2022年11月29日火曜日

「Ryzen 7000」シリーズが値下げされていたので再度「darkFlash DLH21」採用PCの構成について考えてみた(2022/11/29)

 


 あれだ。

 今度はカートに商品が入りすぎている。

 あれこれ気になる製品をどんどん入れていましたのでね。

 さて、そうなるとしっかり取捨選択しないと。

 無駄に購入できるほどの予算は無いのでね。









https://310satyo.blogspot.com/2022/11/20221122.html


 に関連した話となりますね。

 そう、一時期は


https://310satyo.blogspot.com/2022/11/20221115.html


 にあるように、安くなっている「Ryzen 9 5900X」で組もうか悩んでいました。

 しかし、やはり今「Ryzen 9 5900X」を購入するのはどうなのかと思ってしまいましてね。

 現在のところは、もう「Ryzen 7000」シリーズの採用一本に絞っているところです。

 最新世代を導入した方が、より長く使うこともできますしね。


 ですが、その「Ryzen 7000」シリーズについては価格面に問題が。

 問題というか、高すぎて手が出せない、予算に余裕のないものには辛いことですよ。

 なので、


https://310satyo.blogspot.com/2022/11/20221118.html


 「Ryzen 7000」シリーズの無印版が登場しそうなので、それを待とうかと。

 というのが今のところの状況ですね。

 そう、来年早々には正確な情報が分かりますので、それまでは待ちの姿勢です。

 いたのですが、ちょっと目についた情報がありまして。

 それが、現行の「Ryzen 7000」シリーズの値下げです。


 というのも、現行の「Ryzen 7000」シリーズについては、登場時から


Ryzen 9 7950X ⇒ 117,800円
Ryzen 9 7900X ⇒  92,500円
Ryzen 7 7700X ⇒  66,800円
Ryzen 5 7600X ⇒  49,900円


 という価格で販売されてきました。

 それが、昨日確認してみたところ、


Ryzen 9 7950X ⇒ 97,500円(-20,300円)
Ryzen 9 7900X ⇒ 80,500円(-12,000円)
Ryzen 7 7700X ⇒ 58,800円(- 8,000円)
Ryzen 5 7600X ⇒ 41,800円(- 8,100円)


 となっていまして。

 そう、公式でしっかり値下げてきているのですね。

 公式というか、代理店経由で販売している大手ショップの価格ね。

 この値下げ幅については、


https://310satyo.blogspot.com/2022/11/20221124.html


 で触れました、


Ryzen 9 7950X・・・$699 ⇒ $554(-$145)
Ryzen 9 7900X・・・$549 ⇒ $474(-$75)
Ryzen 7 7700X・・・$399 ⇒ $349(-$50)
Ryzen 5 7600X・・・$299 ⇒ $249(-$50)


 この数字に近いものとなっていますね。

 となると、今回の数字はそれを反映したもの、であるならば恒常的な値下げとなるのでしょうか。

 突発的な値下げであれば、大手ショップが横並びで値付けを変更するということも無いでしょうしね。


 さて、こうなると、購入意欲が湧いてくるじゃないですか。

 「Ryzen 9 7950X」は 2万円程度、その他のモデルも 1万円前後安くなっているのですから。

 狙っている「Ryzen 9 7900X」は 8万円となっていますので、前回購入したいとしていた


【CPU】AMD Ryzen 9 7900 @72,000円
【CPUクーラー】noctua NH-L12S @7,680円
【M/B】B650 Mini-ITX(M2×2ポート) @30,000円


 に近い数字となりました。

 CPUの値段については予想となりますけど。

 これに対して、現状で販売されている製品で見ますと、


【CPU】AMD Ryzen 9 7900X @80,500円
【CPUクーラー】noctua NH-L12S @7,680円
【M/B】ASRock B650E PG-ITX WiFi @53,980円


 となりますね。


 こうしてみると、CPUについては許容範囲内の差額と言えますか。

 しかし、マザーボードの価格については、やはりどうしようも無い差を感じます。

 だって、「AM5」ソケットに対応した「Mini-ITX」規格の製品となると、上の製品が最安なのですよ?

 5万円なんて、一昔前はハイエンドクラスの製品価格帯だったじゃないですか。

 それがどうしてここまで高くなっているのか。

 チップの微細化やら「AM5」ソケット、LGA形式への対応、そして TDPの増加に伴う電源回路の強化による高騰となるのかな。

 しかし、それで倍近い値段になってしまうレベルになるのでしょうか。


 現在は、上のマザーボードと「ASUS ROG STRIX X670E-I GAMING WIFI」の 2製品しか候補がありません。

 どちらも「E」付きモデルですので、より高価になっている製品ですね。

 なので、通常の「B650」チップセット搭載品が登場してくれば、そちらにしたいところ。

 一応は「MSI MPG B650I EDGE WiFi」という製品が $240で、


https://www.gdm.or.jp/pressrelease/2022/1005/458660


 「GIGABYTE」も「Mini-ITX」規格製品を用意しているとのこと。

 後は「BIOSTAR」にも期待したいですね。

 それらのメーカーから、もう少しお求めやすい価格の製品が登場してくると嬉しいかな。

 どうせ「Ecoモード」運用するつもりでしたので、電源部分についても最低限というか、オーバークロック前提の高品質さは不要ですので。


 もし、そういったマザーボードが 3万円程度で購入できるようであれば、


【CPU】AMD Ryzen 9 7900X @80,500円
【CPUクーラー】noctua NH-L12S @7,680円
【M/B】B650 Mini-ITX(M2×2ポート) @30,000円


 という組み合わせでポチってしまいましょうか。

 まぁ現状を鑑みると、マザーボードがそこまで安くなることは無いでしょうけど。

 というか、この状況になるというのは「AMD」は想像できなかったのか。

 マザーボード価格が 2倍どころか 3倍になると、普通は買い控えが起こると予想できますよね。

 それだけ値上がっても、性能も向上しているから購入してくれると思っていたのかな?

 さすがにそれは楽観的すぎますよ。

 
 まだ待ちの状態にあるというのは変わらずです。

 しかし、「Ryzen 7000」シリーズの値下げが日本でも反映されました。

 まずその点については喜んでおきましょう。

 後は、マザーボード製品のラインナップが増えていきつつ、値下がりがあるのか。

 後 1ヶ月で何らかの動きがありますかね?

 それに期待したいところです。





 ではではノシ


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