2022年9月15日木曜日

「NTT-X」で販売されていた「Lenovo」製のゲーミングPC「ideacentre Gaming560(90RW007JJP)」が気になりました(2022/09/15)

 


 何だろう。

 鼻詰まりが。

 特に鼻水が出るわけでもなく、発熱もしていない。

 でも鼻詰まり感があります。

 こういう場合は、なにか良い市販薬ありますかね?









 今回は、また「NTT-X」ネタです。

 いやね、最近面白いというか、魅力的な製品をセール販売しているのですよ。

 なので、ついついネタにしたくなるのですよね。


 早速ですが、今回話題にするのは


2022/09/14発行の特価情報メール
レノボ ゲーミングデスクトップPCが限定超特価!液晶もグラボもPCケースも!!ゲーミング製品が超特価!9/14
https://nttxstore.jp/mailingList/MailMagazineList.asp?MMID=6756


 こちらのメールに記載されていた製品です。

 その一番最初に触れられています、


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□ ミドルなゲーミングデスクと液晶ディスプレイが超特価!セットで更に!?
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Lenovo ideacentre Gaming560
Ryzen5+GTX1660 SUPER搭載のデスクトップPCが『79,800円』の超特価!!

IOデータ GigaCrysta 23.8型 FHD ゲーミングモニターも超特価!!

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もしくは、在庫数量完売にて終了となります。


 この製品ですね。

 下の液晶ディスプレイの方も気になりますが、今回の主題は上の PC本体の方です。

 「Lenovo」ブランドの製品であ「ideacentre Gaming560」シリーズ製品です。


 まずはその仕様について触れていきましょうか。

 今回の製品は、「90RW007JJP」という型番になります。


【CPU】AMD Ryzen 5 5600G
【CPUクーラー】トップフロー(BAZE1125R2H)
【MEM】DDR4-3200 8GB×1
【M/B】?
【GPU】GTX 1660 Super
【SSD】NVMe 512GB
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Microsoft Windows11 Home 64bit
【電源】AcBel PCK014(380W)
【ケース】ideacentre Gaming560


 簡単に書くとこうなります。


 まずは【CPU】になりますが、こちらでは「Ryzen 5 5600G」が採用されています。

 そう、ゲーミングPCとしては珍しく感じます、APUが搭載されているのですよね。

 ゲーミングPCというと、グラフィックカードを搭載するのが通常ですので、わざわざ APUを採用する必要性は低い。

 それでも採用したということは、何か理由があるのか。

 もしかしたら、登場時に通常の「Ryzen 5 5600X」等の在庫が少なく、余裕があったのが「Ryzen 5 5600G」であったとかですかね。

 それでも、搭載されている「Ryzen 5 5600G」の性能が低いということはありません。

 「Core i5-12400」並の CPU性能ですし、ミドルクラスのグラフィックカードを用いるのであれば十分でしょう。


 その冷却には、トップフローな【CPUクーラー】が用いられていますが、その仕組みがどうなっているのか。

 画像を見た限りでは「BAZE1125R2H」という型番のファンがありましたが、その下にヒートシンクがあるだけなのか。

 これは実際に分解してみないと分かりませんけど、「Ryzen 5 5600G」であればそこまで発熱も心配しなくて良いでしょう。


 メモリには「DDR4-3200」規格の 8GB製品が 1枚搭載されています。

 この PCにはメモリスロットが 2つありますので、もう 1枚挿しての 16GB構成にした方が良いでしょうね。

 その方が、デュアルチャネル動作しますので、より性能が向上するでしょうし。

 今ならば、値段もそうしない、数千円で購入することができますしね。


 【M/B】については、型番らしいモノが見つかりませんでした。

 サイズ的には「MicroATX」規格っぽいですが、そのチップセットが何なのかは分からず。

 まぁメーカー独自規格となっているのでしょうし、交換しようとは思わないようですね。

 素直に、このマザーボードを使い続けるしかないでしょう。


 【GPU】の方は何が搭載されているのか。

 できれば「RTX 3060」以上のモノがと期待したいところですが、この値段だと望みが高すぎますかね。

 そう、結果としては「GTX 1660 Super」が搭載されています。

 うーん、なんとも微妙な。

 せめて「RTX 2060」にはならなかったのか。

 「GTX 1660 Super」でもゲームはできますけど、クラスとしてはミドルロー、いやその下になりますかね。

 個人的には、ゲーム用にグラフィックカードを搭載するのであれば、「RTX 3060」が下限だと思っています。

 なので、やはり性能面を加味すると、「GTX 1660 Super」はしょぼいと言わざるを得ないかな。


 【SSD】については、「NVMe」接続の 512GBサイズであれば、システム用としては十分。

 しかし、他の【HDD】等ストレージは搭載されていないので、せめてもう一つは欲しいところ。

 3.5インチベイは空いているようですが、マザーボード上には M.2ソケットの空きは無いのですかね。

 ちなみに、【ODD】は搭載されていない、できない仕様です。

 その代わりというか、SDカードスロットは備えていますよ。


 【OS】については、今時新品を購入するとなると、全て「Windows11 Home 64bit」が搭載されているようですよね。


 【電源】は、やはり普通のものでは無いというか、「TFX」規格の製品が搭載されています。

 そして、自作用としては馴染みの無いメーカー、「AcBel PCK014」ですね。

 組み込み向けというか、メーカー製PCだと採用されているところを見たりしますな。

 容量は 380Wとなっていますが、12Vラインで最大 310Wの出力になると。

 これで、納得した部分がありますね。

 この容量だから、【CPU】は「Ryzen 5 5600G」で【GPU】が「GTX 1660 Super」だったのか。

 「GTX 1660 Super」搭載PCですと、全体の最大消費電力が 250W弱程度となります。

 そうなると、なるべく省電力で高性能な安価な CPUにしたい、となると「Ryzen 5 5600G」等の APUの採用となったのでしょう。


 【ケース】については、「ideacentre Gaming560」独特のこの形状が良いですね。

 ケース上部に取っ手がありますので、持ち運びが容易です。


 まぁそう頻繁に動かすことは無いでしょうけどね。

 でも、私はこのような形状のケースが好きで、以前にも


https://310satyo.blogspot.com/2021/09/20210920.html


 こんなことを考えたりもしていましたね。

 というか、これで思い出した。

 以前も同じような製品について触れたなと。

 そう思い、調べてみると、


https://310satyo.blogspot.com/2020/08/20200819.html


 確かに触れていましたね。

 名前的に、今回の製品の一つ前の世代になるのかな?

 まぁ私の好みは 2年前から変わっていないということですな。



 さて、今回の「ideacentre Gaming560」になるのですが、上にあるとおり 8万円で購入することができたと。

 スペックからすると妥当、今の相場であればお買い得な製品であると言えるかな?

 無線LAN接続にも対応していますし、キーボードやマウスも付属。

 寸法も 145mm(W)×292mm(D)×365mm(H) とコンパクトで、重量も 6kgとなっていますので、取扱いしやすい。

 でも、私であればどうするかとなると、購入はしないかな。

 やはりスペック面で見劣りするということおありますし、メンテナンス性も悪い。

 電源やマザーボードが独自規格となると、なかなか弄りにくいですからね。

 というか、そもそも


 売り切れているので、購入のしようが無いのですけど。

 それでも、お買い得な製品であったのは確かです。

 今後も同じような製品が出てくるかもしれませんし、やはりしっかりメールマガジンは確認するようにしましょうか。





 ではではノシ


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