2023年2月15日水曜日

8千円で購入できる「Ryzen 3 4100」を用いた総額10万円以下のゲーミングPC構成について考えてみる(2023/02/15)

 


 やばい。

 ついチョコ棒を買ってきしてしまった。

 お買い得にたくさん入っているやつ。

 これを食べすぎてしまうと・・・








 今回も「NTT-X」関係のネタ。

 昨日に配信されたメールマガジンの内容ですね。

 そのメールは


2023/02/14発行の特価情報メール
280Hzのハイスペック液晶が『29,800円』の超特価!ブラザー モノクロレーザーやバッファローHDD/SSDもお買い得!2/14
https://nttxstore.jp/mailingList/MailMagazineList.asp?MMID=6828


 になるのですが、そのうち


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□ AMD Ryzen プロセッサー 5000番台を在庫限りの超特価にて大放出!!
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▽AMD▽Ryzen 7 5800X without cooler 100-100000063WOF
│42,200円(税込)+今だけ:12,220円割引 = 29,980円(税込)
│【ご提供台数:12台】
└Ryzen 7 5800X→ https://nttxstore.jp/_II_AM16220983?LID=mm&FMID=mm

▽AMD▽Ryzen 5 5600X with Wraith Spire cooler 100-100000065BOX
│28,899円(税込)+今だけ:4,919円割引 = 23,980円(税込)
│【ご提供台数:46台】
└Ryzen 5 5600X→ https://nttxstore.jp/_II_AM16220982?LID=mm&FMID=mm

▽AMD▽ Ryzen 5 5600G with Wraith Stealth Cooler 100-100000252BOX
│23,716円(税込)+今だけ:4,736円割引 = 18,980円(税込)
│【ご提供台数:43台】
└Ryzen 5 5600G→ https://nttxstore.jp/_II_AM16288161?LID=mm&FMID=mm

▽AMD▽ Ryzen 5 5600 with Wraith Stealth Cooler 100-100000927BOX
│22,798円(税込)+今だけ:3,018円割引 = 19,780円(税込)
│【ご提供台数:88台】
└→ https://nttxstore.jp/_II_AM16350327?LID=mm&FMID=mm

▽AMD▽Ryzen 3 4100 with Wraith Stealth Cooler 100-100000510BOX
│9,273円(税込)+今だけ:1,293円割引 = 7,980円(税込)
│【ご提供台数:93台】
└→ https://nttxstore.jp/_II_AM16350330?LID=mm&FMID=mm


