2017年3月22日水曜日

PC関係の新情報(Naples 仕様,アンチウイルスソフト,スマブラ AI,PC向け「PS Now」)(2017/03/22)



 気がつけば投稿数が 1,300 を突破していました。

 このままいけば, 1,500 は到達できそうです。

 いや,人事異動次第でどうなるのか分かりませんね。

 はぁ・・・早く異動させてくれないかな。









 ベールを脱いだAMDの32コアサーバーCPU「Naples」 -クラウドWatch
 http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/special/1049432.html


 「Naples」について詳細に書かれた記事ですね。

 まぁ要約すると,様々な技術により「Intel」よりも高い性能を持つCPUを造ることができたという話です。

 「Ryzen」がインパクトのある製品でしたので,「Naples」も十分期待できるでしょう。


 この 32コアの製品はサーバー用ということで,軽く 10万円を超えてくる値段になるでしょうから,私のように細々とPCを自作している人間にはなかなか手の出せない製品となっています。

 しかし,どうやらエンスージアスト向けの 16コア製品が出てくるという情報もあるでしょうです。

 その製品というのは「Snowy Owl」と呼ばれていたものなのでしょうか。

 「Snowy Owl」については,

  • 「Zen」世代の「Opteron」
  • 最大16コア32スレッド
  • L3キャッシュ容量 32MB

 という情報が以前ありました。

 すでに「Ryzen 7」が登場していますので,単純に考えればそれら 2つを 1つにまとめたものが「Snowy Owl」になるのかもしれません。

 もしそのようなことが可能だとすれば,「Ryzen 7 1700」を 2基搭載する製品が出るとなると,10万円以下で 16コア32スレッドな製品が出てくるかもしれません。

 まぁそうなるとソケットが変わってくるでしょうから,マザーボードの価格は高くなってくるでしょうけどね。


 何せよ,こういった記事が出てくるということは,発売日も近くなってきているちうことです。

 「Ryzen」だけでなく,「Naples」や「Snowy Owl(?)」にも期待したいですね。






 「アンチウイルスソフトは死んだ」発言の真意は -ITmedia
 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1702/21/news035.html


 この発言をしたのは 2014年にシマンテック幹部がしたものです。

 他にも,最近になって「Firefox」の開発者が,

 「Windows 10ではPC向けのアンチウイルスソフトを買ってインストールするのは不要で、マイクロソフトが提供する無料のアンチウイルスサービスだけでいい」とブログに書き記した

 ということがあったようです。

 勿論,アンチウイルスソフトを販売しているベンダーは反論するでしょうけどね。


 個人的には,アンチウイルスソフトを別途購入する必要ははほとんどないと思っています。

 私はここ何年も「MSE」しか使っていませんし。

 ウイルスに感染しないための対策としては,アンチウイルスソフトを導入するよりも

  • ソフトウェアアップデートをこまめに実施
  • 不要なソフトウェアはインストールしない
  • 変なサイトには行かない
  • ポップアップは無視

 という使い方を心がけるほうが重要だと思いますよ。

 あくまでアンチウイルスソフトは補助だという扱いでね。


 ちなみに,ウイルス対策にはソフトウェアを導入する以外に

 悪意あるソフトが潜むUSBメモリからPCを守る自作可能なUSBアダプタ -PCWatch
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1049208.html

 このようなアダプターもあるようですから,本当に気になる方はこういった製品を導入するようでしょう。


 後は,今の御時世ですと

 何者かが流通過程でスマホにマルウェアをプリイン。大手メーカー製品も標的に -PCWatch
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1049161.html

 製造段階ですでにマルウェアを混入させていますから,どうしようもないケースはあるでしょう。

 韓国・中国メーカー製のものはほぼアウトなんじゃないかな。

 このリストには台湾製(ASUS)のもありますし,そうなると購入できるスマートフォンの選択肢は大分狭くなりますね。

 「Motorola」は「Lenovo」に買収されていますし,購入を狙っている「Moto G4 PLUS」あたりも怪しいですかね。

 まぁスマートフォンについてはすでに情報は色々と抜かれるようになっているでしょうし,私はもう気にしませんよ。

 何をダンロードしていてどのような性癖なのか,といったところまでバレるのは恥ずかしいですけどね。






 MITの“スマブラAI”、世界ランカーと対等に渡り合える実力に -PCWatch
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1046552.html


 究極的には,人間がAIに勝てるわけが無いでしょうけど,もうスマブラも勝てないようになってしまっていたということには驚きです。

 ボードゲームについては,チェスやら将棋やら囲碁やらでプロが負けるというのは当たり前に起こる状況になってしまっています。

 ゲーム世界でも同様のことが起きているのですね。

 まぁコントローラー操作ではないのであれば操作遅延も少ないでしょうし,どの攻撃に対してどう対処するということを突き詰めていけば,やはり人間では勝てないでしょうね。

 それはどのゲームでも言えることでしょう。

 人間が勝とうとするならば,真っ向勝負をするのではなく,変な挙動をして混乱させるしか無いのでしょうかね。


 後は,こういった話になると「AIの方が優れているのであれば人間なんて不要じゃない?」という意見を言う人が出てきますが,私は違うと思います。

 人間同士で戦うからこそ意味があるのであって,AIというのは別枠で考えるべきことなのです。

 上のような考えの方は,AI同士の対戦を見ていればよいのであって,私は人間のプロ達の時にミスもある勝負の方が好きだということです。

 AIと人間が対戦するのは,技術向上や研鑽という意味でどんどん行うべきことだと思います。






 PCでPlayStationのゲームが遊べる「PlayStation Now for PCアプリ」 -PCWatch
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1044962.html


 「PlayStation Now (PS Now)」のPC向けサービスで,米国ではすでに始まっていますが,それが国内でも始まるという話になります。

 すでにコンシュマー機同士ではサービスが始まっていますが,PCで操作できるとなると利用したい方は多いのではないでしょうか。

 サービスの利用には

  • それなりのスペックのPC
  • 「DUALSHOCK 4(有線/無線)」or「DUALSHOCK 3(有線)」
  • 5Mbps以上のネット接続環境
  • PlayStation Networkアカウント
  • PS Now定額制サービスの加入

 が必要になってきます。

 推奨されるPCのスペックは

  • Core i3(3.5GHz以上) or A10(3.8GHz以上)
  • メモリ2GB以上

 となっていますが,快適にプレイするのであればそれ以上のものにするべきでしょうね。

 最低でも「Core i5」か「Ryzen 5」以上のCPUを用意するようだと思います。


 ちなみに,ネットワーク環境にもよりますが,プレイの際には遅延が感じられるということです。

 なので,激しい動きの要求されるゲームではストレスを感じるかもしれませんので,その点は注意が必要です。


 サービス自体は今春からということですが,まだ正式な仕様は決まっていないようですし,おそらく夏以降にサービス開始となるでしょうね。

 このようなサービスを待っていた方も多いでしょうし,ストレス無く利用できるような環境であってほしいですね。






 ではではノシ


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