2022年9月20日火曜日

「Qualit」で販売されている「NEC」製コンパクトPC「Mate PC-MKM21CZG3」が気になっています(2022/09/20)

 

 やばい。

 鼻詰まりのせい?なのか、寝不足が悪化。

 やばい。

 まじで日中眠い。

 これはまた体調がよろしくない方向に・・・









 昨日の続きになりますかね。

 今回は、昨日の情報に触発されて、「Qualit」で製品を確認した際の話。

 気になる製品が見つかりましたので、その紹介をしようかと。

 結構真剣に購入を考えてしまっていますよ。


 さて、早速ですがその製品について。


https://www.yrl-qualit.com/shopdetail/000000008024/


 こちらの製品になります。

 そう、珍しい「NEC」製のコンパクトPCですね。

 「Mate」シリーズの「PC-MKM21CZG3」という型番になります。

 「NEC」でも、このような小型の製品を販売していたのですね。

 デスクトップPCですと、スリムタイプのモノだけ取り扱っているモノだと思っていました。

 しかし、普通に今回のようなコンパクトPCも取り扱っていたのですね。

 その希少さ?から、今回の製品を欲しくなった。

 そういったこともあるかもしれません。


 さて、こういったコンパクトPCについては、


https://310satyo.blogspot.com/2020/10/20201001.html


 以前も購入を検討したりしていましたね。

 しかし、上記製品については「HP」製品ということで、結局はスルーしました。

 やはりね、以前にトラブルの発生したPCの製造メーカーなんかは、そう簡単に購入しようとは思えませんので。

 後は、単純にスペック面であまり惹かれなかったということもありますか。

 そこで、今回の製品はどうなのか、まずはそのスペック面を確認してきましょう。


【CPU】Core i5-8500T
【MEM】DDR4-2666 8GB(空き 0)
【M/B】Q370 or B360
【GPU】-(UHD 630)
【SSD】-
【HDD】500GB
【ODD】-
【OS】Microsoft Windows10 Pro 64bit
【電源】65W ACアダプタ
【ケース】Mate J タイプMC
【有線LAN】1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×1
【無線LAN】-
【USB】USB 3.0(パワーオフUSB充電機能付き)×1、USB 3.0 Type-C×1<前面>
    USB 3.1 Type-A×2、USB3.0 Type-A×2<背面>
【映像出力端子】HDMI×1、DisplayPort×1、ミニD-sub×1
【寸法】34.5mm(W)×182.9mm(D)×179mm(H)
【重量】1.28kg


 ざっと書き出しますと、こうなりますかね。

 「Qualit」のページに記載されていない事項については、


https://jpn.nec.com/products/bizpc/mate/spec201901/mc-3.html


 こちらの公式ページの仕様を転載しています。

 さて、まずは搭載されている【CPU】ですけど、「Core i5-8500T」になります。

 こちらの CPUは「Coffee Lake」世代となりますので、その「Core i5」ですから 6コア6スレッド動作します、

 「-T」モデルなので、消費電力削減のためにコア数を削る・・・といったことはありません。

 動作クロックについては低くなっていますが、このコア数からしてなかなかに快適に動作するでしょう。

 今でも普通に現役で通用するのでは?

