だめだ。
もっと時間がほしい。
帰宅してからの自由時間ね。
色々と楽しみたいことが多いので。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1467478.html
新年早々の製品発表です。
まぁこれについては以前から
https://310satyo.blogspot.com/2022/12/20221212.html
情報が出ていましたし、そもそもが「RTX 4080(12GB)」の流用品でしたので、製品自体はあった。
スペックについても、すでに製造済みの製品もあったでしょうし、そうなると当時から変更しない、できない。
となれば、こうして早いタイミングで再登場することは予測できましたしね。
スペックについては、
RTX 4090 ⇒ AD102-300|16384 CUDA(128 SM)|2.23GHz/2.52GHz|GDDR6X(21Gbps)24GB|384-bit|TBP 450W|$1599|2022/10/12
RTX 4080 ⇒ AD103-300| 9728 CUDA( 76 SM)|2.21GHz/2.51GHz|GDDR6X(23Gbps)16GB|256-bit|TBP 320W|$1199|2022/11/16
RTX 4070 Ti ⇒ AD104-400| 7680 CUDA( 60 SM)|2.31GHz/2.61GHz|GDDR6X(21Gbps)12GB|192-bit|TBP 285W|$ 799|2023/01/05?
RTX 4070 ⇒ AD104-250| 5888 CUDA( 46 SM)|*.**GHz/2.61GHz|GDDR6X(21Gbps)12GB|192-bit|TBP 250W|$ ***|2023/Q1?
となります。
そして、この発表と同時に
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/1467730.html
レビュー記事も出ていました。
新年早々お疲れ様です。
まぁ記事自体は昨年のうちに書いていたかもしれませんけど。
内容について触れていきますと、仕様について変更はありませんでしたが、価格設定が変わっていますね。
「RTX 4080(12GB)」の時は $899 設定でしたが、「RTX 4070 Ti」では $799 となっています。
さすがに $899 では戦えないと判断したということなのでしょう。
これは「RX 7900」シリーズを下回る価格ですので、
RX 7900 XTX ⇒ $999
RX 7900 XT ⇒ $899
経営的な判断もあったでしょうか。
こうなると、気になるのは日本円での価格です。
まぁそれについてはまた後で触れることとしましょう。
まずは、性能について確認していきましょうか。
「RTX 4070 Ti」については、比較対象となる製品は
- RTX 4080
- RTX 3080
- RX 7900 XTX
- RX 7900 XT
の 4製品になりますかね。
ナンバリング的に「RTX 3080」の数字は超えていて欲しいところですが、どうなるのか。
記事の数字を確認していきますと、
RTX 4080 > RX 7900 XTX > RTX 4070 Ti > RX 7900 XT > RTX 3080
という関係になりますかね。
単純なマシンパワーだけで言えば。
価格面を考慮すると、頑張っていると言えるでしょう。
$100 高い「RX 7900 XT」よりも少し上の性能となっていますので。
まぁ実際には「AMD」製品優位なタイトルや、高解像度環境だと同等、逆転していることもありますけど。
しかし、
https://310satyo.blogspot.com/2022/12/20221222.html
でも触れましたが、「DLSS 3」の効果が凄い。
フレーム生成機能まで有効化しますと、一気に数値が向上します。
この機能が他の GPUメーカーでも利用できれば・・・
まぁ一番重要なのはマシンパワー、実性能にはなるのですけどね。
ベンチマークスコアについては、妥当であると言えますかね。
ナンバリング的に、このような数字にはなるだろうというね。
そうなってくると、後は価格面がどうなるかですな。
ひとつ上の「RTX 4080」については、$1199 という設定価格で、現在 20万円程度~となっています。
これに対して、$799 設定の「RTX 4070 Ti」はというと・・・
https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/graphics-cards/40-series/rtx-4070ti/
公式では 15万円スタートとなっています。
これは、
149,800円 ÷ 1.1(消費税)÷ $799 ≒ 170円/$
という計算で、大体 170円/$で計算されていることになりますね。
現在の円相場が 132円/$程度ですから、40円/$近く上乗せされていることになるのか。
ご祝儀価格だとはいえ、さすがにこれは高すぎるのでは・・・
むしろ、
149,800円 ÷ 1.1(消費税)÷ $899 ≒ 151円/$
ということで、$799 ではなく $899 で計算していた可能性がある?
「RX 7900 XT」搭載品がその設定で 15万円~ という価格ですからね。
間違いの可能性が高いですけど、この価格であれば競争力はそう働かないでしょう。
$100 高いライバル品と同程度の日本円にする、むしろマイナス面での影響が大きそうです。
どうしてこのようなことになってしまったのか、事情を知りたいですな。
マーケティング下手すぎだろうということでね。
ということで、「RTX 4070 Ti」が登場しまして、性能面は順当と言えましたが、価格面で無しとなりました。
今のところはね?
150円/$程度のレートで、13万円~となっていれば、また初動は違ったでしょう。
どうしてこう勿体ないことをしてしまうかなぁ。
少しでも高く売りたいという気持ちは分かる、利益を得るためには当然のことです。
でも、さすがにこれは銭ゲバすぎますよ。
とりあえず、この価格設定ではそう売れず、すぐに値下げの動きになるかと。
急ぎ必要というわけでないのであれば、待ちが正解だと思いますね。
ではではノシ
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