2022年11月17日木曜日

PC関係の新情報(「RTX 4080」ベンチマーク情報&価格が・・・、「RTX 4060」スペック&価格の噂)(2022/11/17)

 


 気持ち・・・痩せた?

 いや、体重はなつ頃から落ちているのですけど、何というか全体的に脂肪が減ったような。

 そう感じるのですよね。

 見た目的にもスッキリしてきたような。

 だから、甘いものをもっと食べてよかですか?










https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11620.html


 すでに発表はされていましたが、正式に販売開始となりました。

 この「RTX 4080」については、


https://310satyo.blogspot.com/2022/11/20221105.html


 の時点で比較ができなかった。

 情報が漏れてこなかったようですが、「AMD」の上位モデル対抗品としては「RTX 4080」を想定していたようですので、その性能が気になるところ。

 その性能差次第で、「AMD」の価格設定も変わってくるかもしれませんしね。


 それでは、「RTX 4080」の性能について触れていきましょう。

 仕様の方は、


RTX 4090   ⇒ AD102-300|16384 CUDA(128 SM)|2.23GHz/2.52GHz|GDDR6X(21Gbps)24GB|384-bit|TBP 450W|$1599 |2022/10/12
RTX 4080   ⇒ AD103-300| 9728 CUDA( 76 SM)|2.21GHz/2.51GHz|GDDR6X(23Gbps)16GB|256-bit|TBP 320W|$1199 |2022/11/16
RTX 4070 Ti ⇒ AD104-400| 7680 CUDA( 60 SM)|2.31GHz/2.61GHz|GDDR6X(21Gbps)12GB|192-bit|TBP 285W|$ 899?|2023/01/05?


 となります。

 「RTX 4070 Ti」については、


https://310satyo.blogspot.com/2022/11/20221111.html


 にもあるとおり、「RTX 4080(12GB)」がキャンセルされたことに伴い、名前を変えて登場する製品です。


 「RTX 4080」について触れていきますと、「Founders Edition」の製品サイズは「RTX 4090」と同等サイズになるようです。

 そうなると、規模が小さい分発熱も抑えられるはずですから、より冷却できることになる?

 3スロット占有することになりますので、搭載するケースやら別の拡張カードとの干渉には注意する必要がありますね。

 ちなみに、供給電源は「12VHPWR」を用いることになりますので、その取扱には注意が必要です。

 この件についてはまた後でね。


 そして、気になるのはその性能です。

 そこまでの数値になるのか。

 ざっと見た感じでは、順当に同メーカー製品ですと


RTX 4090 > RTX 4080 > RTX 3090 > RTX 3080


 となりますね。

 前世代品の最上位モデル「RTX 3090」を上回ってきていますので、最低限のボーダーはクリアかな。

 というか、その上回りぐらいもなかなかに凄く、3割以上性能が向上しているようです。

 それだけ良くなっているのであれば、もう十分良いと言えますかね。

 ちなみに、「RTX 4090」と比較すると、あちらは更に 2割ほど高い数値になっています。

 なので、「RTX 4080」は「RTX 4090」と「RTX 3090」の中間の性能であるという感じかな。

 ナンバリング的には丁度よい立ち位置になりますので、「Nvidia」としても狙ってこの性能にした感じかと。


 そして、消費電力の方は良い感じですね。

 「RTX 4090」よりも低いのは当然としても、100W以上低くなるとは思いませんでした。

 いや、製品規模を考えると、動作クロックに変わりが無いのであれば、それ位は下がってきますかね。

 そして、更に「RTX 3090」や「RTX 3080」を下回ってきているのも良い。

 数値だけ見れば、ワットパフォーマンスが凄いことになっていますね。

 というか、これならば「12VHPWR」を用いる必要が無いのでは?

 普通に 8PIN×2 でなんとかなる数字ですし、オリファンモデルではそうなりますかね。

 となれば、不安点は解消されますし、後は値段だけですね。


 しかし、その値段に問題が・・・

 これについては以前も話がありました。

 最低価格が 22万円からとなると。

 その情報通りというか、なってほしく無かったのですがね。


https://twitter.com/hermita_akiba/status/1592880562771226624/photo/1


 こちらの画像にあるとおり、平均すると 25万円ほどする感じですかね。

 さすがにこれは高すぎる・・・

 $1199 の製品ですから、190円/$程度の計算となりますよ。

 いくら円安とは言え、このレートというのは・・・

 というか、この価格であれば「RTX 4090」を購入するという人が殆どでしょう。

 「RTX 4080」のメリットはワットパフォーマンスですが、このクラスでは絶対性能の方を重視する人が多いでしょうからね。

 何というか、惜しい製品となりそうな予感が。

 明確なメリットがありますけど、そこを重視する人が少ないのでね。

 これは、「RTX 4080」は残念な子という結果になりそうです。





https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11621.html


 後は「RTX 4060」の情報も。

 個人的にはこちらの製品のほうが気になるところ。

 手を出せるとすれば、このランクの製品までですのでね。

 その情報については、信憑性が低いですけど、


性能  :「RTX 3060」比 20%増(「RTX 3070」同程度)
消費電力:「RTX 3060」より低い(150W~180W程度)
価格  :「RTX 3060」比 10%高価(「RTX 3060 Ti」並み)
登場時期:2023年夏(2023/06/18?)


 とのことです。

 他には、拡張機能である「DLSS 3」と「NVENC」は「Ada Lovalace」世代のものに改良されるとのこと。


 性能については、同ランクの次世代品ですし、20%程度の向上というのは妥当なところ。

 上の「RTX 4080」を見ても、そんなものかなという数字になりますかね。

 消費電力が低いのも良い、TBP 200Wを切ってくるのであれば、8PIN×1 で済ませられますし。

 性能が向上して、消費電力は変わらず、これは順当な進化であると言えるでしょう。

 しかし、価格の方も上がってくるようです。

 「RTX 3060」から 10%ほど高価となるようですが、今の円安状況からするとその倍は高くなりますか。

 「RTX 3060」が $329でしたので、単純に考えると $359 とかになる?

 となると、


$359円 × 190円/$ × 1.1 ≒ 75,000円(税込)


 という価格帯になりますか。

 いや、「RTX 3060 Ti」並みとなると $399 ですので、


$399円 × 190円/$ × 1.1 ≒ 83,000円(税込)


 となりますので、8万円は超えてくることになる。

 うん、この価格はね、個人的にはハイエンドクラスの製品なのですよ。

 「RTX 4060」というとミドルクラス製品、であれば価格の方は高くても 5万円程度になるべきでしょう。

 これはいつも言っていることですが、今はその価格帯が上がってきていますからね。

 昔からの意識というのは変えていかなければいけませんけど、手が出せないというのは変わらずです。

 もう「Nvidia」製品だと、「**50」なミドルクラス製品でも 5万円を超えてくることになりそう。

 そうなると、もう手が出せない、購入しようと思えませんので、縁がないメーカーとなりますな。





 ではではノシ


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