2017年3月16日木曜日

「Xeon E3-1231 V3」搭載PCの構成を変更する(その②:完成編)(2017/03/16)



 最近運動できていないなぁ・・・

 体を動かしたいのですが,なかなかそういう体調にならないんですよ。

 最近は睡眠時間が短いのと,眠くなる時間が不規則でして。

 まずは生活習慣を元に戻さないとな。









 「Xeon E3-1231 V3」搭載PCの構成を変更する(その①:分解編)(2017/03/15) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2017/03/20170315.html

 の続きです。


 現在弄っているPCの構成は,最終的に

【CPU】Intel Xeon E3-1231V3
【CPUクーラー】ENERMAX ETS-N30-HE
【メモリ】SP016GBLTU160N22
【M/B】ASUSTeK  H97I-PLUS
【VGA】ELSA NVIDIA NVS 310
【SSD】WesternDigital Blue WDS250G1B0B
【HDD】VB0250EAVER
【ODD】なし
【OS】Windows10 Pro 64bit
【ケース】Corsair 250D
【電源】Corsair CP-9020060-JP CX600M

 となる予定です。



 前回は,搭載されていたパーツ類を取り外したという話でした。

 今回は,新たに購入した

 WesternDigital製SSD Blue「WDS250G1B0B」を購入しました(2017/03/10) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2017/03/20170310.html

 ELSA製グラフィックカード「NVIDIA NVS 310」を購入しました(2017/03/12) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2017/03/20170312.html

 これらのパーツを搭載していきます。


 まずは M.2 SSD である「WDS250G1B0B」からです。

 搭載するのは


 マザーボードの裏面であるここですね。

 裏面ということで冷却が心配なところですが,こればかりは試してみないとなんとも言えないところです。

 そこまで高温になることはないと思うのですがね。


 早速搭載するのにネジを外して,


 スロットに「WDS250G1B0B」を装着して固定しようとしたのですが,


 ・・・これって,一体成型されているわけではないよね?

 台座と平ネジの 2つに分かれるはずだよね?


 ということで,これらを分離しようとしたのですが,いやぁ~~固いこと固いこと。

 普通にペンチで固定しただけではネジが周りませんでした。

 力を入れて回していましたが,どうしても回すことができませんでしたので,

  • 直火で熱する
  • オイルにつける

 といったことを試してみることに。

 まずはガスコンロである程度直接熱してみました。

 これはこういった事態に有効であるとネットで見かけたためですが,結果は変わらず回りませんでした。

 次に,オイルを塗って力を入れることにしました。

 同じようにネットでオイルをかけると良いというのもあったので,手元にあったオリーブオイルを使用することに。

 オイルをかけて,しばらく放置してから回してみると,見事に取れました!


 今思えば,バイク用のものを利用したほうが安上がりだったでしょうね。

 熱したことも効果があったのかもしれませんが,とりあえず,こういった事態になったら今後はオイルを利用することにします。


 とりあえず,外れて良かったですよ。

 駄目であれば,代理店に連絡して,代わりのネジを購入するようでしたからね。




 ということで,無事にネジを外すことができましたから,


 台座を先に取り付けて,


 平ネジで固定です。


 これで「WDS250G1B0B」は固定完了。


 M.2 SSD 冷却用のヒートシンクは購入してあり,


 マザーボード裏のスペースは十分あるので,


 ヒートシンクの装着は十分可能ですが,「WDS250G1B0B」に貼られているシールを剥がすことは出来ないので,現状ではこの製品を使用せず利用していきたいと思います。


 とりあえず,「Corsair 250D」というケースでは,「H97I-PLUS」のような裏面に M.2 SSD を搭載するタイプのマザーボードでも,「AINEX」製の「HM-21」のようなヒートシンクを搭載させることができるということは分かりました。



 「WDS250G1B0B」を搭載できましたので,


 マザーボードを


 再度ケースに取り付けます。


 電源も元に戻して,


 これで装着完了です。



 SSDの方はコレで完了しましたので,次は


 グラフィックカードの搭載です。


 こちらの空きスロットに,


 上に書いた「NVS 310」を搭載します。


 今度の製品は 1スロット占有な製品ですので,コンパクトに収まっていますね。


 装着は問題なくできました。

 まぁグラフィックカードを装着できないような事態はまず起こらないでしょうけどね。


 これで全パーツを搭載することができましたので,


【CPU】Intel Xeon E3-1231V3
【CPUクーラー】ENERMAX ETS-N30-HE
【メモリ】SP016GBLTU160N22
【M/B】ASUSTeK  H97I-PLUS
【VGA】ELSA NVIDIA NVS 310
【SSD】WesternDigital Blue WDS250G1B0B
【HDD】VB0250EAVER
【ODD】なし
【OS】Windows10 Pro 64bit
【ケース】Corsair 250D
【電源】Corsair CP-9020060-JP CX600M


 という構成のPCが組み上がりました。


 後はOSをインストールするだけですね。

 「WDS250G1B0B」をしっかりと認識してくれればよいのですが,そればかりは試してみないとね。

 次回はOSをインストールした後に,消費電力等を計測したデータを載せたいと思います。

 この構成で,一体どれ位の消費電力になるのでしょうね。

 電源が「CX600M」だから,そこまで良くはないかな?

 その結果については,また次回のお楽しみということで。





 ではではノシ


0 件のコメント:

コメントを投稿