2017年3月15日水曜日

「Xeon E3-1231 V3」搭載PCの構成を変更する(その①:分解編)(2017/03/15)



 昨日はなんか疲れた。

 久々に仕事を頑張ったからか?

 帰宅してご飯食べたらすぐ寝てしまいましたよ。

 また体力をつけるためのトレーニングをしないとね。







 「Xeon E3-1231 V3」を搭載したPCの構成変更をまだ考え中(2017/02/17) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2017/02/20170217.html

 の続きです。

 以前から色々と構成の変更案について考えていて,とうとう先日

 WesternDigital製SSD Blue「WDS250G1B0B」を購入しました(2017/03/10) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2017/03/20170310.html

 ELSA製グラフィックカード「NVIDIA NVS 310」を購入しました(2017/03/12) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2017/03/20170312.html

 これらの製品を購入しました。


 これらのパーツを搭載することになりますので,以前の

【CPU】Intel Xeon E3-1231V3
【CPUクーラー】ENERMAX ETS-N30-HE
【メモリ】SP016GBLTU160N22
【M/B】ASUSTeK  H97I-PLUS
【VGA】RD-R9-290-E4GB/DF/OC
【SSD①】Transcend TS256GSSD370
【SSD②】OCZ Agility 120GB
【HDD】VB0250EAVER
【ODD】なし
【OS】Windows8.1 Pro 64bit
【ケース】Corsair 250D
【電源】Corsair CP-9020060-JP CX600M

 という構成から,

【CPU】Intel Xeon E3-1231V3
【CPUクーラー】ENERMAX ETS-N30-HE
【メモリ】SP016GBLTU160N22
【M/B】ASUSTeK  H97I-PLUS
【VGA】ELSA NVIDIA NVS 310
【SSD】WesternDigital Blue WDS250G1B0B
【HDD】VB0250EAVER
【ODD】なし
【OS】Windows10 Pro 64bit
【ケース】Corsair 250D
【電源】Corsair CP-9020060-JP CX600M

 に変更することとしました。

 赤字の部分が変更箇所になります。


 グラフィックカードが以前と比べて低スペックなものになりますので,性能的にはダウンしていることになります。

 しかし,以前のゲーム用PCという用途ではなく,常時稼働用のPCにするつもりでしたので,性能よりも省電力性重視ですから,この変更は当然のことです。

 基本アイドル状態になるので「R9 290」でもそこまで消費電力は変わらないかもしれませんが,「NVS 310」の最大消費電力が 19.5W であることを考えると,案外差が出るかもしれません。

 面倒なので比較はしませんけど。

 それに,「RD-R9-290-E4GB/DF/OC」は

 RD-R9-290-E4GB/DF/OC 買いました!その②温度計測編(2014/06/23) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2014/06/rd-r9-290-e4gbdfoc-20140623.html

 E3-1231V3 で組んだPCでとりあえずベンチをかけてみた(2014/09/10)
 http://310satyo.blogspot.jp/2014/09/pc20140910.html

 爆熱な製品になるので,長時間の利用は避けたかったというのもあります。

 負荷をかけなければそこまで熱くならないかもしれませんが,アイドル時でも 55℃くらいとなると,なんか不安になりますよ。

 周辺のパーツへの影響もあるかもしれませんしね。


 SSDについても同様で,「TS256GSSD370」は

 Transcend製SSD TS256GSSD370 のベンチ(2014/09/09) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2014/09/transcendssd-ts256gssd370-20140909.html

 Transcend製 SSD370 シリーズがアルミ筐体になる理由を考えてみた(2015/04/28)
 http://310satyo.blogspot.jp/2015/04/transcend-ssd370-20150428.html

 ということで,こちらもなかなかの発熱になるのですよ。

 これも熱で寿命を縮める事になるかもしれないので,システム用としての採用は止めることにしました。

 まぁゲーム用でも発熱がヤバイのは変わらないでしょうから,プラスチック筐体ですけどヒートシンクを付けたら多少は変わるかな?

 機会があれば試してみたいと思います。




 さて,前置きが長くなりましたが,早速PCに手を付けていきたいと思います。

 今回は既存の構成を分解していくだけになります。


 天窓から中がよく見えますね。


 背面はこのようになっています。


 天板を取り外したところ。


 正面から。

 こうしてみると,結構ごちゃごちゃしていますね。


 グラフィックカードの部分はギチギチです。

 吸気しやすいから冷えるかと思いましたが,これだけ周囲が狭いとやはり駄目なのでしょうかね。


 リア部分は排気で,


 側面から吸気というエアフローになっています。

 ・・・そのつもりでいたのですが,あれ?

 この画像を見る限り,奥側のファンは排気になっていないかコレ?

 ロゴシールが見えていないぞ?

 この投稿を書いている時点で気付いたので,早速ファンの向きを変えたいと思います。


 さて,搭載されているグラフィックカードは


 「RD-R9-290-E4GB/DF/OC」になりますが,


 取り外したこのカードはとりあえず保管所行きとなります。


 バックプレートがあり,


 ヒートシンクもそれなるに厚さで,なおかつ重量も結構あるのですが,それでも冷却しきれないのですね。


 果たして今後利用する機会は来るのでしょうか。


 グラフィックカードを取り外すと,大分スペースが出来てスッキリしますね。


 ファンの向きは修正するとして,


 続いてはストレージです。


 上段に 2.5インチストレージを 2基,下段に 3.5インチストレージを 2基搭載できます。

 今回は,既存のSSDが不要になりますので,


 こいつらを取り外します。

 今後何に再利用しましょうかね。


 これで,


 今はHDDが 1基搭載されているだけとなりました。


 続いては電源の取り外しです。


 付けたままでも良かったのですが,


 このスペースを直接見て確認したかったのですよね。


 これだけのスペースが有れば,M.2 SSD にヒートシンクを取り付けても問題無さそうです。

 まぁ今回は搭載せずに様子見しますけどね。


 マザーボードを取り外したところ。


 これでスッキリ何もなくなりました。



 ということで,今回はここまで。

 パーツを取り外すだけでも,やはり結構な手間になりますね。

 またこれらを組み込んでいくのか・・・


 次回は,M.2 SSDの「WDS250G1B0B」を取り付けていきたいと思います。





 ではではノシ


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