2022年10月19日水曜日

スキャナ機能対応インクジェットプリンタの更新を検討しています(2022/10/19)

 


 どうだろうか。

 チケット入手できるだろうか。

 そいれだけが心配で心配で。

 一般販売で購入することはできないだろうし。

 無事に当選していてくれ・・・











 今回は、PCの周辺機器についての話題です。

 それは何なのかというと、プリンタですね。

 まぁそのプリンタは、私が使うモノではありません。

 親が使っているプリンタについての話になります。


 まず、そのプリンタというのは、「Canon PIXUS MG7530」という機種になります。


 2014年9月頃に製品発表ということですので、もう 8年も前の製品になりますね。

 こちらの製品については、
  1. USB
  2. 有線LAN
  3. 無線LAN
 の 3つの接続方式に対応していまして、更にスキャナ機能にも対応していたことから購入しました。

 印刷解像度といった描画力にかんすることについては、そこまで気にしていませんでしたね。

 そして、そのプリンタになるのですが、現在もとりあえず使えてはいます。

 しかし、先程も書いたとおり古い機種になるのです。

 そんでもって、インクカートリッジ式になりますので、ランニングコストが高いのですよね。

 そこまで頻繁に印刷するモノではありませんが、やはりカートリッジを追加購入していくと、、費用面で不満がね。

 それに、もういつ故障してしまってもおかしくない、それだけ古い製品ですので。

 いまのうちに、乗り換え先というか、更新先の機種を選定しておきたい。

 そのような相談が親からあったのです。


 さて、そうなると、どのような機種にするべきか。

 製品選定要件としては、
  • インク補充がタンク式であること
  • ネットワーク印刷に対応していること
  • 有線LAN接続に対応していること
  • スキャナ機能を有していること
 といった機能を有することですね。

 まずこれが最低条件になるかと。

 そんでもって、現在設置している「Canon PIXUS MG7530」と同等サイズの製品でなければならない。

 となると、寸法が 435mm(W)×370mm(D)×148mm(H) となりまして、本体重量が 7.9kg になると。

 これと同じか、より小さくて軽い製品であれば良いのですね。


 ということで、早速「価格.com」で検索してみました。

 上の条件を付して検索し、そうして表示された製品を人気ランキング順に並べまして、良さそうな製品を探してみることに。

 すると、ある製品が目に付きました。

 それが、「EPSON EW-M634T」になります。


 昨年の 2021年10月頃に登場した製品になりますので、比較的新しい製品になります。

 それでいて、タンク式の製品の中でも安い方です。

 画像を見た限りは、コンパクトそうですしね。

 なので、その仕様を確認していきましょうか。


【カラー】フルカラー
【印刷解像度】4,800×1,200dpi
【インク】顔料ブラック、染料カラー3色
【自動両面プリント】対応
【USB】Hi-Speed USB(USB 2.0)
【有線LAN】100BASE-TX/10BASE-T
【無線LAN】IEEE 802.11b/g/n
【給紙方法】前面トレイ(普通紙:最大250枚)
【消費電力】印刷時 約12W、レディー時 約5.3W、スリープモード時 約0.7W
【寸法】375mm(W)×347mm(D)×187mm(H)
【重量】約 5.7kg


 となっています。

 これだけ見れば、プリンタの性能としては問題無いかと。

 しっかり、
  1. USB
  2. 有線LAN
  3. 無線LAN
 の 3つの接続方式に対応していますしね。

 この USBについては、USBメモリ等を挿しての印刷とかはできません。

 まぁそのような機能は必要無い、そのデータを PCから印刷すれば良いだけですからね。

 寸法やサイズについても問題無し、むしろ小型・軽量化されていますか。


 高さが増してはいますが、これはタンク式なのですから仕方ないことでしょう。

 設置場所の上部空間については余裕があるので、それでも問題無し。

 耐久性については、5万ページまたは 5年までを想定していると。

 しかし、無償保証期間は 1年だけですので、実際にそこまで無事に動作するのか。

 これについては、日々のメンテナンスも重要でしょうな。


 そして、印刷コストがどうなるのか。


 こちらも記載されていまして、

L判写真インク用紙合計コスト ⇒ 約 6.9円
A4文書印刷コスト ⇒ モノクロ:約0.4円、カラー:約 1.0円

 となっています。

 これが安いのかどうかは分かりませんが、


 この画像を見る限りは大分安くなっていますかね。

 そのインクについては、


 このように挿して補充します。

 そのインク残量についても、正面側から


 確認できるようになっていますので、残量確認はしやすいですね。

 インクの単価についても、

YAD-BK(ヤドカリ ブラック)127ml 7,500ページ @2,000円
HAR-C(ハリネズミ シアン)70ml 6,000ページ @1,000円
HAR-M(ハリネズミ マゼンタ)70ml 6,000ページ @1,000円
HAR-Y(ハリネズミ イエロー)70ml 6,000ページ @1,000円

 となっていますので、今までのカートリッジ式から比べると安価ですな。

 互換品であればより安いですし、これならばどんどん印刷することができますし。

 後は


 この機能も有用ですね。

 私の親は、このコピーやスキャン機能をよく使うので、こうして色々とできるのは良いですね。

 やはり使い勝手の良さ、機能の豊富さも大事ですので。


 後は、本体価格が問題です。

 問題というか、検討事項というか。

 今回の「EPSON EW-M634T」については、現在のところ 4万円弱となっています。

 この値段をどう考えるかですね。

 私としては、以前のトナーカートリッジで儲ける手法、そのために本体価格が安くなっている状況を知っています。

 それは今も変わりないかな?

 それだと、プリンタ本体は 2万円もせずに、それなりのスペックの製品が購入できたはず。

 それと比較すると、初期導入費用が倍違うのですよね。

 これだけの差となると、ちょっと考えてしまいます。

 まぁ上のインク料金のことを考慮すると、これでも十分安いというか、いける数字ではあるのですけどね。

 発売開始から 10ヶ月経過していますし、これから一気に値下がりすることも考えにくい。

 底値は 35,000円程度かな?

 となりますと、悩んでいても、利用機会を逃すだけですよね。

 なので、基本的には既存の「Canon PIXUS MG7530」のインクカートリッジ、これが無くなったら更新しようかと思います。

 タイミング的にはそれがベストでは無いかと思いまして。

 いつまでも使い続けるわけにはいかない、ちょっとした不具合も出てきたりしているようですしね。

 一応そのようなことを親には話しておきますか。

 それでどう判断するかですね。

 まぁそれならば購入しようと、そういう流れになるでしょうな

 ・・・私の費用持ちになるでしょうしね。





 ではではノシ


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