2022年11月11日金曜日

PC関係の新情報(「RTX 4080」基板&ベンチ&販売価格情報、「RTX 4080(12GB)」は「RTX 4070 Ti」として 2023年早々に登場)(2022/11/11)

 


 やばい。

 最近ブログ投稿が滞りがち。

 書き溜めてはいるのですけど、投稿するタイミングがね。

 なかなか上手くいかないものでして。

 気をつけないとなぁ・・・










https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11606.html


 「RTX 4080」についての話題ですね。

 すでに「RTX 4090」が登場していますので、その次となると「RTX 4080」ですからな。

 ハイエンド品から順番にということになるのはいつもの流れですからね。

 その仕様については、


https://310satyo.blogspot.com/2022/09/20220921.html


 で触れたとおり。

 当時は


RTX 4090 ⇒ AD102-300?|16384 CUDA(128 SM)|2.23GHz/2.52GHz|GDDR6X(21Gbps?)24GB|384-bit|TBP 450W|$1599|2022/10/12
RTX 4080 ⇒ AD103-300?| 9728 CUDA( 76 SM)|2.21GHz/2.51GHz|GDDR6X(23Gbps?)16GB|256-bit|TBP 320W|$1199|2022/11/**
RTX 4080 ⇒ AD103-400?| 7680 CUDA( 60 SM)|2.31GHz/2.61GHz|GDDR6X(23Gbps?)12GB|192-bit|TBP 285W|$ 899|2022/11/**


 としていましたが、


https://310satyo.blogspot.com/2022/10/20221016.html


 にあるとおり「RTX 4080(12GB)」については販売中止となりました。

 いや、本当に中止となったわけではありませんけど。

 そのことについては、また後半で触れていきます。


 まずは「RTX 4080」について。

 こちらは 11月16日に発売予定という情報になっています。

 今のところはショップの入荷情報等は見受けられませんけど、もう代理店の方にはモノが入り始めているのかな?

 その販売される製品の参考になるかは分かりませんが、「Founders Edition」の基板は


 このようになっているようです。

 そう、供給補助電源が「12VHPWR」になるのですよね。


https://310satyo.blogspot.com/2022/10/20221028.html


 でも触れましたが、この端子は今のところ扱いが怖い。

 どうしても採用したかったのか、それとも変更が間に合わなかったのか。

 それがあるだけで、やはえり購入しようとは思えないのですよね。

 それに、価格からしても、「RTX 4080」を購入するのであれば「RTX 4090」に手を出すという人も多いでしょう。

 費用対効果というよりは、絶対性能に差がありますからね。

 上の製品仕様を確認するだけでも、それは十分に分かるかと。


 さて、後気になるのはその性能。

 具体的な数値ですね。

 これについては、


https://310satyo.blogspot.com/2022/11/20221105.html


 こちらでも、具体的なベンチマークの数字が分からないので、比較できなかったとしていました。

 今回の情報では、「3DMark Time Spy」を走らせた際のスコアについての情報が出てきています。

 その数字が、

Time Spy Score(1440p)⇒ 22530(Graphics 28599)
Time Spy Extreme    ⇒ 11131(Graphics 14178)

 となっています。



 参考までに「RTX 4090」では「Graphics Score」において 1440p:35704│Extreme:19398 という数字を出していると。

 単純に比較しますと、8割弱のスコアとなっているということになりますかね。

 それでも「RTX 3090 Ti」の 1440p:21711│Extreme:10709 は上回ってきていますので、順当に進化はしていると言えますか。

 前世代の最上位モデルのスコアを上回っているのですから、その性能については文句なしです。


 後心配なのは、やはり発火の問題ですね。

 TBPの数字は「RTX 4090」と比較すると大人しいものの、あの問題は変換コネクタ部にあると。

 そうなると、同じ補助電源端子を用いている「RTX 4080」を扱うのには気を使いますよ。

 そんでもって価格ね。

 販売価格は 20万円を超えてくるとされていましたが、


http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/59905060.html


 どうやらそれを軽く超えてくるようですね。

 上位モデルになると、$1,500 を超えてくる製品もあるのか・・・

 $1,199 で 22万円、165円/$程度だとすると、日本では 30万円弱となりますよね。

 これならば、尚更「RTX 4090」の方を採用するよな。

 それでも需要がある、購入する人がいるのでしょうね。

 もう私には訳わからん世界ですよ。



 そしてもう一つ、上で触れました


https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11608.html


 「RTX 4080(12GB)」について。

 こちらは販売中止となりましたが、案の定と言うか、大方の予想通り、「RTX 4070 Ti」として登場するようです。

 そりゃあね、ああして製品発表まではしてしまったのですし、現物もできていたのでしょう。

 それを処分する訳にはいかない、となるとひとつ下のモデルとして販売するのが普通の考えですので。

 いや、普通はそもそもあのようなナンバリングはしないですかな。


 その「RTX 4070 Ti」については、


https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11612.html


 来年早々に発売されるようです。

 「CES 2023」のタイミングに合わせてですかね。

 同じタイミングで「AMD」も「RX 7000」シリーズの未登場モデルを発表するでしょうし、来年早々熱い状況となるかな?

 まぁそれでも、私が手を出せる製品は限られてくるのですけど。

 もっと円高が進めばなぁ・・・


 今回触れた「RTX 4080」と「RTX 4070 Ti」、どちらについても今のところは縁のない製品です。

 やはりね、今のグラフィックカードの高価格化にはついていけないですよ。

 それだけ高性能であることは確かなのでしょうけどね。

 まぁそれよりも、「Ryzen 7000」シリーズがどうなるのか、「X3D」モデルの登場のほうが気になります。

 いや、既存ラインナップの価格が下がっても良いのですよ?





 ではではノシ


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