2022年10月13日木曜日

「Synology DiskStation DS220j」に搭載するHDDを「HP ProLiant MicroServer」から拝借します (2022/10/13)

 


 初戦は無事に勝利!

 そんでもって 2戦目も勝利!

 中継ぎ陣が頑張りました!

 これはもうほぼ日本シリーズ進出確定では?









https://310satyo.blogspot.com/2022/10/20221009.html


 の続きです。

 前回は、「Synology DiskStation DS220j」を実際に購入手続きしたところでした。

 安くなっているうちに購入しておきたかったですしね。

 まぁその分出費が嵩むことになりますけど・・・



 そして、今回はそれに関連した話。

 そう、NAS本体を購入したのはオッケー。

 しかし、それだけでは利用することはできません。

 当然のことながら、HDDを搭載しないとデータを入れられませんからね。

 そこで、その HDDを調達しなければなりません。

 その場合、基本的には新規購入することになるでしょう。

 今であれば、


https://310satyo.blogspot.com/2022/09/20220909.html


 で触れた製品が購入候補になりますか。

 個人的には、安定というか定番製品として「東芝 MNシリーズ」が第一候補となります。

 RVセンサーも搭載されていて、NAS向けの仕様となっているシリーズですから。

 ですが、それらを購入しようとすると



 1台で軽く 1万円以上はします。

 今回「Synology DiskStation DS220j」を 2台購入しましたので、それらに全て搭載するとなると 4台必要ですからね。

 4TBモデルですと 5万円ちょっと、8TBモデルですと 8万円弱します。

 そう、NAS 2台を購入したときより高く付くのですよね。

 そう考えると、また出費が嵩んで・・・といいう考えになってしまうのです。

 できることならば、その費用は抑えたい。

 そう思ってしまうのですよね。

 まぁ現実問題、FDDを搭載しないと意味がないので、何かしらの HDDを用意する必要はあるのですけど。


 そんな中で、あることを思い出しまして。

 そう、


https://310satyo.blogspot.com/2021/02/20210220.html


 こちらがあったなと。

 そう、以前に 3台購入しました「HP ProLiant MicroServer」ですね。

 こちらについては、それぞれ


<1台目>
【メモリ】4GB
【SSD】SanDisk SDSSDHP-128G-G25AZ
【HDD①】Seagate ST3000DM001
【HDD②】Seagate ST3000DM001
【HDD③】Seagate ST3000DM001
【HDD④】Seagate ST3000DM001
【OS】Windows Home Server 2011 64bit?


<2台目>
【メモリ】6GB
【USBメモリ】TS8GJF330
【HDD①】HGST 0S03361
【HDD②】HGST 0S03361
【HDD③】HGST 0S03361
【HDD④】HGST 0S03361
【OS】NAS4Free


<3台目>
【メモリ】4GB
【USBメモリ】TS8GJF330
【HDD①】-
【HDD②】-
【HDD③】-
【HDD④】-
【OS】NAS4Free


 という構成になっています。

 3台目については「NAS4Free」が入っていますが、ストレージは搭載されていません。

 1台目の方はありますけど、搭載されているのが「Seagate ST3000DM001」です。

 そう、


https://310satyo.blogspot.com/2022/02/20220204.html


 でも触れましたが、稼働時間が 3万時間を超え、より長いものですと 5万時間を超えてきています。

 さすがにこの HDDを今からフル稼働させようとしている NASに搭載するのは避けたいですね。

 となると、残るは 2台目。

 そちらに搭載されている「HGST 0S03361」がありますよね。

 これを流用してみてはどうかと思ったのです。

 一時期は騒がれていた HDDですな。

 確か、そこまで酷使してはいない、結構稼働させていない時間もあったかと。

 それでいて、先日起動確認したら普通に OSが動作していて、ストレージも認識できていました。

 さらに、その「HGST 0S03361」は「HMS5C4040ALE640」という型番の HDDでもり、こちらはサーバー用途向けの製品となっています。

 そうなると 24時間稼働も想定されていますので、今回の NAS用として十分なスペックがあると言えるかと。

 そんでもって、容量も 4TBありますので、普通に使う分には問題無し。

 なので、とりあえずはこの HDDを利用するのもアリなのではないのかと思いまして。

 そうすれば、追加費用無しで運用できますからね。


 そうするとなると、問題となってくるのはこの NASに搭載されているデータです。

 倉庫用として使っているので、中にデータが入っているのですよ。

 それをどうするか。

 まぁ確認したら 2TB程度のデータでした。

 なので、これを他の PCに移動させてしまえばそちらえず問題は無いでしょう。


 やはりね、無駄にお金をかけずに済む方法があるのであれば、それに越したことはない。

 特にダメージというか損するわけでもないですしね。

 もともと、あまり積極的に利用していなかったからなぁ。

 というか、それならば、そもそも「HP ProLiant MicroServer」をそのまま使い続ければ良かったのでは?

 そういう意見もあるでしょう。

 私も少しはそう思いました。

 しかし、やはりこれだけ古い機種になると、今後も使い続けるというのが怖くてね。

 まぁ上でも触れましたとおり、「Seagate ST3000DM001」を搭載して運用することを検討しましょうかね。

 とりあえず、今は「Synology DiskStation DS220j」に「HGST 0S03361」を搭載すると。

 そこだけを見ておきましょう。





 ではではノシ


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