2022年10月16日日曜日

PC関係の新情報(「RTX 4000」シリーズ ベンチマークスコア&素の性能&「RTX 4080 12GB」販売中止)(2022/10/16)

 


 はぁ・・・

 チケット・・・

 緊張する。

 当選しているかどうか。

 せめて 1試合は観に行きたいなぁ。








https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11564.html


 まずはこちらから。

 このスコアからしたら「RTX 3090 Ti」を大きく上回っています。

 30%以上のスコア向上を果たしていますので、これは十分な進化を果たしていると言えるでしょう。

 しかし、問題は価格なのですよね。

 それだけ性能が良くても、価格面で対抗できるレベルにあるかどうか。

 そう考えると、この「RTX 4080 16GB」が 22万円という価格になるのはどうですかね。

 個人的には、やはり割高感が拭えませんよ。

 この金額を出すのであれば、「RTX 4090」が見えてきますしね。

 まぁスコアというか性能だけを見れば、しっかり向上している、それが確実なことは朗報です。


 そして、


https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11569.html


 多くの人?にとって本命な「RTX 4090」の情報が。

 先程の「RTX 4080 16GB」よりも大分スペックが上、規模的には 1.5倍以上になりますか。

 そんな製品ですので、性能についても相応に期待が持てるものでした。

 そして、実際に動作させてみますと、やはり圧倒的でしたね。

 特に高解像度な環境での計測でより差が発生してきています。

 「RTX 3090 Ti」の倍近いスコアになるソフトもありますので、もう最強ですわ。

 現状では、「RTX 4090」がナンバーワンの性能を持つグラフィックカードになる、それは確かですね。

 消費電力もそこまで高くない、「RTX 3000」シリーズのハイエンドモデルと比較してちょっと高い程度です。

 それでいて、そのサイズの巨大さからか、冷却性能についても問題ないレベル。

 こちらについては、


https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11567.html


 にあるとおり、「Samsung 8nm」ではなく「TSMC 4nm」により製造できたことが大きいのでしょう。

 そのため、当初の 600W想定から 450W程度まで落とすことができたと。

 そうなりますと、やはりプロセス世代というのがいかに大事かというのが分かりますな。


 うん、価格さえ気にしなければ誰もが欲しがる製品であると言えるでしょう。

 でも、この製品単品で 30万円というのは、私には手が出せない・・・

 搭載できるケースも限られてきますしね。


 そして、この後に


https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11572.html


 「DLSS 3」をオン・オフした際のスコア差についての情報もありました。

 fpsを見ると、倍以上違ってくるのですね。

 それだけ「DLSS 3」技術が優秀であるということなのでしょう。

 しかし、実際の性能についてはその機能をオフにした状態のもの。

 いや、搭載技術については性能に加味されるのが当然ですけど、素のマシンパワーがどうなのか。

 そういった観点から見ると、そこまで大きな差は発生してきていない・・・

 ということも無いか。

 普通に 40%ほど性能向上していますので、やはり素の性能も高くなっていると。

 更に「DLSS 2」から「DLSS 3」においても大きな進化を遂げているので、相乗効果で性能がより高くなっている。

 やはり、「RTX 4000」シリーズが魅力的な製品であることは確かです。

 価格が高くて手が出せないことを除けばですけどね。


 ちなみに、こうした数字を見ると、「RTX 4080 12GB」の存在感の無さが気になります。

 この製品は本当に必要なのかとね。

 価格を見ても、コレを購入するのであれば「RTX 4080 16GB」の方が良いのではないかとなりますし。

 わざわざラインナップする必要は無いのではないか。

 そういった声が多くなるのも当たり前かと。

 そのような声は「Nvidia」でも把握していたのか、


https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11576.html


 今更ですが「RTX 4080 12GB」は販売しなくなたと。

 公式でこの時期にそう言うのですから、完全な販売戦略の失敗ですな。

 というか、社内でこうなることが予期できなかったのか、明快なことだと思うのですけどね。


 そうなると、その「RTX 4080 12GB」用 GPUダイ等はどうなるのか。

 それは当然、他の製品に流用されることになるでしょう。

 記事でも触れられていますが、「RTX 4070 Ti」として出るのはほぼ確実でしょうね。

 そうなると、すでに製品は準備しているのでしょうから、パッケージの交換等が必要になってきますね。

 サードパーティメーカーには負担を強いることになるので、「EVGA」の二の舞いになるうようなことがあるかもしれませんけど。

 後は価格がどうなるかですけど、それは現行の値段設定から変わらずでしょうね。

 製品名が変わり、販売時期もずらすと。

 まぁ大した影響は無い、そもそも購入しようと思う人もほぼいなかったでしょうし。

 というか、最近の製品ラインナップのアホさ加減からして、「Nvidia」の中の人はどういう思考回路しているんだ?

 あれだけの大企業なのに、こんなことも気づけないとか。

 技術者は良くても、企業運営している側で腐敗が進んでいるのですかね。

 なんだか悲しいなぁ・・・





 ではではノシ


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