とうとう販売終了となってしまいました。
Windows8.1のリテール版の販売に伴い出荷が終了となる予定のようです。
DSP版やOEM版については，販売終了時期は未定だそうです。
ちなみに，WindowsOSは基本的に新しいOSがリリースされると，その１年後に１世代前のOSのリテール版の販売が終了し，さらに１年経つとDSP版の発売が終了となります。
なので，”Windows7のDSP版は2014年の10月までは販売されるはず”ですから，あと１年ほどは Windows8 と Windows7 のどちらかを選択できるでしょう。
ここで，リテール版，DSP版，OEM版の違いなんですが，自分の知識で簡単にまとめると
リテール版
・ハードウェアの制限なしにOSをインストールして使用できる
・32bit版と64bit版の両方が入ってる
・料金が高い（Windows7の場合，201310○○現在で 約○○○円～）
DSP版
・パーツと紐付けされて販売される
・紐付けされたパーツをパソコンに組み込まなければならない
（なので，CPUやメモリではなく，PCIExpressスロットに挿すボード類にしたほうが良い。）
・32bit or 64bitのどちらかを選ぶ必要がある
・リテール版に比べて料金が安い（Windows7の場合，2013○○現在で 約○○○円～）
OEM版
・パソコンと紐付けされて販売される
・パーツを交換したらライセンスが認証されないことも（増設は大丈夫？）
・32bit or 64bitのどちらか（BTOメーカーだと両方のリカバリーディスクが付いてくることも）
・価格は安いのかな？（メーカーの卸値次第）
となります。（認識が間違っていたらすいません。）
自分が購入しているのは DSP版 です。
リテール版は制限がなく，bit数を気にすることなく使えますが，いかんせん料金が高いので。
購入価格が 「DSP版×２個 ＝ リテール版×１個」 という場合もありますし。
それに，自分の用途では32bit版である必要がないので，メモリの制限（3.2GB）もあることから64bit版だけあれば十分。
セットのパーツはとりあえず付けておけばよいので，DSP版の方がお得だと思います。
あとメーカー製のパソコンについてなのですが，メーカー謹製のものや自分で作成したリカバリーディスクではなく，リテール版やDSP版のディスクを用いてOSをインストールしようとする場合，そのOSに対応するドライバを持っていないと動作しなくなるとがあります。
おそらく，国内メーカー製であればドライバーをインストールするツール（ＣＤ）が添付されているでしょうし，添付されていなかったとしても他にパソコンがあればメーカーホームページからドライバをダウンロードして使用することもできるので大丈夫だとは思うのですが，事前に調べておくことが無難です。
まぁ，大人しくプリインストールされていたOSを使うのが一番ですが。
あと１年の猶予がある中で，自分がOSを選ぶとすれば Windows7 を選びます。
Windows8 の方が起動早くて動作も軽い気がするんですが，いかんせん操作が面倒ですし，Windows7 を気に入っているので移行する必要を感じません。
だからといって，Windows8 を使用していて世間の皆様が抱いているような不満を感じていないので，Windows8 へ移行しても特に問題はありません。
やっぱり自分の感覚って他の人と比べるとずれているんですかね？
個人的に WindowsXP から Winodows8 までのOSに優劣をつけるとなると，
Windows7 SP1≧WindowsVista SP2＞Windows8＞WindowsXP SP3
となるので。
自分が始めて操作した WindowsOSが，WindowsME であるせいか，多少のバグ位なら許容してしまう耐性がついたので，MEちゃん のおかげかもしれません。
というわけで，Windows7（DSP版）の販売は１年以内に終了してしまうでしょうから，必要な方はお早めの確保 を。
もちろん，Windows8 という選択肢もありますので，Windows7 にこだわらなければ気にする必要はありません。
Windows8 がまさかの神アップデートで Windows7 以上の良OSになるかもしれませんし！
この表を見ると，あと１，２年したら新しい内部バージョンのOSが発売されるようなので，
革新的なインターフェイス を登載した，現行より３倍早い操作性を有し，「Windows8とは違うのだよ！8とは！」というキャッチフレーズ
のOSにしてくれると面白いなぁ。
コードネームは WindowsG とか WindowsZ とかでどうですかね？
……ないか。
ではではノシ
0 件のコメント:
コメントを投稿