もう 1日が終わった。
あれ?
昨日一日一日を大事にとか言っていたよね?
まずいよね、この感覚。
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11716.html
最初にこの情報を見た時はビックリしましたよ。
いや、ビックリというよりは唖然としたという方が正しいか。
そこまでのサイズになるのかとね。
そう、今回の情報は「RTX 4090」よりも上位の製品、「RTX 4090 Ti」と「RTX Titan」シリーズについてです。
現行の「Ada Lovelace」世代においても、その両者は登場してくるのか。
まず、そのスペックについては
RTX Titan ⇒ AD102-450|18176 CUDA(142 SM)|*.**GHz/*.**GHz|GDDR6X(24Gbps)48GB|384-bit|TBP 800W|$****|2023
RTX 4090 Ti ⇒ AD102-450|18176 CUDA(142 SM)|*.**GHz/*.**GHz|GDDR6X(24Gbps)24GB|384-bit|TBP 600W|$****|2023
RTX 4090 ⇒ AD102-300|16384 CUDA(128 SM)|2.23GHz/2.52GHz|GDDR6X(21Gbps)24GB|384-bit|TBP 450W|$1599|2022/10/12
RTX 4080 ⇒ AD103-300| 9728 CUDA( 76 SM)|2.21GHz/2.51GHz|GDDR6X(23Gbps)16GB|256-bit|TBP 320W|$1199|2022/11/16
RTX 4070 Ti ⇒ AD104-400| 7680 CUDA( 60 SM)|2.31GHz/2.61GHz|GDDR6X(21Gbps)12GB|192-bit|TBP 285W|$ 799|2023/01/05?
RTX 4070 ⇒ AD104-250| 5888 CUDA( 46 SM)|*.**GHz/2.61GHz|GDDR6X(21Gbps)12GB|192-bit|TBP 250W|$ ***|2023/Q1?
となるようです。
あの「RTX 4090」から更に 1割増しの規模となるのですか。
「RTX 4080」の倍近い数字となっていますので、そのデカさというか、規模の大きさが感じられますね。
まぁそこは良いとして、動作クロックがまだ不明なのですが、びっくりするのが「TBP(TGP)」の値です。
最大で 600Wとか 800Wという数字、これってもうおかしくない?
300Wですら高い、400Wいくとやばいという認識でしたが、更にその上をいっていますからね。
こんな製品、普通に搭載したとして、その取扱に一苦労しそうです。
普通に単体で冷却しきれるのか、他に補助冷却機構が必要となるのではないかと思うのです。
そう思っていたところに、やばい画像を見たのですよ。
それが冒頭の感想ですね。
このブラケットサイズからも分かるとおり、4スロット占有するサイズなのです。
4スロット・・・通常の 2倍の幅になるのですね。
映像出力端子が 1スロット 1ポートずつという配置、初めてみましたよ。
もうさ、ここまできたら PCI-Eスロットが壊れるんじゃない?
