2022年11月18日金曜日

PC関係の新情報(「Ryzen 7000」シリーズ 無印版が 2023年第1四半期に登場する?)(2022/11/18)

 


 どうしようか。

 本当に悩ましい。

 このタイミングで今回の情報。

 本当の本当に悩ましい。

 こりゃ、ボーナスはしっかり貯めておくようですかね。









https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11622.html


 これは朗報です!

 めっちゃ嬉しいというか、待っていた製品ですよ!

 今までの「Ryzen」シリーズでは、無印版の扱いが良くなかった。

 いや、良くなかったというか、自作向けとはしてこなかったというか。

 無印版が出るときもあれば出ない時もあり、みたいな感じでしたからね。

 「Ryzen 5000」シリーズにおいても、「Ryzen 9 5900」は登場しませんでしたし・・・


 そんな中で今回の情報です。

 まず、「Ryzen 7000」シリーズにおいても無印版は存在していると。

 その仕様としては、


Ryzen 9 7900・・・12コア24スレッド│*.**GHz/5.40GHz│L2 12MB/L3 64MB?│2ch DDR5│TDP 65W|$429|2023/**/**発売?
Ryzen 7 7700・・・ 8コア16スレッド│3.80GHz/5.30GHz│L2  8MB/L3 32MB?│2ch DDR5│TDP 65W|$329|2023/**/**発売?
Ryzen 5 7600・・・ 6コア12スレッド│3.80GHz/5.10GHz│L2  6MB/L3 32MB?│2ch DDR5│TDP 65W|$229|2023/**/**発売?


 になるのではとのこと。

 既に登場している製品が


Ryzen 9 7950X・・・16コア32スレッド│4.50GHz/5.70GHz│L2 16MB/L3 64MB│2ch DDR5│TDP 170W|$699|2022/09/27発売
Ryzen 9 7900X・・・12コア24スレッド│4.70GHz/5.60GHz│L2 12MB/L3 64MB│2ch DDR5│TDP 170W|$549|2022/09/27発売
Ryzen 7 7700X・・・ 8コア16スレッド│4.50GHz/5.40GHz│L2  8MB/L3 32MB│2ch DDR5│TDP 105W|$399|2022/09/27発売
Ryzen 5 7600X・・・ 6コア12スレッド│4.70GHz/5.30GHz│L2  6MB/L3 32MB│2ch DDR5│TDP 105W|$299|2022/09/27発売


 となっていますので、仕様を比較すると妥当と言えますかね。

 TDPが下がる分、動作クロックが低くなるのは当然です。

 個人的には、TDPの下げ幅に対して、動作クロックは比較的高く設定されているようにも感じます。

 まぁこの設定ではブースト時に全コア高クロック動作というのが厳しいのでしょうけど。


 そして、すでに「Ryzen 7 7700」や「Ryzen 5 7600」についてはベンチマーク情報が出てきていると。

 まぁそれが正しい情報なのかは分かりませんが、OEM向けには用意しているでしょうし、情報が漏れてきてもおかしくは無い。

 というか、今回の無印版も OEM向けになる可能性はありますね。

 しかし、価格情報まで出ているというのが注目点です。

 その価格も、$70 ~ $120 ほど安くなっていると。

 特に「Ryzen 9 7900」なんかは $429 とのことですので、「Ryzen 7 7700X($399)」に近い数字となっています。

 もしこれが本当なのであれば、「Ryzen 7 7700X」が現在 66,800円という価格で販売されていることを踏まえると、7万円ちょっとで購入できる計算となります。

 そうであれば、「Ryzen 9 7900X」の 92,500円から大分安くなりますね。

 というか、その価格で登場したのであれば、購入を即決するというレベルですよ。


 後は本当に登場するのか、それはいつになるのか、ですね。

 まず登場時期については、2023年第1四半期登場予定とのことです。

 そうなると、「Ryzen 7000X3D」シリーズと同じく、「CES 2023」での発表となるのでしょうか。

 もしそうなるとすれば、一気に「AMD」の、「Ryzen」の勢いが増すことになるでしょう。

 「Ryzen 5 7600」が $229ですので、おそらく 4万円弱での登場となるでしょうが、それが 3万円台前半でとなると、安価なゲーム用CPUに良さそうですし。

 もし登場するのであれば、同時にロークラスも、「Ryzen 3 7100」あたりも出したいところ。

 やはりロークラス製品が無いと、一般向け製品への需要が高くなりませんので。

 $99 であれば 16,500円程度での登場、それでいて 4コア8スレッド動作で内蔵 GPUも付属する。

 これならば、採用しやすい、したいと考えるメーカーも出てくると思いますので。

 そういった点からすれば、標準で内蔵GPUが付属するようになったのは大きな利点ですな。


 後は、本当に登場するのかどうか。

 価格の方も出ていますが、OEM向けということもあるでしょうし。

 でもなぁ、「AMD」としても「Ryzen 7000」シリーズの売れ無さは痛感していることでしょう。


https://310satyo.blogspot.com/2022/10/20221012.html


 でも触れましたが、減産を予定しているくらいですからね。

 その起爆剤としての期待もしているのか。

 私としては、今回の情報により、もう完全に「Ryzen 9 7900」待ちです。

 先日の「Ecoモード」運用についても、低TDPな無印版であれば標準でそうなっていますからね。

 発熱も少ないでしょうし、より扱いやすい製品になるでしょうから。

 一応「Ryzen 9 7900X」の最安値が 8万円を切ってきているので、それの購入も候補には入る。

 けれども、大手ショップでは 9万円を超えてきていますので、そこが下がらないとね。

 バルク品とか輸入品とか、保証の無い製品を購入するのは避けたいので。

 今回の情報が正しくて、来年早々に「Ryzen 9 7900」が登場する。

 それを信じて、もう暫く待つことにしますよ。





 ではではノシ


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