2022年9月21日水曜日

PC関係の新情報(「Nvidia」製新世代グラフィックカード「RTX 4000」シリーズ(Ada Lovelace)発表&価格情報・・・)(2022/09/21)

 


 眠い・・・

 車の運転が辛い・・・

 夜遅くになると事故りそうになる。

 こういう時は、睡眠導入剤が欲しいね。

 すっと眠りに入りたいです。









https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1441388.html


 とうとう発表されましたね。

 待ちに待ったという人も多かったかな?

 私はあまり期待していなかったというか、価格が高くて手が出せないだろうなとは思っていましたので。

 まぁ性能面については期待、どれだけ進化するのかワクワクしていましたけど。


 さて、「Ada Lovelace」こと「RTX 4000」シリーズの基本的なスペックについては、


https://310satyo.blogspot.com/2022/09/20220916.html


 に記載したモノと同じでしたね。

 今回発表された製品ですと、


RTX 4090 ⇒ AD102-300?|16384 CUDA(128 SM)|2.23GHz/2.52GHz|GDDR6X(21Gbps?)24GB|384-bit|TBP 450W|$1599|2022/10/12
RTX 4080 ⇒ AD103-300?| 9728 CUDA( 76 SM)|2.21GHz/2.51GHz|GDDR6X(23Gbps?)16GB|256-bit|TBP 320W|$1199|2022/11/**
RTX 4080 ⇒ AD103-400?| 7680 CUDA( 60 SM)|2.31GHz/2.61GHz|GDDR6X(23Gbps?)12GB|192-bit|TBP 285W|$ 899|2022/11/**


 という内容になっています。

 まだ細かいところは不明ですけどね。


 これらの製品は「TSMC」の 4nmプロセスで製造されているということ。

 気になるのは、その歩留まりがどうなのか。

 前世代の「RTX 3000(Ampere)」シリーズ CUDAコア数が大幅に増加しています。

 その影響がどれだけ出るのか、そして価格面に転嫁されないかが心配です。 


 性能面については、レイトレーシング性能が 2倍になる、これはまぁどうでも良い。

 なので、「DLSS 3」技術についてもこれといって響かず。

 今のゲームって、レイトレーシング機能を有効化することを前提に設計されているのですかね?

 私は全く気にしていないのですが、もうトレンドはそれがあって当たり前なのかな?

 画の質感よりも、ちゃんと描画されてリフレッシュレートが高い方が良いという考えでして。

 単純なボードパワーで高リフレッシュレートを実現できる、それが理想だと思うのですよ。

 「DLSS」の技術を進化させていくことは良いことだと思いますが、それ前提というのもね。

 ゲームメーカーの囲い込みに繋がっていくことにもなるでしょう。

 まぁよりキレイな画で遊べるに越したことはありませんけど、そのために余計な出費をする価値は無いということで。

 これについては、何をゲームに求めるかによって、違いはあるでしょうけどね。


 実性能については、単純な比較は無かったようです。

 まぁこれだけの製品規模で、それでいて消費電力も増加させているのですから、向上しているのは確かでしょう。

 前世代の同等ランク品と比較して、数割アップは確実ですね。

 しかし、そのための値段がどうなるのか。

 現在の円相場が 145円/$ですので、そのレートで単純計算すると、


RTX 4090   → $1599 ≒ 255,000円(税込)
RTX 4080(16GB)→ $1199 ≒ 192,000円(税込)
RTX 4080(12GB)→ $ 899 ≒ 144,000円(税込)


 となりますね。

 これに対して、実売価格がどうなるのか。

 私としては、160円/$程度のレートで計算されることになるのかなと思っていましたら、


https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/graphics-cards/40-series/rtx-4090/




https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/graphics-cards/40-series/rtx-4080/


 想像以上でした。

 公式ページにおいては、


RTX 4090   → $1599 ≒ 298,000円~(186円/$)
RTX 4080(16GB)→ $1199 ≒ 219,800円~(183円/$)
RTX 4080(12GB)→ $ 899 ≒ 164,800円~(183円/$)


 ということで、通常レートよりも 30円高い相場価格となっています。

 これはさすがに・・・

 いや、代理店税が入るのですから、そりゃ当然ですな。

 これいくらいは想定内と言えないと、自作erとは言えませんか。

 いつもの「ASK」、通常運転ですよね。


 いやぁ、この価格でも安いと言える、そのような価値観を持ち人になりたい?

 私にとっては、それだけの価値があるとは思えないです。

 まぁそのような使い方をしていない、必要としていないのでね。

 現在ゲームをプレイしていて、少しでも快適に遊びたい、そのために投資する価値は十分にある、とはならないのですよ。


 というか、もうグラフィックカード価格がおかしいことになっていると感じてしまいます。

 私にとっては、


*90 ⇒ 10万円
*80 ⇒  7万円
*70 ⇒  5万円
*60 ⇒  3万円
*50 ⇒  2万円


 という一昔前の感覚が抜けていませんのでね。

 この感じだと、「RTX 4070」が $699 で 14万円(税込)程度とかですよね。

 「RTX 4060」ですら $399 で 8万円(税込)となるかも。

 もうね、さすがについて行けませんよ。

 まぁもとからついて行っていない、見放している感はありますけど。


 このような価格でも、性能が良いからとすぐに購入できる、そのような人が羨ましい。

 私はそこまでポンと、ここまでの大金を出すことはできません。

 これは、私が時代について行けていないということになるのかね?

 いや、グラフィックカードに 10万は出せない、いけても 5万円という価値観は普通だと思うのですが。

 まぁ今後もこのような高価格路線は続いていくことでしょう。

 安くする理由も無いですしね。


 でも、このような状況が続くと、先日


https://310satyo.blogspot.com/2022/09/20220917.html


 あったように、メーカー離れが進んでいくのではないですかね。

 というか、ユーザー離れもか。

 いや、それでもついて行く、購入していく人はいるのでしょうね。

 まぁそういった人達が、今後も買い支えていってください。

 私にはできないことです。


 さて、こうなると「AMD」の動きが気になります。

 同じ日に、


https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11542.html


 11月3日には、新世代品である「RX 7000」シリーズを発表 or 販売するとしています。

 その内容がどうなるのか。

 「RTX 4000」シリーズに、性能だけで無く価格でも対抗することに・・・なるか。

 あえて安くするようなことは無いでしょうし。

 とりあえず、登場した直後はね。


 うん、こうなると、もう現行世代品を購入しますか。

 新世代品の登場が近づいていますので、また処分価格で登場してくる製品もあるかも。

 高性能で高価格ですが、その登場を待っている人は多いようですしね。

 私は素直に、出せる予算の中でやりくりするだけです。

 ・・・こうなると、「RTX 3000」シリーズを購入するのも癪ですね。

 どうしたものか。





 ではではノシ


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