ゲーミングディスプレイといえば「BenQ」,「ASUS」,「iiyama」(,「Philips」)というイメージでしたが,とうとう「EIZO」が進出してきました。
一応「FORIS FS2333」などのゲーム用途でもいけるディスプレイは販売していましたが,120Hz対応のディスプレイは今まで出てきませんでした。
そんな中,満を持して登場したのが,「FORIS FG2421」というディスプレイです。
EIZO、240Hz動作で遅延1.5フレーム未満の23.5型ゲーミング液晶 -PCWatch
EIZO,内部240Hz駆動のFPSゲーマー向けVAディスプレイ「FORIS FG2421」を発売。まずは気になる残像感と遅延をチェックしてみた -4Gamer
この製品の特徴は,なんといっても 240Hz で動作できるという点ですね。
公式の紹介文に「120Hzの入力信号に240Hzのバックライト処理を加え、CRTモニターのようなキレのある高速描画を実現」とあるので,純粋な240Hz動作ではないようですが。
三菱系のモニターにある「倍速」とは違った技術のようなので,実際に見てみないと(レビューを見ないと)何とも言えないです。
そして,液晶パネルにVA方式のものを採用している点にも注目です。
基本的なスペックをまとめると,
○液晶サイズ:23.5インチ
○液晶パネル方式:VA
○バックライト:LED
○リフレッシュレート:
HDMI: 15 - 100 kHz, 23 - 122 Hz
DVI: 31 - 138 kHz, 59 - 122 Hz
DisplayPort: 31 - 138 kHz, 49 - 122 Hz
○視野角:
上下 176度
左右 176度
○輝度:400cd/㎡(標準)
○応答速度:1ms未満(Turbo240:オン,モニター全体)
○コントラスト:5,000:1
○端子:
HDMI
DVI-D
DisplayPort
○本体サイズ:563.5mm×200mm×391~451mm
○重量:約6.2kg
○消費電力:
最大 53W
標準 20W
アイドル時 0.5W以下
○その他:
USB2.0×2
ステレオミニジャック イン,アウト 各×1
スイーベル対応
チルト対応
VESA非対応?
ネイティブで120Hz入力に対応するのは,DVI と DisplayPort だけのようです。
また,気になる情報として,60Hzで入力された情報を120Hzにアップスケールする機能があるそうなので,コンシューマ機で遊んでいる人も買う価値があります。
Philips社の「242G5DJEB/11」を購入しようか悩んでいましたが,こちらを買いたくなりました!
しかし,直販価格 64,800円 というのが最大のネック。
性能に見合った価格だと思いますが,すぐには手が出せないです。
でも欲しいなぁ。
モニター余ってて置き場所無いけど欲しいなぁ。
個人的には買いの商品だと思います。
ではではノシ
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