どうしよう。
何だか足の痛みが悪化している気が。
痺れの範囲も広がっている・・・
これはマズイですね。
湿布貼らなきゃ。
とうとう発表されましたね。
待ちに待った・・・とまではいきませんけど、待ちましたね。
本日、リサ・スーCEOが会見を行いました。
その内容について触れていきましょう。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1435729.html
まずは製品ラインアップについて。
これは、以前の情報ですと、
Ryzen 9 7950X・・・16コア32スレッド│4.50GHz/5.70GHz│L2 16MB/L3 64MB│2ch DDR5│TDP 170W|~$700|2022/09/15発売?
Ryzen 9 7900X・・・12コア24スレッド│4.70GHz/5.60GHz│L2 12MB/L3 64MB│2ch DDR5│TDP 170W|~$600|2022/09/15発売?
Ryzen 7 7700X・・・ 8コア16スレッド│4.50GHz/5.40GHz│L2 8MB/L3 32MB│2ch DDR5│TDP 105W|~$300|2022/09/15発売?
Ryzen 5 7600X・・・ 6コア12スレッド│4.70GHz/5.30GHz│L2 6MB/L3 32MB│2ch DDR5│TDP 105W|~$200|2022/09/15発売?
といった製品が出るという話でした。
その数、4製品というのは変わらずですね。
そして、今回の情報では
Ryzen 9 7950X・・・16コア32スレッド│4.50GHz/5.70GHz│L2 16MB/L3 64MB│2ch DDR5│TDP 170W|$699|2022/09/27発売
Ryzen 9 7900X・・・12コア24スレッド│4.70GHz/5.60GHz│L2 12MB/L3 64MB│2ch DDR5│TDP 170W|$549|2022/09/27発売
Ryzen 7 7700X・・・ 8コア16スレッド│4.50GHz/5.40GHz│L2 8MB/L3 32MB│2ch DDR5│TDP 105W|$399|2022/09/27発売
Ryzen 5 7600X・・・ 6コア12スレッド│4.70GHz/5.30GHz│L2 6MB/L3 32MB│2ch DDR5│TDP 105W|$299|2022/09/27発売
になると。
GPU部分については、どれも同じです。
規模的には、映像出力できれば良しというレベルかね。
詳しくは
https://www.amd.com/en/products/cpu/amd-ryzen-9-7950x
https://www.amd.com/en/products/cpu/amd-ryzen-9-7900x
https://www.amd.com/en/products/cpu/amd-ryzen-7-7700x
https://www.amd.com/en/products/cpu/amd-ryzen-5-7600x
こちらの製品リンクを参照してください。
細かなスペックはリーク情報のとおり、変わったのは価格と登場時期ですね。
9月15日登場から 9月27日に発売日が遅れた、これは色々と調整が必要だからということでしょう。
これも以前の情報で延期されるだろうとしていましたしね。
そして価格。
こちらについては、まぁそうだろうなというか、想定内であると言えますか。
この価格では、現在の相場(140円/$)からすると
Ryzen 9 7950X・・・$699 ≒ 108,000円(税込)⇒ 116,000円(税込)
Ryzen 9 7900X・・・$549 ≒ 85,000円(税込)⇒ 91,000円(税込)
Ryzen 7 7700X・・・$399 ≒ 62,000円(税込)⇒ 65,000円(税込)
Ryzen 5 7600X・・・$299 ≒ 46,000円(税込)⇒ 50,000円(税込)
こうなるかな。
レートどおりに計算すると左側の数字、そこに代理店税や御祝儀価格を加味すると、150円/$程度になると考えて右の数字となるかと。
製品登場時の価格は他所高くなるのが通例ですし。
でも、この価格はさすがに購入しようとは思えない・・・
「Ryzen 5」が 5万円になるなんて、もうこの高騰具合が信じられない。
一時期は 110円/$程度でしたから、上の価格の 8割程度で購入できました。
そう、2割引きとなるとかなりの差になりますし、そりゃ高いと感じますよね。
でも、これは日本に限った事情だからなぁ・・・
できれば「Ryzen 9 7900X」あたりで組みたい。
そう考えていましたけど、さすがに厳しいですな。
「Ryzen 5 7600X」ですら手を出そうとは思えないですし。
やばい、新PCを組み上げる計画が頓挫しそうです。
まぁそれはそうとして、「Ryzen 7000」シリーズの詳細に迫っていきますか。
まず、IPCについては最大 13%向上したと。
これにより、シングルスレッド性能が最大 29%向上することになるようです。
IPCの向上以上の性能アップについては、動作クロックの向上があります。
従来まではブースト時でも 5GHz程度でしたが、今回の製品では軽くその数字を超えてきています。
「Ryzen 9 7950X」では「Ryzen 9 5950X」比で 0.8GHz向上していますからね。
そのため、
このような数字の差が発生してきます。
一世代差ですので、これだけ向上しているのであれば評価するべきですかね。
「Ryzen 5 7600X」と「Core i9-12900K」との比較もしていますね。
ゲーム性能で上回っているとのこと。
コア数では負けていますが、それでも勝っているということは、それだけコアあたりの性能が高いということですかね。
ゲームのマルチコアへの対応が十分では無いということもあるでしょうけど。
それでも、ゲーム用 CPUとしては十分な性能があると言えますね。
ですが、私が購入しようとは思えず・・・
やはりどうせ購入するのであれば 8コア・・・いや、2桁コアにしたいですからね。
うん、「Ryzen 7000」シリーズの性能については異論無し。
異論というか、これでもう十分だと言えるかと。
しっかり性能向上は果たしていますからね。
後は消費電力とか発熱がどれくらいになるのか。
TDPが上昇している以上、どちらも高くなってはいるはずですのでね。
今回の発表でも、これだけ省電力になったという情報は無かった。
ということは、自ずと、話題にしなかっただけの理由があるのでは無いかと邪推していまいますな。
まぁそれよりも何よりも、まずは価格なのですけど。
どうしよう、「Ryzen 9 7900X」で 10万円弱かぁ。
個人的には 7万円程度に収まるようだと、「B650」チップセットと合わせて購入しようかと思っていました。
まぁそう甘くはありませんでしたね。
ちなみに、「X670」チップセットは近い時期に登場するようですけど、「B650」チップセットは 10月になるとのこと。
まぁ少し遅れるのは仕方ないというか、まずはハイエンドからというのはいつもの流れですからね。
私が狙っているのは「B650」チップセットで「Mini-ITX」規格の製品です。
それが実際に購入できるようになるのは、11月頃になりそうですかね。
こうなると、「Raptor Lake-S」の方に期待するべき?
あちらについても、そろそろ情報が出てくるでしょう。
今回の発表により、価格面での調整が入るかもしれませんし。
まぁそこまで期待せずに、その発表を待ちましょうかね。
ではではノシ
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