2018年4月25日水曜日

「Core i7-2600K」と「R9 290」を搭載した PCで「FFXV」ベンチ(2018/04/25)



 本日は雨ですね。

 これだけ降っているとなると,外出して運動する気にはなれません。

 小雨だったらまだいけたのになぁ。

 さて,今日は室内で筋トレですかね。

 久々にガッツリやりますか!








 「SST-KL06B」を使用した自作PCが組み上がりました!(2018/04/22)
 http://310satyo.blogspot.jp/2018/04/20180422.html

 の続きです。


 前回まででパーツの搭載は完了し,最終的には

【CPU】Intel Core i7 2600K
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000
【メモリ①】SiliconPower SP008GBLTU160V22
【メモリ②】SiliconPower SP008GBLTU160V22
【M/B】ASRock Z77 Pro4-M
【GPU】玄人志向 RD-R9-290-E4GB/DF/OC
【SSD①】OCZ AGILITY3 120GB
【SSD②】Transcend TS256GSSD370
【HDD①】HITACHI HTS545032A7E380
【HDD②】Westandigital WD1600BEVT-60ZCT1
【HDD③】Westandigital WD1600BEVT-60ZCT1
【HDD④】TOSHIBA MK8046GSX 80GB
【HDD⑤】TOSHIBA MK8037GSX 80GB
【ODD】LG GH24NS50
【OS】Microsoft Windows10 Pro 64bit
【電源】ANTEC NeoECO Gold NE750G
【ケース】SilverStone SST-KL06B

 という構成になりました。

 うん,なかなかのスペックですね。

 「SST-KL06B」だからこそ搭載できましたが,ミニタワーケースにこれだけのものを搭載したと言われたら,まず信じられませんよね。

 2.5インチストレージ限定とは言え,これだけのものを搭載できるケースというのは凄いですよ。


 そして,今回は前回書いたとおり,ちゃんとパーツを全て認識していることを確認するのと,OSのインストールをしていきます。


 まずは起動してみての BIOS確認ですが,


【CPU】Intel Core i7 2600K
【メモリ①】SiliconPower SP008GBLTU160V22
【メモリ②】SiliconPower SP008GBLTU160V22
【M/B】ASRock Z77 Pro4-M

 といたものはしっかりと認識されていますね。

 ここでメモリを認識しないとかなっていたらまずかったので,とりあえずこれで一安心です。

 一応後でメモリチェックの方もしておこうかな?

 以前使用していた時はノーエラーでしたので,おそらく大丈夫だとは思いますけどね。

 そういえば,「Memtest86」を入れた DVDはどこへ行ったかな。



【SSD①】OCZ AGILITY3 120GB
【SSD②】Transcend TS256GSSD370
【HDD①】HITACHI HTS545032A7E380
【HDD②】Westandigital WD1600BEVT-60ZCT1
【HDD③】Westandigital WD1600BEVT-60ZCT1
【HDD④】TOSHIBA MK8046GSX 80GB
【HDD⑤】TOSHIBA MK8037GSX 80GB
【ODD】LG GH24NS50

 ストレージ類はすべて認識されていますね。

 こちらも故障しているものは無いようなので一安心です。

 それにしても,こうして BIOS画面で全ての SATA端子が使用されているのを見ると,なんか達成感がありますね。

 すべての端子を埋めてやったぞ!

 という感じのね。


 起動順としては,OSをインストールするのは

【SSD①】OCZ AGILITY3 120GB

 になりますので,そちらを先頭に配置しておきます。

 通常であれば光学ドライブが先なのでしょうが,今回は USBメモリから OSをインストールしますので,使用することはありませんしね。

 それに,

 「0x80300024」エラーメッセージが表示され M.2 SSDにOSインストールができなかった話(2018/01/19)
 http://310satyo.blogspot.jp/2018/01/20180119.html

 のようなことがあったら面倒なのでね。

 その時は関係ありませんでしたが,予防も兼ねて,一応インストールするストレージの順番は最初に持っていくことにしています。

 インストール作業後は,順番を元に戻しますけどね。


 ファンもしっかり認識されていますね。

 マザーボードの温度もまぁ適正値でしょう。


 マザーボード上の電池を交換したことで,日付がリセットされています。

 CMOSクリアしたときなんかはこうなりますので,しっかりと直しておくようにしましょう。



 そして,OSのインストール作業に入るのですが,インストールするのは

【OS】Microsoft Windows10 Pro 64bit

 になります。

 ライセンスについては「Windows 7」の・・・

 今でも普通に認証されるのですね。

 普通に通ったのでびっくりしましたよ。



 特に問題もなくインストールできたので,なんだか拍子抜けな感じです。

【CPU】Intel Core i7 2600K
【M/B】ASRock Z77 Pro4-M

 これらは「Sandy Bridge」世代の製品になりますので,「Windows 10」をインストールするとなると,何らかの問題が発生するのではないかとヒヤヒヤしていましたが,そんな心配はいらなかったようです。


 OSのインストール完了後,「ディスクの管理」画面を開いてみると,


 全部しっかり認識されていました。


 そして,このストレージの数!

