やばい。
睡眠不足にプラスして、何だか心臓も痛い時が。
本日走ったときに痛くなったのですよ。
これは本格的に体の不調が?
また病院で検査が必要ですかね。
本日、ネットサーフィンをしていたら、とある情報を見つけまして。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/todays_sales/1437245.html
というもの。
タイトルからして、どうせ高い製品なのだろうと思いましたよ。
「Quadro」搭載ですので、元値が軽く 30万円以上はするでしょう。
10万円オフとなると、元値 40万円のモノが 30万円になっているとか?
そう思っていたら、
https://nttxstore.jp/_II_EA16359950
327,800円 - 98,000円オフ = 229,800円
23万円弱という価格設定になっていました。
これならば、かなり安いのかな?
まぁ購入することは無いでしょうけれども、「ELSA」製のノートPCとは珍しい。
なので、その中身、仕様だけでも確認していくことにしましょう。
まず、今回の製品は「ELSA VELUGA 3000 G2-17」という製品になります。
公式ページを確認しますと
https://www.elsa-jp.co.jp/products/detail/veluga-3k-g2-17-for-win/
とありますので、「Linux」版もあるのでしょうね。
まずは【CPU】ですが、こちらには「Core i9-10980HK」が採用されています。
8コア16スレッド動作するモバイル向け CPUですね。
性能としては「Core i5-12400T」や「Ryzen 5 PRO 4650G」と同じくらい、モバイル向けですと「Ryzen 7 5700U」と同等ですね。
なので、どれほどの負荷を必要とするかは分かりませんけど、重い作業も十分にこなえるだけの性能はあるでしょう。
最大動作周波数は 5.00GHを超えてきますし、ゲーム用として見ても問題無い性能はありますね。
【MEM】の方は、標準で 32GB搭載されています。
「DDR4-2666」ですので、遅いという声もあるでしょうけど、「HM470」チップセットの仕様上しかたないのでしょう。
オーバークロックしてまでというか、したところでそこまで効果は無いでしょうし。
ノートPCになりますので、発熱等を考慮しても、安定の定格運用とするべきですな。
ちなみに、メモリはしっかり 16GB×2枚のデュアルチャネル構成になっていますよ。
気になるのが【GPU】です。
「Quadro」の何が搭載されているのかというと・・・「Quadro RTX 3000 Mobile」になります!
その性能は、「PAssMark」スコアを見る限りは「RTX 3050」並となるのですかね。
そうなると、一般的なゲーム用途としても優秀であると言えますか。
まぁ「Quadro」は「OpenGL」特化の設計ですので、ゲーム用に購入するものではありません。
実際にゲームをさせてみたら、想像以上にスコアが低かったということもあるでしょうね。
グラフィックメモリも「GDDR6 6GB」となっていますので、容量不足になることも・・・無いはず。
こういった製品でゲームベンチを走らせている情報、あまり出ていないからなぁ。
判断の難しいところですよね。
ストレージについては、「NVMe」接続の【SSD】を 1TB搭載しています。
この容量であれば、まず容量不足に悩まされることは無いでしょう。
【HDD】を搭載していませんが、この容量であれば当然ですな。
そんでもって、主に業務用の端末で【ODD】が無いというのは、それだけ需要が無いということでしょう。
【OS】については「Windows 10 Pro」になるようです。
「Windows 11」ではないというのも、やはり業務用端末だからですかね。
【液晶】については、17.3インチサイズです。
解像度は フルHD(1,920×1,080)となりますので、解像度が低いということは無いかな。
でも、こういった機種であれば WQHD(2,560×1,440)解像度であってもおかしくはない・・・
いや、搭載されているディスプレイは 144MHz表示に対応しているということなので、それを優先させたのかな。
それは英断であると言えますね。
17.3インチサイズであれば フルHDで十分ですし、必要があれば別途ディスプレイを用意すれば良い。
「HDMI 1.4」端子も備えていますからね。
ネットワーク関係では、1GbE対応の【有線LAN】を備えているほか、【無線LAN】についても「Wi-Fi 6」に対応しています。
「Intel AX201」を搭載していますので、【Bluetooth】についても「Ver.5.1」に対応していると。
【USB】についても 4ポート、「USB3.2 Gen.1」規格の「Type-A」端子が 3つ、「Type-C」端子が 1つあります。
4つあれば十分ですし、「USB3.2」に対応しているのであれば、データ転送も早いでしょうな。
そして最後に筐体関係、【寸法】は 390mm(W)×260mm(D)×28mm(H) ということで、17.3インチサイズですから仕方なし。
それに、グラフィックチップも搭載していて 30mm以下というのは頑張っている方では?
それなりの性能のグラフィックチップを搭載していると、冷却機構が大型化して分厚くなる印象なので。
【重量】も 2.32kgということで、ギリギリ持ち運びできる重さになるかな?
まぁサイズ的にはほぼ固定して使うようになるでしょうし、その重さはそこまで重要でもないか。
ということで、まとめると
【CPU】Intel Core i9-10980HK
【MEM】32GB(DDR4-2666 16GB×2)
【M/B】HM470 チップセット
【GPU】NVIDIA Quadro RTX 3000 Mobile
【SSD】1TB(M.2 NVMe)
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Windows 10 Pro
【液晶】17.3インチ(1,920×1,080 144MHz)
【有線LAN】10/100/1000Mbps(Realtek)
【無線LAN】Wi-Fi 6(Intel AX201)
【Bluetooth】Ver.5.1(Intel AX201)
【USB】USB3.2 Gen.1×4(Type-A×3、Type-C×1)
【寸法】390mm(W)×260mm(D)×28mm(H)
【重量】2.32kg
となります。
単純に価格だけを考えると、「Core i9-10980HK」と「Quadro RTX 3000 Mobile」だけで軽く 20万弱はしそうです。
特に「Quadro RTX 3000 Mobile」の方は値段が分からないのですが、価値的には 10万円はしそう。
そこに 144Hz表示に対応した液晶ディスプレイを搭載したノートPCですよね。
うん、価格的には普通にお買い得であると言えるでしょう。
しかし、しかしですよ。
23万円するというこのノートPC、これを一体どの用途に使うのか。
ゲーム用とするのであれば、同じ値段でこれ以上の性能を持つPCが組めます。
液晶ディスプレイ込みでね。
そうなりますと、ゲーム用として購入する意義が無くなるのですよ。
でもなぁ、この価格で普段は購入できないような製品を購入できる。
それは魅力的に思えるのですよね。
いやさ、一度は「Quadro 」が搭載されている PCを組んでみたいと思うモノじゃない?
そうでもない?
でも、やはりこの製品は購入できない。
今はね、私普通に金欠なので。
まぁその詳細についてはおいおい・・・
とりあえず、良い製品であることは確か。
後は用途、これを必要とする仕事をしているのであれば、迷い無く購入するべきでしょうね。
ではではノシ
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