なんだろう。
昨日仕事中、左足のもも裏が攣りました。
これは何が原因なのだろうか。
水分やミネラル補給が不十分だった?
未だに違和感があるので怖いっす。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1469275.html
これはまたやばそうなタイトルです。
そう、現行の「RX 7000」シリーズではなく、旧世代の「RX 6000」シリーズにおいての話です。
簡単に今回の事例を紹介すると、ドイツの電子機器修理業者「Krisfix」からの情報で、
- 「RX 6000」シリーズ搭載ビデオカードにおいて似たような損傷が短期間に確認された
- 具体的には約3週間で受け取った「RX 6900」シリーズと「RX 6800」シリーズ
- その故障品 61枚のうち 48枚でGPU部分が破損
- 更に共通の症状としてSOCレール、メモリレール、メモリコントローラレールがショートしている
- こういった状況は異常で初めてのケース
という障害があったと。
そして、各ユーザーの使用環境としては、
- 用途や負荷の掛け方に統一性は無かった
- 唯一の共通点は最新ドライバ「Adrenalin 22.11.2」を適用していること
であると。
もうこれだけ見ると、「Adrenalin 22.11.2」が悪いのではないかと思ってしまいますよね。
それでいて、ハイエンド製品において障害が発生している。
これは、より消費電力の大きい製品で発生していることになりますので、ドライバの制御が悪く、過電圧による故障が発生しているのですかね。
ミドルクラスでは、そもそもの GPUダイ規模が大きくないので、故障するまでの事態には至らないという。
ざっと、今回の情報を見る限りでは、そう判断できますね。
しかし、そもそもが詳しい使い方が分かりませんからね。
実際には、オーバークロックしているのかもしれませんし。
もしくはチューニングの甘いサードパーティ製オーバークロックモデルに集中した故障なのかも。
こういった情報を公開するのであれば、故障したメーカー、製品型番も公表してほしいところです。
この件については、
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/60098032.html
「Radeon」ユーザーも気にしているところ。
まぁ捉え方は人それぞれですね。
私の場合は、とりあえず最新のドライバは適用しない方が良いのではないかと思います。
公式サイトですと、「Adrenalin 22.11.2 Recommended (WHQL)」が最新のドライバとなっています。
なので、こちらにアップデートしていた場合は、まずはアンインストールすると。
それでいて、その一昔前の「WHQL」モデルである「Adrenalin 22.5.1 (WHQL)」を適用するようかな。
とりあえずはそれで様子見するのが正解かと。
変に使い続けて、悪影響が出るのは困りますしね。
後は、マイニングモデルの中古品だったのではという話もあります。
元動画のコメント流し読みしてたら興味深いツッコミがちらほらあったわ
こういう亀裂はほぼ24時間365日稼働のマイニングカードの熱応力で起こるとか
なんで2年保証に持ち込まずあなたのところに持ち込まれたのかとか
なるほど。
想定以上の負荷がかかったことで発生したと。
マイニング用に利用されていたのであれば、上記のような不具合が発生してもおかしくありませんし。
でも、それであれば記事中で触れるのではないかと思いますがね。
いや、そもそも今回の製品がどのような経緯で件のショップに持ち込まれたのか、そこが分からないとなんとも言えませんな。
もしマイニング等の高負荷環境で利用されていた製品であれば、そうなって当然。
それは修理業者ですし、当然分かっていることかと。
そこを確認せずに今回の情報を流したのだとしたら、注目を集めようとした確信犯でしょうな。
まぁ本当にドライバのせいであれば、もっと大きな騒ぎになっているでしょう。
「RX 6900」シリーズと「RX 6800」シリーズを所有している人はたくさんいるでしょうし。
・・・いや、そういったハイエンドモデルを購入する人は、「RX 7000」シリーズに移行しているか。
となると、案外該当する人は少ない?
うーん、なんとも言えませんね。
検証しようにも、利用環境やらが分からないと。
とりあえず、私としては、つい先日
https://310satyo.blogspot.com/2022/01/kioxia-ssd-ck10n3n20220113.html
こちらの PCのグラフィックドライバを「Adrenalin 22.11.2 Recommended (WHQL)」にアップデートしてしまいました。
旧ドライバで動作不良をおこしていましてね。
「WHQL」モデルでしたので、大丈夫だろうと最新モデルをぶっこみました。
しかし、今回の情報からすると心配になってくるので、「Adrenalin 22.5.1 (WHQL)」を入れ直そうと思います。
まぁ搭載している GPUは「RX Vega 56」なので、関係ないでしょうけど。
それでも、全製品において過電流被害が発生するとなると、故障する可能性はゼロではありません。
その心配がありますので、大した手間でもないですし、やれるだけのことはやっておこうかと。
後は、「ASUS DUAL-RX6700XT-O12G」を用いて組む際にも、ドライバの取り扱いには注意ですね。
そちらでも、とりあえずは「Adrenalin 22.5.1 (WHQL)」で様子見かな?
取り急ぎ、これは気をつけないといけないと思い、ネタにしました。
また続報が入るでしょうから、しっかり情報収集しないとね。
ではではノシ
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