始まった。
クライマックスシリーズが。
初戦は山本だから問題なし。
しっかり初戦に勝利して、楽に進めていきたいね。
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まぁ当初の予定通りですね。
目新しいことは無い。
けれども、しっかり「X3D」の文字がありました。
ということは、ちゃんと製品を出すことは計画されているということですよね。
そこだけでも一安心であると言えますか。
でも「TBA」とありますので、まだ詳細は未定であると。
2022年10月現在で未定であるとすれば、「CES 2023」でどうなるのか。
発表は間に合うかもしれませんけど、販売開始となるのは 1四半期後になるとかありそうです。
ちなみに、現行の「Ryzen 7000」シリーズ製品については、
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/59826073.html
とのこと。
「Ryzen 7000」シリーズの生産量を引き下げる計画を立てているようです。
まぁこれは当然ですね。
今までよりも一段階、いや二段階ほど高い価格設定となっていますから。
そうなると、購入することを尻込む人も多いでしょう。
私もその一人ですからね。
AMDとしては、今回「Ryzen 7000」シリーズと同時に「AM5」チップセットを導入することで、
DDR5やPCIe 5.0技術のサポートといった強力な機能の数々でユーザーの興味を引くことができる
としていたようです。
まぁそりゃ興味は惹かれますよ?
より高い性能の環境を構築したいと思うのは当然ですし、そうなると新規格に期待することは当然です。
ですが、
- マザーボードの価格を引き上げ
- PC市場の落ち込み
- AM5プラットフォームの全体的な評判の悪さ
といった要因から、売上不振が続いていると分析しているようです。
「AMD」も時勢を読み切れていなかったか・・・
今のこの不景気の状況においては、価格が高くなってしまうというのは厳しいですよ。
これは日本に限らずです。
まぁ安くすることができなかったという事情もあるかもしれないですけどね。
また、現在のところ、「Ryzen 9 7900X」が一番売れているとのこと。
私としては「Ryzen 9 7950X」が一番かと思っていましたが、その下でしたか。
いや、「Ryzen 9 7900X」を購入できるのであれば、もう少し頑張って「Ryzen 9 7950X」までいきたいと思うのですよね。
私はその「Ryzen 9 7900X」ですら手が出せないと感じているので、その下の「Ryzen 7 7700X」を検討していますし。
それだけ、ハイエンド品に手が出せないほど、皆がお金に余裕が無いということなのですかね。
今後どこまで続くか分かりませんが、「Ryzen 5000」シリーズの提供もしばらくは継続されると。
となれば、やはり今の価格帯では「Ryzen 7000」シリーズが劇的に売上を伸ばすことは考えにくい。
価格面で明らかに「Ryzen 5000」シリーズの方が優位であり、それなりの性能もありますから。
「Windows 11」に対応しているということも大きいですね。
そんでもって、今後「Core i 13000」シリーズも登場してくることですし。
現在市場には「Ryzen 7000」シリーズ製品と「AM5」マザーボードの在庫が潤沢にあるようです。
なので、メーカー向けに大量受注が無い限りは、今と同じ生産活動を続けることは無いでしょうね。
その代わり、余剰ラインについては「X3D」シリーズ向けに割り振ったりするようですかね。
もしくは安定した需要のあるであろうサーバー向け「EPYC」に回すとか。
そういうことができると良いのですけど、単純な減算のみということであれば、悲しいです。
まぁとにかく、CPUだけでなく、マザーボードも高い。
円安だから仕方のないことなのかもしれませんが、この状況では厳しいです。
どうにかならないか、何かしらのキャンペーンとか実施できない?
CPUとマザーボードセット割を「AMD」の代理店である「ASK」が大々的に実施するとかさ。
まぁまだ登場したばかり、そういった動きがあるのは来年になってからですかね。
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最後にこちら。
「Ryzen 7000」シリーズは動作温度に応じて動作クロックを変動させる仕組みとなっています。
そのため、より冷却能力が高い製品の方が、高クロック状態を維持できるのです。
つまり、それだけ高い性能を発揮できるということですね。
そして、今回の検証では
- (簡易水冷)Arctic Liquid Freezer II 420mm
- (空冷)Noctua NH-U14S
- (空冷)Wraith Spire
これらの製品が用いられています。
個人的に気になるのが「Noctua NH-U14S」ですね。
私が導入するとすれば基本的に空冷の製品になりますので、その製品として条件に一番近いのがこちらの製品かと。
まず冷却性能としては、やはり上の並びのとおり、簡易水冷のほうが高いです。
ファンの回転数にもよりますが、32スレッド全てに負荷がかかった「Ryzen 9 7950X」の具体的な動作クロックとしては
ALF II ⇒ 5,240MHz
Nocta ⇒ 5,171MHz
Wraith ⇒ 4,660MHz
となったようです。
この数字からすると、ハイエンドの空冷製品であれば、それなりの動作はしてくれそうですね。
こうして計測してくれるのは助かります。
空冷製品の導入をどうしようか悩んでいましたからね。
この情報からすれば、しっかりファンをたくさん積んで、エアフローをちゃんと構築できれば、問題なく運用できそうです。
しかし、私の場合は「Mini-ITX」規格まで対応のコンパクトケースに搭載する予定。
となると、ファンの配置やらが重要になってきますな。
いや、それよりもまず「Ryzen 9 7950X」が購入できるかどうかか。
「Ryzen 9 7900X」が 8万円なら・・・いや、それでも「Ryzen 9 5900X」にいくか。
やはり値段がなぁ・・・
ではではノシ
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