PCケース側でネジ止めしたとしても、接続部が重さに耐えられなさそうです。
それならば、PCI-Eスロットを複数利用するようでないと、強度的に厳しいでしょう。
当然のことながら、突っ張り棒のような支えも必須ですね。
いや、そもそもがマザーボード縦置き製品だと厳しいか。
HTPCのような横置きのケースを採用しないといけないようなことになりますかね。
あれだ、私が所有している「DS Cube Window」みたいなのを利用するようですか。
そうだ、あのPCケース余っているからなぁ・・・
なにかに活用したいところですけどね。
とりあえず、「RTX 4090 Ti」と「RTX Titan(Ada Lovelace)」については、まず普通の人は扱えなさそうです。
サイズ的にも、消費電力的にも、そして値段的にもね。
「RTX 4090」が $1599 ですから、その倍まではいかないでしょうけど、最低でも $2499 あたりになってくるかな。
となると、日本円では 50万円からのスタートなるでしょうし、であれば尚更手が出せないかと。
まぁこの画像を見て、購入しようと思う人はなかなかいない・・・いや変態の多い自作erはむしろ喜ぶか。
これを用いて、変態的な構成の PCを組む自作erが登場してきそう。
性能どうこうよりも、どういった見た目になるのか、まずはそこが気になりますな。
電源も、
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/yajiuma-mini-review/1475010.html
のように「ATX 3.0」規格に対応したモノを 1つ・・・いや 2つ必要になりますか。
「RTX Titan(Ada Lovelace)」で 800W、更にオーバークロックするとなると 1000Wを超えてくるでしょうし。
グラフィックカードで 1電源、その他で 1電源、合計 2電源という構成がスタンダードになるかもね。
まずます搭載するケースをどうするのか、気になるところです。
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/60128018.html
次は「Radeon」製品の話題。
先日
https://310satyo.blogspot.com/2023/01/20230113.html
ということで、「RX 6900」&「RX 6800」シリーズの破損報告がドイツからありました。
同一ドライバーを用いていての故障でしたので、そのドライバに何らかの問題があるのかと。
ドライババージョンが「Adrenalin 22.11.2」となり、それが悪さをしているのかもという報告内容でした。
しかし、チップクラックということであれば、ドライバよりも利用環境による影響が多いだろうという声も。
チップに亀裂が入るのはマイニングで長期間フル稼働させた際によく見られる現象だと。
なので、その持ち込まれた品がそもそもダメージを受けていたのではないかという話でした。
そして、今回はその調査結果に係る内容ですね。
結論としては、やはりドライバが原因ではないとのこと。
故障した製品はクリプトマイニングに利用されていて、同一業者から販売されていたと。
その業者が、当該製品を湿度の高い倉庫で保管していたとのことで、それが原因でクラックに繋がったというのです。
なるほど、保管環境の劣悪さにより引き起こされた故障だったのですね。
とりあるは一安心です。
しかし、それだけマイニング落ちであろうとも購入してしまおうと思う人が多いのかな?
ハイクラス製品がお得に購入できるとはいえ、マイニング落ちの中古品を購入しようとは、私は思わないですよ。
まぁ良い経験ができた、そういったトラブルに巻き込まれたくなかったら、大人しく新品か程度が良いと確認できる中古品を購入するようですね。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1474911.html
これには驚いた・・・わけでもなく、そうだろうなという感じです。
それだけ未成熟さが感じられていましたので。
今回の情報によると、新しく登場したドライバ(4086)で性能がアップしているとのこと。
現行の最新ドライバが 2023/2/1付けの「31.0.101.4091」ですので、これはそれを踏まえたドライバになっているのかな?
その内容としては、「DirectX 9」のゲーム性能を平均 43%向上させるというもの。
具体的には、ローンチ時の「3490」との比較で、
- 「League of Legends」 45%↑
- 「Half-Life 2」 71%↑
- 「The Elder Scrolls V: Skyrim」 77%↑
- 「Counter-Strike: Global Offensive」 77%↑
という数値向上になっています。
ドライバでこれだけ数字が変わるのですから、いかに重要かがわかりますね。
後は、ゲームプレイ時の安定性、落ちずにゲームをプレイし続けられるかかな?
以前はベンチを完走できないタイトルもあったようですしね。
ちなみに、併せて「Intel Arc A750 Limited Edition」の値下げも実施されるようです。
ローンチ時 $289 から $249ドルに $40も値下げするとのこと。
現在日本円では 45,000円程度ですので、単純計算で 39,000円程度まで落ちることになるのかな?
そうなると、一気に手をだしやすくなってきますな。
「DirectX 9」世代のゲームであれば、最新のハイエンド機種ほどの性能は必要ない。
となると、現行のミドルクラス製品が購入対象となりますので。
4万円で購入できるとなれば、考える人も出てくるでしょう。
私も記念に欲しいとは思ってはいるのですが、なかなかこの値段だとね。
「Arc A380」に手を出そうかとも思いましたが、やはり性能面で劣りますし。
何かの機会でお安く入手できるようであれば、ポチりましょうかね。
ではではノシ
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