 3.0」ポートに差し込んだところ,


 普通に認識しましたね。

 「Windows 10」標準ドライバで問題なく動作するようです。


 ストレージ容量も,ちゃんと実容量分認識していますよ。


 よし,それならば後は実速度がどうなるかですね。

 そのために,


 「Crystal Disk Mark」を用いて計測していきます。

 その結果としましては,


 はい!

 うん,SATA接続のときと比較すると,ちょっと遅くなっているかな?

 シーケンシャルリードについては,500MB/s近く出るはずですし,これは「USB 3.0」規格の限界かね?

 まぁそれでもそれなりの速度は出ていますし,実用上は十分でしょう。

 フルに性能を発揮するのであれば,「USB 3.1」に対応したマザーボードなりの準備が必要ですな。


 そして,念の為に「Crystal Disk Info」も起動してみたところ,


 残念ながら温度センサーはありませんでした。

 これは地味に痛いですね。

 おそらく普通に利用する分には,SSDであれば温度を気にする必要はないでしょう。

 しかし,そこを確認できないというのは減点対象ですよね。

 その他のところは確認できるようですが,この点を気にする人は多いでしょう。




 そして,関係ありませんが,今回計測した PCのシステムドライブ,

【SSD】WesternDigital Blue WDS250G1B0B

 なのですけど,温度が 53℃ですか。

 これは・・・高いよね?

 一応

「Xeon E3-1231 V3」搭載PCの構成を変更する(その②:完成編)(2017/03/16) 
https://310satyo.blogspot.com/2017/03/20170316.html

 ここにあるように,ヒートシンクは用いているのですが,焼け石に水だったか・・・

 でもまぁ,これで 28,000時間以上安定して動作し続けていますし,これからも大丈夫でしょう!

 たぶんね!



 さて,後はどう使うかです。

 今のところは,

今更ながら「PlayStation 4」に外付けストレージの増設を考え中(2020/06/17) 
https://310satyo.blogspot.com/2020/06/20200617.html

 で触れたとおり,「PlayStation 4」用の外付けストレージとして用いる予定です。

 それくらいしか思いつかないのでね。

 そちらの方でも,ちゃんと利用できるのか,確認しておくのも良いでしょう。

 ということで,今回は以上になります。




 ではではノシ


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