2022年12月14日水曜日

また改めて「Ryzen 7000」シリーズを用いて組む「darkFlash DLH21」採用PCの構成について考えてみた(2022/12/14)

 


 やばい。

 喉の調子が。

 まぁこれはエアコンがんがんかけているせいもあるか。

 もう寒くなってきているからね。

 のど飴常備しておかないと。









https://310satyo.blogspot.com/2022/11/20221129.html


 の続きになりますかね。

 というのも、あるパーツに動きがありまして。

 その部分を踏まえて、また構成を考えていこうかと。


 さて、現在のところ、「Ryzen 7000」シリーズを用いて組む際の構成については


【CPU】<予定>AMD Ryzen 9 7900
【CPUクーラー】<予定>noctua NH-L12S
【MEM】CFD W5U4800CM-16GS @15,980円
【M/B】<予定>B650 Mini-ITX(M2×2ポート)
【GPU】ASUS DUAL-RX6700XT-O12G @48,800円
【SSD①】KIOXIA EXCERIA G2 SSD-CK500N3G2/N @5,380円
【SSD②】KIOXIA EXCERIA G2 SSD-CK1.0N3G2/N @8,440円
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Microsoft Windows10 Pro 64bit
【電源】FSP DAGGER PRO SDA2-750 @8,580円
【ケース】darkFlash DLH21 @6,980円


 にしようかと考えていました。

 <予定>となっている部分はまだ確定していないところですね。


 「Ryzen 9 7900」については、情報は出てきていますけど、まだ一般向けに販売されるかどうかの確証は無く。

 これはやはり「CES 2023」が近づいてこないと分からないでしょうね。

 個人的には、もう確実に登場するものだと思っていますけど。

 なので、とりあえず今購入するのであれば「Ryzen 9 7900X」が購入候補となりますかね。


 CPUクーラーはもう「noctua NH-L12S」を購入してしまっても良いかと思っています。

 しかし、おおそらく大丈夫だと思うのですが、本当にマザーボードに搭載できるかどうか、そこに確証が得られないとね。

 購入予定のマザーボードにおいて、まさかの縛りがあったりすると困りますので。

 なので、ほぼ「noctua NH-L12S」で確定ではあるのですが、一応未定ということで。


 そしてマザーボード、こちらについてはまだ製品が出尽くしていません。

 単純に「Mini-ITX」規格に対応した「AM5」ソケットマザーボードの種類が少ないです。

 それも、既製品が「B650E」チップセット採用品だったりしますしね。

 私はオーバークロックしないですし、むしろ


https://310satyo.blogspot.com/2022/11/20221109.html


 にあるように「Ecoモード」運用する予定ですので。

 そうなれば、より安価な「B650」チップセット搭載品で十分な性能となるのですよ。

 そのような製品を待つしか無いかなと、そう思っていたところなのです。



 と、そこに新たな製品が登場しまして。

 それが、「MSI MPG B650I EDGE WIFI」という製品。


 最近販売開始となった製品でして、「MSI」製の「B650」チップセット搭載品となります。

 私の場合は、それなりの質で M.2スロットを 2つ搭載しているのであれば問題なしと考えています。

 それに対して、この製品はどうなのか。


https://www.ask-corp.jp/products/msi/motherboard/amd-b650/mpg-b650i-edge-wifi.html


 仕様を見る限りでは、特記事項として
  • M.2 SSD用冷却機構「M.2 Shield Frozr」を搭載
  • マザーボードに組み込み済みのI/Oパネル
  • 2.5ギガビットLAN、AMD Wi-Fi 6Eモジュールを搭載
  • 2オンス厚の銅プレートを採用する放熱性と信頼性に優れたPCB設計
  • コネクタを補強し電磁干渉を防御する「Steel Armor」
  • 高い精度でCPUへの高速な電源供給を可能にする「Core Boost」
  • メモリのオーバークロック性能を最適化する「Memory Boost」
  • クリアで高品質なサウンドを実現する「Audio Boost 5」
 といった機能が備わっていると。


 最初の M.2 SSD用冷却機構については、ファンの搭載は不要でしたね。

 あったほうが冷えるのでしょうけど、大きなヒートシンクだけで十分かと。

 将来的なファンの故障や騒音の問題を考慮するとね。

 その他の項目については、耐久性という面で大きな魅力がありますね。

 むしろ、これだけであれば即決していたかも。

 本当に、どうしてヒートシンクにファンなんて搭載したんだ・・・

 ダブルボールベアリングを採用しているから耐久性もあるとしたいのでしょうけど、私にとっては余計な事に感じてしまうのですよ。


 他には、ネットワーク関係の機能が充実しているのが良いですね。

 2.5GbEに対応しているとなれば、今後周辺機器が揃ってくると活かすことができます。

 それに、「Wi-Fi 6E」に対応した無線LAN機能も有しているとのことですので、設置場所の自由が効きますし。

 まぁデスクトップPCですので、当然のことながら有線LAN接続で運用しますけどね。


 そう、個人的には
  • M.2 SSD用ヒートシンクのファンを非搭載
  • 無線LAN非対応
 となる製品が 3万円台中盤で購入できるようだと良かったかな。

 そうであれば、購入の第一候補となっていたかも。

 しかし、どちらもより使いやすくなる、性能を発揮できる要素ではあるのですよね。

 なので、とりあえずはこの製品を第一候補とします。

 他の製品はより高くなっってきますし、またより安い製品が出てくる保証もありませんので。


 という訳で、上で触れましたとおり、追加購入するのであれば


【CPU】AMD Ryzen 9 7900X @80,500円
【CPUクーラー】noctua NH-L12S @7,680円
【M/B】ASRock B650E PG-ITX WiFi @53,980円

 合計 142,160円


 これらの製品となりますね。

 3製品だけでも 10万円は超えてくる、15万円近い値段になるのか・・・

 円安め・・・

 まぁチップセット価格の上昇の影響も大きいのですけど。


 そして、その内容をまとめると


【CPU】AMD Ryzen 9 7900X @80,500円
【CPUクーラー】noctua NH-L12S @7,680円
【MEM】CFD W5U4800CM-16GS @15,980円
【M/B】MSI MPG B650I EDGE WIFI @40,000円
【GPU】ASUS DUAL-RX6700XT-O12G @48,800円
【SSD①】KIOXIA EXCERIA G2 SSD-CK500N3G2/N @5,380円
【SSD②】KIOXIA EXCERIA G2 SSD-CK1.0N3G2/N @8,440円
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Microsoft Windows10 Pro 64bit
【電源】FSP DAGGER PRO SDA2-750 @8,580円
【ケース】darkFlash DLH21 @6,980円

 合計 222,340円(既購入額 80,180円)


 となります。

 合計 20万円を超えてきていますが、今の製品価格では仕方ありません。

 昔は「Core i7」が 3万円程度で購入できましたが、超円高時代でしたしね。

 やはり為替の影響というのは大きいものです。

 さて、こうして考えましたけど、やはり高いモノは高い。

 となると、来年早々の「CES 2023」の発表を待つべきか。

 でもなぁ、年末年始のうちに組んでしまいたいという気持ちもあるのですよね。

 となると、狙いはセール・・・けれども、まだ出たばかりの製品ですし。

 最近は円高が進んでいますし、もう一段、価格の下落があったりしませんかね?





 ではではノシ


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