2022年12月17日土曜日

「NTT-X」で安くなっていた「PNY CS900シリーズ」2.5インチ SSDの購入を検討していきます(2022/12/17)

 


 そういえば。

 そろそろ W杯の決勝ですね。

 アルゼンチンとフランスという組み合わせでした。

 個人的には、モロッコとクロアチアが勝ち上がってほしかったですけどね。

 まぁ決勝トーナメントにおいては、そうそうジャイアント・キリングなんて発生しないよな。







 また?と言えるかな。

 「NTT-X」ネタです。

 今回も、メールマガジンの内容で面白そうな項目がありまして。

 今回はその検討となります。


 まず、そのメールマガジンというのが


2022/12/14発行の特価情報メール
歳末に在庫一掃!!DELLサーバーやGigaCrystaなど限定超特価!4Kディーガもお買い得!クリスマスにアンパンマンを!12/14
https://nttxstore.jp/mailingList/MailMagazineList.asp?MMID=6802


 こちらになりますね。

 このうち、まず目についたのが


┼───────────────────────────────────┼
□ 960GBが『6,880円』!500GBは『3,980円』!PNY 2.5インチSSDが超特価!
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▽PNY▽CS900シリーズ 2.5インチ SSD 960GB SATA 3年保証 SSD7CS900-960-RB
│6,880円(税込)【ご提供台数:100台以上】
└960GB→ https://nttxstore.jp/_II_QZZ0007715?LID=mm&FMID=mm

▽PNY▽CS900シリーズ 2.5インチ SSD 500GB SATA 3年保証 SSD7CS900-500-RB
│4,480円(税込)+今だけ:500円割引 = 3,980円(税込)
│【ご提供台数:100台以上】
└→ https://nttxstore.jp/_II_QZZ0007709?LID=mm&FMID=mm


 この部分。

 そう、2.5インチSSD製品についてですね。

 今では M.2規格製品が主流ですので、本来ならば見向きもしません。

 しかし、先日


https://310satyo.blogspot.com/2022/12/20221213.html


 で触れましたとおり、NASで運用するための SSDが気になってはいました。

 そこにこの製品でしたので、目に止まったのですよね。

 まずは価格、そう一番驚いたのが価格面です。

 なんと、960GBという容量の製品が 7千円を切ってくるのですよね。


 この価格、過去一と言えるのではないでしょうか。

 しかし、気になってくるのがその製造メーカーです。

 「PNY」というメーカー、よく知らないのですよね。


 米国のメーカーということですので、「Amazon」のよく分からない中華メーカーよりは安心できるかも。

 今回の「CS900」シリーズ製品については、


https://www.pny.com.tw/jp/products-detail/CS900-2-point-5-SSD/


 にあるとおりの仕様になっています。

 この中で、NANDについて触れられていないのが怖いところですよね。

 米国製となれば、「Micron」製NANDである可能性が高いですかね。

 寿命の目安となりそうな「TBW」については、


120GB ⇒  40TB
240GB ⇒ 100TB
250GB ⇒ 100TB
480GB ⇒ 200TB
500GB ⇒ 200TB
960GB ⇒ 450TB
1TB  ⇒ 450TB
2TB  ⇒ 540TB


 という数字になっています。

 同じ 2.5インチ規格のSSD製品で代表的な「Crucial MX500」シリーズと比較しますと、


250GB ⇒ 100TB
500GB ⇒ 180TB
1TB  ⇒ 360TB
2TB  ⇒ 700TB
4TB  ⇒ 1000TB


 となっていますので、大体同じような書込耐性です。

 となれば、どこのメーカー製の NANDかは分かりませんけど、TLC NANDが採用されているかな?

 いや、同じ「crucial」製の 3D QLC NANDを採用した「P2」シリーズが


250GB ⇒ 150TB
500GB ⇒ 150TB
1TB  ⇒ 300TB
2TB  ⇒ 600TB


 としているので、3D QLC NANDである可能性もあるか。

 いや、むしろ価格的にそうでないと、米国製にしては安すぎますよね。

 そう悩んでいたら、過去の「5ch」のスレで、


CS900613 KIOXIA BiCS3か4のTLC
CS9006B5 KIOXIA BiCS3か4のTLC
CS900BB3 Micron64層TLC(B16A)
CS900KA3 Micron64層QLC(N18A)
CS900KB3 Micron96層QLC(N28A)
CS900P13 中華YMTC TLC
CS900Y13 Micron128層TLC(B37R) 


 このような状態であったと。

 そう、製造ロットによってこれだけ違いがあるようです。

 その時々で一番安い NANDを仕入れている形ですかね。

 だからこそ、製品ページで NAND製造メーカーについて触れていなかったのか。

 となると、やはり購入するのは避けるべき、地雷品であるか。

 いや、3D QLC NANDでも十分な用途、倉庫用とかであれば良いのでしょうけど、個人的にどうしても受け入れられなくて。

 MLCから TLC への以降のときでさえ、受け入れるの時間がかかりましたからね。

 もし QLC NAND を引いてしまったらと考えると、いくら安かろうとも、やはり購入しようとは思えないですよ。

 なので、改めて考えまして、採用は無しで。



 そして、気になったのがもう一製品。

 この製品に限らずなのですが、


◆ 2.5Gbps対応の高速スイッチングハブが大特価!

▽IOデータ▽2.5Gbps対応 5ポートスイッチングハブ ETQG-ESH05
│9,880円(税込)
└→ https://nttxstore.jp/_II_IO16289433?LID=mm&FMID=mm


 2.5GbEに対応したスイッチングハブですね。

 そちらが 1万円を切ってきたと。

 ここまでくれば、手が出しやすくなってきますよね。

 まぁ 1GbE品であれば 3千円もあれば購入できますので、それからするとまだまだ高いのですけど。

 でも、今後スイッチングハブを購入するのであれば、2.5GbE以上に対応した製品になります。

 それを見越して購入するのもアリ・・・かな?

 でも、まずは利用している機器を同規格に対応させないとね。

 お金の余裕が出てきましたら、LANインターフェイスカードの購入と併せて、これらのハブも購入しましょうかね。

 今回の値段でも魅力的ではありますが、やはり今回はスルーで。



 ということで、気になりはしましたが、購入するまではいきませんでした。

 やはり、今必要とななっていませんからね。

 どうしても、購入しようとはなりません。

 それに、NANDのギャンブルには手を出そうと思えませんしね。

 また、良さそうな製品がアレば、ネタにしたいと思います。





 ではではノシ


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