Radeon R9 290X, R9 290のROPは64基となるよう -北森瓦版
VGAの性能に「StreamProcessor」やら「ROP」やらがどのように影響するのかは全然分かりません(もちろん数字が大きい方が良いんでしょうけど)が,前世代である「Tahiti」よりは着実にスペックアップしてるようですね。
以下簡単な表↓(HD7950を比較用に追加)
R9 290X | R9 290 | HD 7950 | |
コア プロセス | Hawaii XT 28nm | Hawaii Pro 28nm | Tahiti Pro 28nm |
Compute unit数 | 44 | 40 | 28 |
StreamProcessor | 2816 | 2560 | 1792 |
コア周波数 (Boost) | 800MHz (1000MHz) | ***MHz (947MHz) | 800MHz |
搭載メモリ | GDDR5 4GB | GDDR5 4GB | GDDR5 3GB |
メモリ周波数 | 1250MHz (5000MHz) | 1250MHz (5000MHz) | 1250MHz (5000MHz) |
メモリインターフェース | 512-bit | 512-bit | 384-bit |
TDP | ***W | ***W | 200W |
PCIe電源 | 6PIN + 8PIN | 6PIN + 8PIN | 6PIN×2 |
個人的にはメモリ周りの「GDDR5 4GB」と「512bit」という数字が目を引きます。
現在自分がもっているAMD製VGAの中で最上位の「HD7950」と比較しても大きく差がありますし,これに付けている「GTX670」とは倍違いますからね。
新製品が出ると欲しくなるのですが、おそらく昨日の記事での価格設定を見る限り,「R9 290X」の初値は 10万円前後 になるでしょうから,自分には手が出せそうにありません。
まぁ自分は「Corei7 2600k」を定格運用していますし,こういったハイエンドVGAはオーバースペックでしょうから,安くなった「R9 280X」でも買いますよ。
富士通、バッテリ駆動20時間超のWQHD/13.3型IGZOノートほか2013年冬モデル -PCWatch
個人的に気になるノートパソコンが発表されました。
「LIFEBOOK SH90/M」という商品です。
このノートパソコンのスペックは,
【CPU】Core i5-4200U
【メモリ】2GB×2 = 4GB
【グラフィック】HD4400
【有線LAN】1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
【無線LAN】IEEE 802.11a/b/g/n無線LAN,Bluetooth 4.0+HS
【インターフェイス】USB 3.0×3,SDカードスロット,ミニD-Sub15ピン,HDMI
【カメラ】約92万画素Webカメラ
【HDD】ハイブリットHDD 500GB(キャッシュ用SSD内蔵?)
【ODD】DVDスーパーマルチドライブ
(オプションで,①カバー,②Blu-rayドライブ,③増設用内蔵バッテリユニット,④増設用内蔵HDDユニット,⑤モバイルプロジェクターユニット を選択可)
【OS】Microsoft Windows8.1 64bit
【モニタ】13.3インチ 2,560×1,440(IGZO液晶)221ppi
【本体サイズ】319×215×13.6~19.8mm(幅×奥行き×高さ)
【重量】約1.59kg(DVDスーパーマルチドライブ搭載時)
【オフィスソフト】Microsoft Office Home and Business 2013
【バッテリ駆動時間】約21.1時間(増設用内蔵バッテリユニット搭載時 約28.1時間)
となっており,筐体は 天板全面加圧試験で約200kgf,天板一点加圧試験で約35kgf のテストをクリアしているそうです。
なんといってもバッテリ駆動時間が 約21.1時間(内蔵バッテリを増設すれば 約28.1時間)というのが素晴らしいですね。
JEITA測定なので,実際は2時間~3時間程度短くなると思われますが,それでも18時間位はバッテリーが持つでしょう。
後は,簡単にHDDをSSDに交換できればありがたいのですが,耐圧試験を実施しているとなれば,強度の問題から裏ブタを外して内部アクセスできるような構造ではなさそうですね。
問題は値段なのですが,20万円強 という想定価格なので,この価格がどれくらい下がるかですね。
薄給のせいで,10万近くなる商品には簡単に手を出せない現状が恨めしいです。
宝くじ当たらないかな…
ではではノシ
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