 「PassMark」スコアですと、「Core i5-8257U」や「Ryzen 5 2400GE」と同程度ですのでね。


 【MEM】の方も「DDR4-2666」規格のモノが 8GB搭載されています。

 こちらについては、空きスロットは無しとなっていますね。

 となりますと、仕様を見れば 2枚のメモリを搭載できるようになっていますので、4GB×2枚の構成となるでしょう。

 とりあえずはこのままでも良いでしょうが、将来的には 8GB×2枚の 16GBにすることも可能でしょうね。


 【M/B】については「Q370」チップセットか「B360」チップセットになるようですが、まぁ大した違いは無いかな。

 もしかしたら、基板上のスロット数が異なるのかもしれませんけど。

 これは、本体を開けて確認してみないと分からないでしょうね。


 【GPU】については、当然別途積んでいるようなことはありません。

 なので、内蔵GPU(UHD 630)を利用することになります。

 そして、このPCには【映像出力端子】が
  • HDMI×1
  • DisplayPort×1
  • ミニD-sub×1
 の 3つ備わっています。


 このうち、デジタル出力端子 2つについては標準仕様のようですが、アナログ端子の「ミニD-sub」についてはオプション増設しているようです。


 この画像からしても、オプション用の金枠にありますからね。

 その横にはシリアルポートも見えますな。

 そして、「UHD 630」は 3画面出力をサポートしていますので、全ての端子を利用可能となります。

 これは大きな可能性を秘めていると言えるでしょう!


 残念なのがストレージ部分。

 なんと、【SSD】が搭載されていないのですよ。

 内蔵されているのは【HDD】になりますので、2.5インチ規格の製品なのでしょうね。

 こちらについては、今後利用するのであれば、SSDを増設する必要はあるでしょう。

 オプションで PCIe接続のSSDを選択できるようになっていますので、おそらく M.2スロットはあるのでしょう。

 そちらに増設して、OSをインストールしてしまえば、勝手にライセンス認証される・・・はず。

 その際に、M.2スロット用の固定具が付属してくるかは不明ですけど。

 こういった製品の場合は、まず無いのが普通ですかね。


https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/short-review/1144631.html


 こちらの記事を見ると、青色の専用固定具を利用しています。

 この部分に、別途購入したスタンドオフを装着して固定、それができると良いのですがね。

 それが難しいようであれば、2.5インチ規格の SSDを用意するようですか。

 【ODD】については装着オプションがありますけど、今回の製品は無しです。


 【OS】は当然「Microsoft Windows10 Pro 64bit」になりますね。

 筐体にライセンスシールがありますし、マザーボードにプロダクトキー情報が組み込まれているのでしょう。

 なので、ストレージを交換しても、簡単に認証できますな。


 【電源】には 65W出力の ACアダプタを用います。

 内蔵電源ではありませんが、サイズ的には仕方ありませんよね。

 その【ケース】については、金属製で丈夫そうですし、その上にでも置いておけば良いかと。


 ネットワーク周りは、ギガビット対応の【有線LAN】端子はありますが、【無線LAN】には非対応です。

 オプションで搭載できるようになっているので、無線LANカードとアンテナ、アンテナケーブルを用意すれば通信できるようになりますな。

 その追加費用をどう考えるかですね。


 【USB】については豊富、前面に 2ポート、背面に 4ポートあります。

 これだけあるのであれば、拡張機能は USB端子を用いても良いでしょうね。

 でも、サイズ的に USB製品をたくさん接続すると、ごちゃごちゃした見た目になるでしょうな。


 【寸法】については、34.5mm(W)×182.9mm(D)×179mm(H) となりますので、まぁこんなものかなというサイズですね。

 このサイズで【重量】1.28kg ですから、けっこう重たいかと。

 まぁ金属製になりますので、この重量になってしまうのは仕方ないでしょう。



 さて、仕様を確認しまして、個人的に残念だったのがストレージ部分。

 まぁ業務用に使う、それも「超美品」であることからして全く使っていない。

 予備用の端末という感じですので、そうなるとスペックには拘らないよな。

 でも、そのストレージについては自前で交換してしまえば良いだけですしね。

 メンテナンス性も悪くないようですし、これならば購入してしまっても良いかなと思えます。

 そんでもって、この製品の価格は 31,900円(税込)です!

 これにクーポンを利用すると、5%オフで 30,305円(税込)となります。

 3万円でこのスペックの美品を購入できる、これってお買い得ではありませんか?

 ・・・思うんだけどなぁ。

 私の場合は、何に使うんだという問題が。

 それに、この費用を


https://310satyo.blogspot.com/2022/09/20220912.html


 これとかに回せるじゃ無いですか。

 他にも購入したいモノがあるし・・・

 でも、魅力的な製品ではあるのですよね。

 あぁ・・・悩ましいです。

 思わずポチってしまいそうですわ・・・





 ではではノシ


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