2022年9月1日木曜日

「darkFlash DLH21」を用いた自作PCに「Ryzen 9 5900X」を採用しようか考え中(2022/09/01)

 


 なんだろう。

 最近寝付きが悪い。

 そのせいで睡眠不足なのですよね。

 この原因は一体・・・

 風呂で寝ているからか?











https://310satyo.blogspot.com/2022/07/20220727.html




 に関連した話になりますかね。

 そう、先日


https://310satyo.blogspot.com/2022/08/20220830.html


 「Ryzen 7000」シリーズが正式発表されました。

 そこで発表された CPUの性能面については、期待どおりというか落胆するような内容ではありませんでした。

 しかし、価格がね・・・

 今回登場する製品の中で一番下の「Ryzen 5 7600X」でさえ、4万円以上、おそらく 5万円弱はします。

 狙っていた「Ryzen 9 7900X」なんかは 9万円を超えてくるでしょう。

 さすがにこの価格では、そう気軽にポチッと購入することはできません。


 なので、現在どうしようか悩んでいるとことなのですよ。

 「Ryzen 7000」シリーズの登場を待ってはいましたけど、それを必ず採用するという訳ではありませんからね。

 でも、それ以外の選択肢となると、一体何があるのか。

 「Core i 13000」シリーズを待つというのも一つの選択肢。

 ですが、それ以外にもあるなと。

 それは、現行世代品の「Ryzen 5000」シリーズの導入を考えてみるというモノ。

 これについては、上のとおり考えたことがありますが、より高性能な、コア数の多い製品もあるじゃないですか。

 ちなみに、コア数が多いとなると「Intel」の方の「Core i 12000」シリーズもありますが、


https://310satyo.blogspot.com/2022/04/20220403.html


 すでに組んでしまっています。

 なので、新たに組むとしたら「Ryzen 5000」シリーズしか候補になりません。

 後は、新世代品が登場するということもあり、セールで安くなっているかもしれもしれませんし。

 とりあえずは、現在販売されている製品の価格をチェックしていきますか。


 「Ryzen 7 5700G」よりもコア数が多い。

 そういった製品では、


Ryzen 9 5900X ⇒ 54,000円~(50,000円~)
Ryzen 9 5950X ⇒ 90,000円~(74,000円~)


 この 2つが該当しますか。

 ( )内の数字は、最安価格ですが取引したことが無いショップでの数字ですね。

 うん、これならば「Ryzen 9 5900X」しか候補にならないかな。

 「Ryzen 9 5950X」の方は、その金額を出すのであれば「Ryzen 7000」シリーズに手を出すようですしね。



 なので、今回はその「Ryzen 9 5900X」で組む際の構成について考えていきますか。


 まず CPUクーラーですが、「darkFlash DLH21」に搭載できるのは高さ 134mmまでの製品。

 となると、選択肢は大分絞られてきますよね。

 それに、120mmファン搭載品のサイドフロー製品は無理。

 であれば、92mmファンを搭載するサイドフロー製品か、トップフロー製品となるか。

 その中で、気になった製品となると、「ID-COOLING SE-914-XT-BASIC-V2」がありますね。


 最近登場した製品、搭載ファン交換品になるのですが、TDP 150Wまで対応していて 3千円程度という価格が魅力です。

 先日から注目していた「Thermaltake TOUGHAIR 110 CL-P073-AL12BL-A」でも良いのですが、とりあえずは少しでも安くしようと思いまして。


 メモリの方は、先日


https://310satyo.blogspot.com/2022/08/20220824.html


 注文したのですが、こちらは「DDR5」規格の製品。

 なので、「DDR4」規格の製品を揃える必要があります。

 となると、現在販売されている製品の中で、「DDR4-3200」規格に対応する製品を購入すれば良いか。

 であれば、「CFD W4U3200CS-16G」にしますかね。


 もうちょっと安い「G.Skill F4-3200C16D-32GIS」もありますが、何というかメーカーとしての安心感は「CFD」の方がありますので。

 こうなると「CFD W5U4800CM-16GS」が無駄になりますけど、いずれ組む機会はあるだろうし、それまで保管しておきましょう。


 マザーボードの方は、現行規格品ですので、もう製品は出そろっていますね。

 その中ですと、「GIGABYTE B550I AORUS PRO AX [Rev.1.1]」が第一候補になるかな。


 こちらについては、何よりも頑丈であるという点を評価したいです。

 裏面に金属プレートが設置されており、強度向上に一役買っています。

 これは冷却性能の向上にも寄与しているでしょうね。

 その分重量も重くなりますので、できれば横置き運用したいところですけど。

 この他にも在庫がある製品だと「ASRock B550M-ITX/ac」がありますが、何かイマイチ惹かれなかったのですよね。

 デザイン的にも「GIGABYTE B550I AORUS PRO AX [Rev.1.1]」の方が好みであったとということもあるでしょうけど。


 グラフィックカードについては、とりあえず購入するのであれば「RTX 3060」にしたい。

 そして、今回はあくまで構想の妄想になりますので、ギリギリ手が届くかなというレベルの製品を購入候補にあげようかと。

 そうなりますと、「RTX 3070」搭載品を購入候補に上げようかね。

 今ある製品ですと、基本的には 7万円を超えてくる製品が殆どですね。

 とりあえずは、それなりのメーカーで安い製品ということで「ZOTAC GAMING GeForce RTX 3070 Twin Edge OC LHR ZT-A30700H-10PLHR」にしておきますかね。


 SSDについては、とりあえず安い NVMe接続の製品であれば良し。

 容量については 500GBあれば十分ですね。

 となると、どの製品が良いのか。

 とりあえずは、「KIOXIA EXCERIA PLUS G2 SSD-CK500N3PG2/J」あたりにしておきますか。


 もっと安い製品もありますが、やはり大手メーカー製にしたいですからね。


 その他のパーツについては、


https://310satyo.blogspot.com/2022/08/20220822.html


https://310satyo.blogspot.com/2021/12/20211203.html


 既に入手しているものを流用します。


 さて、上で書いた内容をまとめますと、


【CPU】AMD Ryzen 9 5900X @55,000円
【CPUクーラー】ID-COOLING SE-914-XT-BASIC-V2 @3,000円
【MEM】CFD W4U3200CS-16G @12,000円
【M/B】GIGABYTE B550I AORUS PRO AX [Rev.1.1] @26,000円
【GPU】ZOTAC GAMING GeForce RTX 3070 Twin Edge OC LHR ZT-A30700H-10PLHR @70,000円
【SSD】KIOXIA EXCERIA PLUS G2 SSD-CK500N3PG2/J @7,000円
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Microsoft Windows10 Pro 64bit
【電源】FSP DAGGER PRO SDA2-750
【ケース】darkFlash DLH21


 追加費用計 173,000円


 となりますね。

 そうか。

 やはりそれくらいの追加費用が発生してくるのか。

 そうなると、この構成にするのもどうかとなりますね。

 ここまで費用をかけるのであれば、やはり最新世代品を購入したくなります。

 費用をかけたくないのであれば、上でも触れた「Ryzen 7 5700G」もありますし。

 あちらにすれば、グラフィックカードレスにすると 10万円近く安くなります。

 でもなぁ。

 長く使うことを想定すると、性能には拘っていきたい。

 うーん、悩ましいなぁ。

 まだまだ悩む日々は続きそうです。





 ではではノシ


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