2017年3月17日金曜日

PC関係の新情報(RX500シリーズ Polaris リネーム,Ryzen 5 登場時期,Raven Ridge スペック)(2017/03/17)



 今日は寝たきりでした。

 何かをしようとしてもすぐ疲れてしまい,横になりたくなってしまうのですよね。

 本当に体力無くなったなぁ・・・

 ロードバイクで走るつもりだったのに・・・

 どうしたもんかねコレ。









 Radeon RX 580, RX 570が4月18日にローンチされる模様―中身は“Polaris” -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8863.html


 まぁこれは仕方ないか。

 「Polaris」自体は良い製品だと思いますし,まだ登場してから 1年しか経っていませんからね。

 しかし,リネームするだけになるのでしょうかね?

 仕様に変更がなく,ただ単に名前を変えるだけということであれば,さすがに購入する人は少ないでしょう。

 以前噂のあった,ワットパフォーマンスが改善されたものが登場するのかな?

 ただ単に周波数を向上しただけであれば,消費電力もその分増えてしまうでしょうし,何らかの改良は入るはずです。

 1年経って色々と改善された「Polaris」を量産する目処がたったのであれば良いのですが,そうでなければ残念だなぁ。


 ちなみに,「RX500」シリーズのラインナップは

RX580(RX480:Polaris10)
RX570(RX470:Polaris10)
RX560(RX460:Polaris11)
RX550(Polaris12)

 という形になるのでしょうか。

 この数字の並びですと「Vega」が入る余地が無さそうですし,「R9 Fury」のように別シリーズとして出すことになるでしょう。

 それならば,2桁目の数字を下げて,「RX500」シリーズの中で全ラインアップが入るようにしてもらえると分かりやすいのですがね。


 何にせよ,まずは「Vega」と改良されるであろう「Polaris」のパフォーマンスについての情報がほしいです。

 改良版「Polaris」については,登場が約 1ヶ月後の 4月18日ということであれば,そろそろリーク情報が出てきてもおかしくはありませんからね。

 まぁこれだけ近くなっても詳細な情報が出てきてないということは,大きな変更は無さそうですけど。

 「Ryzen」の勢いに乗じて「Vega」も一気に売りだしたいことでしょうが,リネーム版「Polaris」で躓いてしまってはその勢いを削がれてしまうことでしょう。

 残念なことにならないよう祈るばかりです。



 ちなみに,「Ryzen 5」についてもこの記事では触れられていましたが, 


 Ryzen 5は4月11日に登場する -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8866.html


 どうやら登場は 4月11日になるようです。

 まぁ実際に入手できるようになるのは「RX500」シリーズと同じくらいの時期になるでしょうけどね。

 仕様については以前からの情報どおりで,「Ryzen 5 1600」系は 6コア12スレッド,「Ryzen 5 1500」と「Ryzen 5 1400」は 4コア8スレッドとなるようです。


 価格については,

Ryzen 5 1600X ⇒$249 ≒ 32,000円(税込)
Ryzen 5 1600 ⇒$219 ≒ 28,000円(税込)
Ryzen 5 1500X ⇒$189 ≒ 24,000円(税込)
Ryzen 5 1400 ⇒$169 ≒ 22,000円(税込)

 位になるでしょうから,コストパフォーマンスで考えると「Ryzen 5 1600」がお買い得な感じですかね。

 周波数重視であれば「Ryzen 5 1600X」も良さそうですし,できるでけ少ない予算でということであれば「Ryzen 5 1400」でも十分な性能があります。

 競争相手としては,「Ryzen 5 1600(X)」は「Core i5」に,「Ryzen 5 1500」と「Ryzen 5 1400」は「Core i3」ぶつけるつもりなのかな。

 それぞれコア数では優位となっていますので,十分張り合えるだけの力はあると思います。

 私が今組むのであれば,「Ryzen」を優先的に選びますしね。


 まぁ個人的には「Ryzen 7 1700」で組むつもりでいますので,「Ryzen 5」にはあまり興味がありません。

 しかし,コストパフォーマンスでは「Ryzen 5」の方が優れているように感じますから,PCを組む際に何を重視するかですよね。

 安く性能なPCを組むということであれば,「Ryzen 5」にするべきでしょうね。






 “Raven Ridge”は“Zen CPU” 4-core+“Vega GPU” 11 CUの構成になる? -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8865.html


 「Bristol Ridge」についてはもういいでしょう。

 今回の話題は次世代APUである「Raven Ridge」についてです。

 CPU部分は「Zen」世代のコアが利用されるのは当然として,GPU部分が「Polaris」になるのか「Vega」になるのかが不透明でした。

 しかし,今回の情報では,やはり「Vega」世代のものが採用されるということです。

 そして,1CPUコアは最大 4コアで,GPUは 11CUとなるとのこと。

 この数字では,おそらく 「RX460」には届かないでしょうけど,「R7 360」は超えてくるでしょうね。

 まぁまずは「Vega」の出来を確認しないことには何ともいえませんけどね。


 そして,登場時期は 2018年ということですから,それまでは「Ryzen」+グラフィックカードという構成で我慢するしか無いでしょう。

 もしかしたら 2018年の後半になる可能性もありますしね。

 何にせよ,登場はまだまだ先のことになりそうです。






 ではではノシ


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