2022年11月9日水曜日

PC関係の新情報(「Ryzen 7000」シリーズは「Ecoモード」運用が良い感じのようです)(2022/11/09)

 


 ようやく筋肉痛が治ってきた?

 まぁしっかり栄養は取っていましたから。

 いや、睡眠不足感はあったか。

 やはり健康的な生活を送らないと、早く治りはしないということですかね。







https://310satyo.blogspot.com/2022/11/20221106.html


 に関連した話になりますかね。

 いや、進展があったわけではありませんけど。

 そう、まだね、決めきれていない。

 「Ryzen 7000」シリーズにするのか、「Ryzen 5000」シリーズにするのか。

 性能をとるのか、価格をとるのかですね。

 個人的には性能を優先して「Ryzen 7000」シリーズにたいところ。

 というか、ほぼその心積もりではあったのですよね。

 しかし、価格が想定以上でね。

 円安の影響もありますが、 150円/$を超えるレートというのは想定していなかった。

 110円/$ 時代の代理店税込 130円/$ちょっとというレートであればなぁ。

 そこまで円高が進むことは無さそうですし、もう基本的には今の値段で判断するしか無いですよね。



 そんな中で、ある記事を見つけまして。

 それが


https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/1453447.html


 こちらですね。

 そう、ダウンクロックというか省電力モードでどのような結果になるのか試したモノ。

 「Ryzen 9 7950X」については、

【TDP】170W
【PPT】230W
【TDC】160A
【EDC】225A
【温度上限】95℃

 という仕様になっています。

 「PPT(Package Power Target)」は CPUソケット消費電力量、「TDC(Thermal Design Current)」は長時間電力制限、や「EDC(Electrical Design CurrentLimit)」については短時間電力制限という意味になりますか。

 とりあえず、これらの数字が高くなるほど電力流入量は増えることになるので、それだけ電力消費量が高くなるのです。

 その分、性能も向上しますし、より発熱もすると。

 ちなみに、「Ryzen 9 5950X」の方は

【TDP】105W
【PPT】142W
【TDC】 95A
【EDC】140A
【温度上限】90℃

 となっているようですので、数字だけ見ればかなりの差ですね。

 そりゃこんだけ電力消費できるのであれば、性能も高くなるだろうなと思いますよ。

 しかし、「Ryzen 9 7950X」において「Ecoモード」を適用すると

【PPT】87.8W
【TDC】 75A
【EDC】150A

 となりますので、「Ryzen 9 5950X」に近い数字となります。

 この設定で利用してみて、どのような数字が出るのか、今回テストしてくれています。


 その結果としては、まぁ一目瞭然ですね。

 スコアとしては、


Ryzen 9 7950X(通常)> Ryzen 9 7950X(Eco)> Ryzen 9 5950X


 となります。

 これはマルチスレッド動作時でして、シングルスレッド動作時では


Ryzen 9 7950X(通常)≧ Ryzen 9 7950X(Eco)> Ryzen 9 5950X


 となります。

 この数字を見れば、「Ecoモード」運用するのが正解という気もします。

 そして、発熱の方は


Ryzen 9 7950X(通常)> Ryzen 9 7950X(Eco)≧ Ryzen 9 5950X


 ということで、「Ryzen 9 7950X(Eco)」が「Ryzen 9 5950X」並となっています。

 通常動作時 90℃を超えてくるのに対し、「Ecoモード」では 50℃前後になると。

 一気に 40℃も低下するのですから、その効果は大きいですよね。

 そして、消費電力については


Ryzen 9 7950X(通常)> Ryzen 9 5950X > Ryzen 9 7950X(Eco)


 ということで、とうとう「Ryzen 9 7950X(Eco)」が一番低くなっています。

 こうなると、やはり「Ecoモード」運用が正解だと思えますよ。



 こうして、しっかりベンチマークの数字を基に確認すると、その差は一目瞭然です。

 普通に欲しくなりましたからね。

 しかし、問題となっているのはその性能では無いのです。

 価格なのです。

 はぁ。

 こうなると、ボーナスを奮発して購入する?

 でも、「X3D」シリーズも来年早々に登場するからなぁ。

 まぁとりあえず、しばらくは様子見。

 そのスタンスは変わらず。

 でも、今はやはり「Ryzen 7000」シリーズを購入したいという欲が高まっていますよ。





 ではではノシ


0 件のコメント:

コメントを投稿