どうしようか。
本当に悩ましい。
このタイミングで今回の情報。
本当の本当に悩ましい。
こりゃ、ボーナスはしっかり貯めておくようですかね。
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11622.html
これは朗報です!
めっちゃ嬉しいというか、待っていた製品ですよ!
今までの「Ryzen」シリーズでは、無印版の扱いが良くなかった。
いや、良くなかったというか、自作向けとはしてこなかったというか。
無印版が出るときもあれば出ない時もあり、みたいな感じでしたからね。
「Ryzen 5000」シリーズにおいても、「Ryzen 9 5900」は登場しませんでしたし・・・
そんな中で今回の情報です。
まず、「Ryzen 7000」シリーズにおいても無印版は存在していると。
その仕様としては、
Ryzen 9 7900・・・12コア24スレッド│*.**GHz/5.40GHz│L2 12MB/L3 64MB?│2ch DDR5│TDP 65W|$429|2023/**/**発売?
Ryzen 7 7700・・・ 8コア16スレッド│3.80GHz/5.30GHz│L2 8MB/L3 32MB?│2ch DDR5│TDP 65W|$329|2023/**/**発売?
Ryzen 5 7600・・・ 6コア12スレッド│3.80GHz/5.10GHz│L2 6MB/L3 32MB?│2ch DDR5│TDP 65W|$229|2023/**/**発売?
になるのではとのこと。
既に登場している製品が
Ryzen 9 7950X・・・16コア32スレッド│4.50GHz/5.70GHz│L2 16MB/L3 64MB│2ch DDR5│TDP 170W|$699|2022/09/27発売
Ryzen 9 7900X・・・12コア24スレッド│4.70GHz/5.60GHz│L2 12MB/L3 64MB│2ch DDR5│TDP 170W|$549|2022/09/27発売
Ryzen 7 7700X・・・ 8コア16スレッド│4.50GHz/5.40GHz│L2 8MB/L3 32MB│2ch DDR5│TDP 105W|$399|2022/09/27発売
Ryzen 5 7600X・・・ 6コア12スレッド│4.70GHz/5.30GHz│L2 6MB/L3 32MB│2ch DDR5│TDP 105W|$299|2022/09/27発売
となっていますので、仕様を比較すると妥当と言えますかね。
TDPが下がる分、動作クロックが低くなるのは当然です。
個人的には、TDPの下げ幅に対して、動作クロックは比較的高く設定されているようにも感じます。
まぁこの設定ではブースト時に全コア高クロック動作というのが厳しいのでしょうけど。
そして、すでに「Ryzen 7 7700」や「Ryzen 5 7600」についてはベンチマーク情報が出てきていると。
まぁそれが正しい情報なのかは分かりませんが、OEM向けには用意しているでしょうし、情報が漏れてきてもおかしくは無い。
というか、今回の無印版も OEM向けになる可能性はありますね。
しかし、価格情報まで出ているというのが注目点です。
その価格も、$70 ~ $120 ほど安くなっていると。
特に「Ryzen 9 7900」なんかは $429 とのことですので、「Ryzen 7 7700X($399)」に近い数字となっています。
もしこれが本当なのであれば、「Ryzen 7 7700X」が現在 66,800円という価格で販売されていることを踏まえると、7万円ちょっとで購入できる計算となります。
そうであれば、「Ryzen 9 7900X」の 92,500円から大分安くなりますね。
というか、その価格で登場したのであれば、購入を即決するというレベルですよ。
後は本当に登場するのか、それはいつになるのか、ですね。
まず登場時期については、2023年第1四半期登場予定とのことです。
そうなると、「Ryzen 7000X3D」シリーズと同じく、「CES 2023」での発表となるのでしょうか。
もしそうなるとすれば、一気に「AMD」の、「Ryzen」の勢いが増すことになるでしょう。
「Ryzen 5 7600」が $229ですので、おそらく 4万円弱での登場となるでしょうが、それが 3万円台前半でとなると、安価なゲーム用CPUに良さそうですし。
もし登場するのであれば、同時にロークラスも、「Ryzen 3 7100」あたりも出したいところ。
やはりロークラス製品が無いと、一般向け製品への需要が高くなりませんので。
$99 であれば 16,500円程度での登場、それでいて 4コア8スレッド動作で内蔵 GPUも付属する。
これならば、採用しやすい、したいと考えるメーカーも出てくると思いますので。
そういった点からすれば、標準で内蔵GPUが付属するようになったのは大きな利点ですな。
後は、本当に登場するのかどうか。
価格の方も出ていますが、OEM向けということもあるでしょうし。
でもなぁ、「AMD」としても「Ryzen 7000」シリーズの売れ無さは痛感していることでしょう。
https://310satyo.blogspot.com/2022/10/20221012.html
でも触れましたが、減産を予定しているくらいですからね。
その起爆剤としての期待もしているのか。
私としては、今回の情報により、もう完全に「Ryzen 9 7900」待ちです。
先日の「Ecoモード」運用についても、低TDPな無印版であれば標準でそうなっていますからね。
発熱も少ないでしょうし、より扱いやすい製品になるでしょうから。
一応「Ryzen 9 7900X」の最安値が 8万円を切ってきているので、それの購入も候補には入る。
けれども、大手ショップでは 9万円を超えてきていますので、そこが下がらないとね。
バルク品とか輸入品とか、保証の無い製品を購入するのは避けたいので。
今回の情報が正しくて、来年早々に「Ryzen 9 7900」が登場する。
それを信じて、もう暫く待つことにしますよ。
ではではノシ
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