2023年2月5日日曜日

プチ故障中の「NETGEAR GS116」に替わるネットワークハブ導入機種を選定していきます(2.5GbE対応品)(2023/02/05)

 



 頑張っています。

 最近はよく走り続けられていますよ。

 自分でも偉いと思います。

 あとは結果がついてくれば尚良しです。











https://310satyo.blogspot.com/2023/02/20230203.html


 の続きになりますね。

 そう、


https://310satyo.blogspot.com/2023/01/blog-post.html


 「NETGEAR GS116」のプチ故障が発端となっているこの件。

 今のところは、
  • 2.5GbE規格以上
  • 5ポート~8ポート
  • 金属製
  • ファンレス
 といったスペックの機器に更新しようと考えているところ。


 前回は、その条件に合致するよう製品ということで 10GbE対応品を見ていきました。

 その結果としては、第一候補は「BUFFALO LXW-10G2/2G4」になるかなというもの。

 LANポートとして 10GbEポート×2、2.5GbEポート×4 を備えており、金属筐体ですので冷却もしっかりしていそう。

 と思ったのですが、やはりどうしても発熱するようですね。

 そのため、レビュー等で熱問題による動作不良が見受けられると。

 これは設置環境にもよるでしょうし、私の場合はどうなるのか分からない。

 そういった不確定要素はありますけど、価格面からしてもこの製品が第一候補となります。

 というか、他に購入候補となる製品が無いという問題もありますかね。

 他にも 10GbE対応品で「NETGEAR GS110MX-100JPS」という製品がありますが、「NETGEAR GS116」と同じ「NETGEAR」製品ですので信用できず。

 それら以外の製品は価格帯が違ってくる、より高くなっています。

 なので、実質「BUFFALO LXW-10G2/2G4」しか購入候補となる製品がない状態ですな。


 さて、そうなるとお次は 2.5GbE対応品となりますかね。

 もう「BUFFALO LXW-10G2/2G4」で良いかなと思いつつも、やはり価格が 2万円近くなりますので。

 もう少し安く導入したいとなると、10GbEではなく 2.5GbE対応品となるのです。

 さて、どのような製品があるのか。

 とりあえず安い順に調べてみたところ、
  1. PLANEX FX2G-05EM
  2. IODATA ETQG-ESH05
  3. エレコム EHC-Q05MA-HJB
  4. ASUSTOR ASW205T
  5. バッファロー LXW-2G5
 といった製品がヒットしました。

 これらは全て 2.5GbEポート×5 備えている機種となりますね。

 上から順にネット通販価格が安くなっていますので、狙うのであれば上の方の製品にしたい。

 今のところ「PLANEX FX2G-05EM」と「IODATA ETQG-ESH05」の 2製品はどちらも 1万円を切る価格となっていますので、一先ずはこの 2製品について触れていきますか。


 まず「PLANEX FX2G-05EM」の方は 2021年7月より販売開始となっている機種、比較的新しいと言えますかね。


 仕様の方は、上にあげた条件を全て満たしています。

 それでいて、公式ページを確認しますと、


https://www.planex.co.jp/products/fx2g-05em/


 熱対策に力を入れているのが感じられます。

 LANチップにヒートシンクを搭載するのが一般的ですが、それだけではなく、基板裏面にも対策を施していると。

 具体的には、


 この画像のように放熱用のアルミプレート等を基板下に配し、それが金属筐体に接することで放熱を促すようになる。

 上部だけでなく下部からも放熱するようにすることで、高温対策になっているのですね。

 こういった内容を見ると、信用してみたく、購入したくなります。

 ちゃんと



 温度計測もしていますしね。



 もう片方の「IODATA ETQG-ESH05」についても、2021年9月の登場と新しいです。


 「PLANEX FX2G-05EM」より遅れること 2ヶ月ですが、こちらの製品についても 


 同じような対策を施しているようですね。

 大型のヒートシンクを搭載しても、それだけ冷却できないほどの発熱をチップがしている。

 それだけ高速でデータ転送するには負荷がかかっているということなのでしょう。

 1GbE から 2.5GbEになるだけでこれなのですから、10GbEなんて余計に大変ですよね。

 これは、LANチップの製造プロセスの向上、新設計しないことには解決しないのかな?


 とりあえず、2製品続けて同じような熱対策をしているとなると、最近出た製品については、同じような処置を施していそうですね。

 まぁより冷えるようになるというのは歓迎したいことですので問題なし。

 でも、その分重量は増すことになるでしょう。

 逆に、重量があったほうが安定感が増すということもあるでしょうね。

 こういった電気製品は、重いほうがしっかりしている、安心できるという意識もありますし。


 そして、どちらの製品も仕様的には問題なさそうです。

 これならば、購入しても良いかなと思える。

 冷却面での対策、空気の通りの良い場所に設置したりする必要はありますけど、それは仕方ないでしょう。

 現在の LANチップは相応に発熱するのでしょうし。

 そして、どれを購入するかについては、費用と今後の LAN配線をどうするかによりますね。

 おそらく、今後の自作PC用マザーボードにおいては、基本的に 2.5GbEに対応した LANチップが搭載されていくことが主流になるでしょう。

 しかし、10GbE対応品となると、ハイエンドマザーボードにしか搭載されないかと。

 そうなると、いつも定格運用なのでミドルクラス製品を購入している私としては、10GbE環境を構築する必要性は低そうです。

 別途 LANカードを搭載すれば別ですが、そこまでのことをするつもりは無いですしね。

 であれば、基本的には 2.5GbE規格対応品で揃えればよいのかと。

 10GbE対応の「BUFFALO LXW-10G2/2G4」についても、2ポートしか無く、他の 4ポートは 2.5GbE対応までですからね。

 機器価格が下がったり、新たな低発熱な製品も登場するでしょうし、それまでの繋ぎの製品に費用をかけるのはどうかなと思いますし。

 なので、今のところは今回触れた「PLANEX FX2G-05EM」と「IODATA ETQG-ESH05」の 2製品どちらかを購入しようかと考えています。

 まずはここからスタートしていこうかな。

 まぁ 1GbE対応品であれば 2千円程度で購入できるのですけどね。

 まずは一回試してみたいという気持ちもありますし、どうせ買うのであれば上位品にしましょうかと。





 ではではノシ


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