 この部分ですね。

 そう、現行の「Ryzen 7000」シリーズの一つ前、「Ryzen 5000」シリーズのセール品です。

 特にお買い得なのは、一番上の「Ryzen 7 5800X」になりますね。

 この製品が 3万円以下で購入できるというのは、今でも十分にお得であると言えるでしょう。

 しかし、この製品は


 すでに売り切れてしまっています。

 まぁ安く高性能な CPUを欲している人にはクリティカルでしたからね。


 さて、そうなると後は何があるか。

 と、気になったのは「Ryzen 3 4100」です。

 そう、「Ryzen」シリーズの最下位モデルになるのですが、これが 1万円を切って 8千円で購入することができます。

 こちら、4コア8スレッド動作する製品になりますので、性能はそれなりに。

 性能は低くとも、これだけ安く購入できるのであれば、組むチャンスになるのでは。

 そう思いまして、できるだけ安く組むゲーミングPCの構成を考えてみることに。

 それが、今回の話題のスタートになりますね。


 まず、ゲーミングPCにするのであれば、当然のことながらグラフィックカードを搭載することになります。

 それでいて、目標としては、OSや周辺機器を除いた、本体価格が合計 10万円以内に収まるような構成。

 最低でもその点を踏まえた組み合わせにしていきたいと思います。


 さて、それでは各パーツについて考えていきましょう。

 まずは【CPU】で、こちらは「AMD Ryzen 3 4100」になると。


 これは確定ですね。



 続いては PCケースにも左右されますが、【CPUクーラー】について。

 今の定番商品としては「DEEPCOOL AK400」がありますね。


 冷却性能も十分にありそうですし、これならば十分に「AMD Ryzen 3 4100」を冷やせるでしょう。

 後はケースに搭載できるかどうかですが、155mmまで対応している製品を探すようですね。



 【MEM】の方は「DDR4-3200」規格に対応する製品を。

 それでいて、8GB×2枚の組み合わせでね。

 とりあえずは 16GBあれば十分、それ以上だと組み合わせ的に過剰スペックになるかな。

 となると、現行で一番安いのは「crucial CT2K8G4DFRA32A」になりますね。




 【M/B】もコスト重視で。

 それでいて、「B550」チップセットに対応する製品を選ぶとなると、「MicroATX」規格製品が候補になりますな。

 その中で、私が選ぶとすれば「BIOSTAR B550MX/E PRO」かね。


 私が現在運用している


https://310satyo.blogspot.com/2020/12/20201221.html


 この PCが「BIOSTAR B350GTN」で安定動作していますので、このメーカー製であれば良いのかなと思いまして。

 ゲーム用と言っても、オーバークロックもしないですし、安定動作するのであれば何でも良いかなということもあります。



 【GPU】については、価格的に手を出せても「RTX 3050」や「RX 6600」までですかね。

 これ以上となると、予算オーバーとなりそう。

 それでも、VRAM 8GB以上ある製品を候補としたいです。

 となると、現在販売されている製品の中では、「RX 6600」が購入候補になるかな。

 素の性能で「RTX 3050」を上回っていますしね。

 今では、ドライバの成熟による性能アップも期待できますし。

 そうなると、購入候補としては「ASRock Radeon RX 6600 Challenger D 8GB」あたりが良さそうですかね。


 今ならば 37,000円で購入できますし、後 1万円出せば「RX 6650 XT」搭載品が購入できますけど、その 1万円が大きいかも。

 10万円を切るようにとなると、そこまで手を出すのは厳しいかな。

 基本的には 4万円以下の製品にしたいですしね。



 【SSD】は予算的にシステム用とゲーム用を 1ドライブで兼ねます。

 容量不足を感じるようであれば、後で増設すればよいのですしね。

 となりますと、最低でも 500GB、できれば 1TBは欲しいところ。

 であれば、「KIOXIA EXCERIA G2 SSD-CK1.0N3G2/J」が良いかなと。


 転送速度を求めるわけではありませんしね。

 そして、その他のストレージドライブは搭載しません。



 【電源】については、保証期間が長ければどこでも良いかな。

 最低でも 7年保証はほしいところです。

 それでいて、今回の構成ではそこまでの電源出力を必要としない、となれば 600Wもあれば十分ですかね。

 そうして調べていましたら、ある製品がヒットしまして。

 それが「Fractal Design ION+ 560P FD-PSU-IONP-560P-」になります。


 この製品、通常価格 2万円を超えているところ、現在「TSUKUMO」で 1万円を切る価格で販売されているのです。

 これはもうチャンスじゃないですか。

 560W出力ですが、10年保証のある「80PLUS Platinum」認証の製品ですし、良い製品であると言えるでしょう。

 これは普通に予備用として購入するのもありかな。



 最後に【ケース】はマザーボード規格に合わせてのミニタワー製品で。

 「MicroATX」規格までで十分ですからね。

 その中で、私が静音厨なこともありますので、そこら辺がしっかりしている製品にしたい。

 となると「ANTEC P5」が一番の候補になりますかね。


 というか、他に良さそうなケースを探している時間が無かった・・・

 このケースであれば、仕様上 155mmまでの高さに対応していると。

 なので、「DEEPCOOL AK400」も搭載することができますし。

 でも、ぴったしの数値ですので、ギリギリ搭載できない可能性も。

 そこが気になるようであれば、もう少し小さいサイズの CPUクーラーにするか、ケース幅の広い製品にするかですね。



 ということで、今回の内容をまとめると、


【CPU】AMD Ryzen 3 4100 @8,000円
【CPUクーラー】DEEPCOOL AK400 @3,000円
【MEM】crucial CT2K8G4DFRA32A @5,000円
【M/B】BIOSTAR B550MX/E PRO @14,000円
【GPU】ASRock Radeon RX 6600 Challenger D 8GB @37,000円
【SSD】KIOXIA EXCERIA G2 SSD-CK1.0N3G2/J @9,000円
【HDD】-
【ODD】-
【OS】-
【電源】Fractal Design ION+ 560P FD-PSU-IONP-560P- @10,000円
【ケース】ANTEC P5 @7,000円


 合計 93,000円となります。

 ここに OS代がプラスされますが、旧PCのライセンスが余っていれば流用可能です。

 今でも「Windows 7」機あたりのライセンスを用いることができれば・・・ゴニョゴニョ


 うん、なんとか 10万円以内には収められました。

 そして 7,000円の余裕がありますので、ストレージを増設するのもアリかね。

 もしくは、CPUのグレードアップをするか。

 「Ryzen 5」にすれば、より性能に余裕が出てきますから。

 それでも、まぁまぁ良い構成だったと言えるのではないでしょうかね。


 後は「Ryzen 7000」シリーズ用のマザーボードも、コレに近い金額で・・・という強欲なことは言いません。

 せめて 2万円前後で登場してくれると嬉しいのですけどね。

 まだ新製品が登場してこないからなぁ・・・

 早く組みたいのになぁ・・・





 ではではノシ


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