 容量こそ少ないですが,これだけあると,なんだかワクワクしてきますね。


 「Crystal Disk Info」でも全て正常状態であることが確認できました。

 何気に動作時間が 14,936時間となっているものもありましたが,それなりに使われてきたのだとびっくりしましたよ。

 まぁ中古品なのですから当然な使用時間ですけどね。



 さて,一通りの確認が済んだので,


 試しに「FFXV」ベンチを回してみますか。

 スペック的には旧世代品になるので,良いスコアというのは期待できないでしょう。

 ただでさえ「FFXV」ベンチは重いと聞きますしね。

 設定は,

  • 高品質
  • 1,920×1,080
  • フルスクリーン

 としました。


 さて,その結果はというと,


 「やや重い」の 2763 ですか。

 個人的には頑張ったほうだと思いますが,やはり GPU部分が足を引っ張っているのでしょうかね。

 まぁ 2世代以上も前の製品ですし,これで快適だったら凄すぎるか。


 ちなみに,ベンチ中の

【GPU】玄人志向 RD-R9-290-E4GB/DF/OC

 の動作については,


 にあるとおり,最大でも 72℃ でした。

 あの爆熱なグラフィックカードにしては,それなりに低い温度で留まっていましたね。

 これにはビックリしましたが,原因は何なのでしょうか。

 エアフローが丁度よい感じになっている?

 それともベンチの負荷が大したことなかった?

 何にせよ,これならばわざわざダウンクロックさせて動作させる必要も無さそうですね。


 また,PC全体の消費電力については,ベンチ中に


 327W という数字を記録しました。

 まぁスペックからすれば妥当なところかな。

 もしかしたら,一瞬高負荷な場面があった際には 350W以上になっていたかもしれませんけど。

 それでも 400W まではいかないと思って良いですかね。


 アイドル時は 64W でした。

 この数字は予想より低かったですね。

 ストレージを大量搭載しているとは言え,SSDと 2.5インチHDDだけですから,大して電力を消費しないのでしょう。

 これも嬉しい誤算ではありますが,まぁ常時可動させるわけではありませんし,大きな影響は無いですけどね。



 ということで,また新たな PCが一台組み上がりました。

 改めて PCのスペックを書くと,


【CPU】Intel Core i7 2600K
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000
【メモリ①】SiliconPower SP008GBLTU160V22
【メモリ②】SiliconPower SP008GBLTU160V22
【M/B】ASRock Z77 Pro4-M
【GPU】玄人志向 RD-R9-290-E4GB/DF/OC
【SSD①】OCZ AGILITY3 120GB
【SSD②】Transcend TS256GSSD370
【HDD①】HITACHI HTS545032A7E380
【HDD②】Westandigital WD1600BEVT-60ZCT1
【HDD③】Westandigital WD1600BEVT-60ZCT1
【HDD④】TOSHIBA MK8046GSX 80GB
【HDD⑤】TOSHIBA MK8037GSX 80GB
【ODD】LG GH24NS50
【OS】Microsoft Windows10 Pro 64bit
【電源】ANTEC NeoECO Gold NE750G
【ケース】SilverStone SST-KL06B

 このようになっています。


 久々にミニタワーな PCケースで自作したので,色々と試行錯誤しながら組むのが楽しかったです。

 やはり PC弄りは良いものですね。

 そういた精神状態なので,

 この時期に「Ryzen 7 1700」で組む PCの構成を考える(2018/04/14)
 http://310satyo.blogspot.jp/2018/04/20180414.html

 新たな PCの構成についても考え始めてしまっています。

 さて,そちらの方はどうなるのでしょうね。

 予算不足なところもあるので,一式揃うまでに時間がかかることになると思いますけど。

 まずはメモリ価格が下がってくれないとなぁ・・・


 とりあえず,それについてもなにか動きがありましたら,またネタにしたいと思います。





 ではではノシ


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