うん。
太ってきた。
と思われる。
最近チョコとかよく食べてしまっていましたし。
これはマズイですねぇ・・・
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/1462320.html
これは気になっていました。
「Nvidia」の「DLSS」技術がどれほどの高価を発揮するのかね。
現行の「RTX 4000」シリーズについては、「DLSS 3」まで進歩しています。
その技術の効果がどれほどのモノなのか、公式発表ではなく、実際の検証結果が知りたかった。
それをしてくれる、こういった検証記事はありがたいですね。
さて、早速ですがその内容を確認していきましょう。
最初の「RTX 4080」と「RTX 3080」の比較については、まぁそんなものだろうという感想ですね。
消費電力がほぼ変わらずに、スコアは 2割以上向上していますので、着実に性能アップはしています。
一世代分の進化としては妥当なモノでしょう。
そして「DLSS 3」の効果について。
その計測にあっては、
- DLSSを使わない
- 従来のDLSSのみを使用
- DLSS 3のフレーム生成だけを使用
- DLSSとフレーム生成の両方を使用
という 4パターンに分けて測定したとのこと。
そうか、フレーム生成機能もあるのか。
そうなると、フレームレートには結構な違いが出てきそうです。
後は実ゲームにどれだけ影響が出るかですよね。
描画が破綻するよなことにはならないでしょうけど、違和感が出てきてしまってはダメですし。
まぁ基本的にフレーム補間だけであれば、そう変な事にはならないでしょうけど。
詳細な結果についてはリンク先の記事を参照してもらうとして、その内容を確認しますと、驚きましたよ。
基本的には、
DLSSとフレーム生成の両方を使用 > DLSS 3のフレーム生成だけを使用 > 従来のDLSSのみを使用 > DLSSを使わない
という関係になります。
解像度に応じて入れ替わったりしますが、基本的には両方の機能を有効化した方が快適にゲームができるようです。
「DLSSとフレーム生成の両方を使用」した場合、「DLSSを使わない」時と比較しますと、倍近い数値になることも。
消費電力についてもそう変わらない、むしろ「従来のDLSSのみを使用」の時には大幅な低下が確認されています。
むしろ一番高いのが「DLSSを使わない」場合ですので、それだけ素の性能で頑張っているということになりますな。
「DLSS 3」を利用すると、性能向上だけではなく省電力にも寄与すると。
そうなりますと、基本的にはこの「DLSS 3」の機能を有効化していくべきですな。
というか、しないと勿体ないまでありますよ。
正直なところ、ここまで数字に差が出てくるとは思いませんでした。
あの負荷のかかる「Microsoft Flight Simulator」においても、4K解像度の画質「ウルトラ」設定において、平均 140fpsを記録するのは驚きです。
この数字が出せるのであれば、もう「RTX 4080」で十分というレベルにあるでしょう。
例え描画に多少の問題が出たとしても、倍近い数字の差がありますので、そのどちらを優先するかで導入を判断することになります。
個人的には、素の性能、表示に拘っていた部分はありますけど、ここまでの数字を見せつけられると、もう「DLSS 3」は絶対有効化しますね。
しない手はないというレベルです。
というか、今はもう「RTX 4080」が欲しくてたまらないという状況です。
まぁこちらの製品、軽く 20万円しますので、まず手が出せないのですけど。
後は製品サイズ的にも PCケース内に搭載できなさそうですしね。
同等性能のミドルクラス製品が登場するのは「RTX 6000」シリーズのときになってきますか。
その頃には「DLSS 5」まで技術が進化している。
そうなると、より性能向上、省電力化が期待できます。
こうした技術を見せられると、「Nvidia」が奢る気持ちも分かるなぁ・・・
でも、あの値段は無い、手が出せない。
貧乏人は座して待つしか無いですな。
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/1461218.html
こちらは CPUを変えての検証。
お買い得となっている「Ryzen 5000」シリーズ製品と、性能に勝る「Ryzen 7000」シリーズでの比較ですね。
具体的には「Ryzen 7 5800X」と「Ryzen 7 7700X」になります。
どちらも 8コア製品になり、現在「Ryzen 7 7800X」は登場していませんので、それぞれのシリーズの 8コア製品の最上位モデルとなりますか。
でも、どうせならば、「Ryzen 7 5800X」だけではなく「Ryzen 7 5800X3D」も含めてほしかったですね。
ゲーム性能を測るうえでは、やはり「Ryzen 7 5800X3D」が強いので。
まぁそれは「Ryzen 7 5800X3D」の検証記事を見ろよという話になるのでしょうけど。
さて、「RTX 4090」を用いた検証となっていますが、その前に CPU単体での話。
「CINEBENCH R23」が用いられていますが、そのスコアは 2割~3程度の差があります。
動作周波数の違いはありますが、コア数・スレッド数は同じですので、単純に一世代で 1コアあたりそれだけの性能向上があったということに。
そうなると、ゲームスコアも変わってきそうです。
・・・いや、重いゲームに限ってはですかね。
元から負荷のかからないタイトルにあっては、そこまでスコアが変わらないことになりそう。
という私の予想になりますが、果たしてどうなるのか。
今回は
- ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ
- サイバーパンク2077
- OverWatch 2
- モンスターハンターライズ:サンブレイク
といったゲームタイトルについて、全てスコアの向上が確認されました。
フルHD解像度においては 40fps~50fps程差が発生しています。
「OverWatch 2」の 4K解像度についてはスコアに変わりありませんでしたが、これは何が原因なのか・・・
というか、これだけスコアに差が出てくるとは思いませんでしたよ。
あれか、つまりは「RTX 4090」の性能を「Ryzen 7 5800X」では全然引き出せていないということなのか。
まぁ単純に CPUパワーが上昇したことで、スコアの下支えをしたということもあるでしょうけど。
うん、この結果を見ますと、やはり導入するのであれば「Ryzen 7000」シリーズになりますな。
このスコア差というのは、こうして見てしまうと無視できませんよ。
まぁもう心のなかで導入するのであれば「Ryzen 9 7900」にすると決めていますけど。
それが新年早々に、7万円程度で登場してくる、いやもっと安く出てくることに期待ですね。
このまま円高が進めばそれも可能になるでしょう。
2022年中にどこまで安くなるかな?
ではではノシ
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