2022年12月11日日曜日

PC関係の新情報(6.00GHz動作「Core i9-13900KS」2023年早々に発表?、「Radeon RX 7900」シリーズ ベンチスコア)(2022/12/11)

 


 楽しみだ。

 そろそろ電気圧力鍋が届くはず。

 圧力鍋がどんなものなのか、色々と試してみたいね。

 どんな食材を購入しておこうかな?











https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11649.html


 やはり出るのですね。

 まぁ以前からその存在は噂されていましたけど。

 それにしても、名称はやはり「Core i9-13900KS」となるのですか。

 折角、ブースト時とはいえ動作クロックが 6.00GHzに到達した記念モデルなのですから、もっと凝った名称でも良かったでしょうに。

 初の 5.00GHz到達品として登場した「Core i7-8086K Limited Edition」みたいな形でさ。

 「Intel」にとっては、6.00GHzというのはそう記念にするようなことでもない数字なのですかね。

 次に何かあるとするならば、7.00GHzに到達したときになるのか。

 まぁ重要なのは名称よりも中身、その性能になるのですけどね。


 さて、その「Core i9-13900KS」についてですが、仕様は以下のとおりです。


Core i9-13900KS・・・Pコア 8コア16スレッド/Eコア 16コア16スレッド│Pコア 3.20GHz/6.00GHz Eコア 2.20GHz/4.30GHz│L2 32MB/L3 36MB│2ch DDR5/DDR4│PBP 150W/MTP 253W|$***|2023/Q1
Core i9-13900K ・・・Pコア 8コア16スレッド/Eコア 16コア16スレッド│Pコア 3.00GHz/5.80GHz Eコア 2.20GHz/4.30GHz│L2 32MB/L3 36MB│2ch DDR5/DDR4│PBP 125W/MTP 253W|$589|2022/10/20
Core i9-13900  ・・・Pコア 8コア16スレッド/Eコア 16コア16スレッド│Pコア 2.00GHz/5.60GHz Eコア 1.50GHz/4.20GHz│L2 32MB/L3 36MB│2ch DDR5/DDR4│PBP  65W/MTP 210W|$***|2023/Q1
Core i9-13900KF・・・Pコア 8コア16スレッド/Eコア 16コア16スレッド│Pコア 3.00GHz/5.80GHz Eコア 2.20GHz/4.30GHz│L2 32MB/L3 36MB│2ch DDR5/DDR4│PBP 125W/MTP 253W|$564|2022/10/20
Core i7-13700K ・・・Pコア 8コア16スレッド/Eコア  8コア 8スレッド│Pコア 3.40GHz/5.40GHz Eコア 2.50GHz/4.20GHz│L2 24MB/L3 30MB│2ch DDR5/DDR4│PBP 125W/MTP 253W|$409|2022/10/20
Core i7-13700  ・・・Pコア 8コア16スレッド/Eコア  8コア 8スレッド│Pコア 2.10GHz/5.20GHz Eコア 1.50GHz/4.10GHz│L2 24MB/L3 30MB│2ch DDR5/DDR4│PBP  65W/MTP 219W|$***|2023/Q1
Core i7-13700KF・・・Pコア 8コア16スレッド/Eコア  8コア 8スレッド│Pコア 3.40GHz/5.40GHz Eコア 2.50GHz/4.20GHz│L2 24MB/L3 30MB│2ch DDR5/DDR4│PBP 125W/MTP 253W|$384|2022/10/20
Core i5-13600K ・・・Pコア 6コア12スレッド/Eコア  8コア 8スレッド│Pコア 3.50GHz/5.10GHz Eコア 2.60GHz/3.90GHz│L2 20MB/L3 24MB│2ch DDR5/DDR4│PBP 125W/MTP 181W|$319|2022/10/20
Core i5-13600KF・・・Pコア 6コア12スレッド/Eコア  8コア 8スレッド│Pコア 3.50GHz/5.10GHz Eコア 2.60GHz/3.90GHz│L2 20MB/L3 24MB│2ch DDR5/DDR4│PBP 125W/MTP 181W|$294|2022/10/20


 「Core i9-13900K」と比較しますと、動作クロックが 0.20GHz上積みされる形になっていますね。

 それに伴ってか、PBPの値も 125W から 150Wへと上昇しています。

 MTPは 253Wから変わらずですので、PBP値が上昇したのはベースクロックを上げたからなのでしょうか。

 まぁこの程度の差は微々たるものと言えますかね。

 どうせ「Core i9-13900KS」を採用するような方々は、それなりの冷却機構を備えるのでしょうし。

 この CPUの性能をフルに出すには、空冷だと厳しいかな?

 最低でも 360mmラジを採用した簡易水冷が必要になってくるでしょうかね。


 そして、価格の方もどうなるのか。

 変更点が動作クロックの部分だけであれば、そこまで大きく価格上昇とはならないでしょうけど。

 「Core i9-13900K」が $589ですので、そこからプラスしたとしても $649程度になるかな?

 「CES 2023」で発表予定とのことですので、登場時期はそう遠くないでしょう。

 「Ryzen 7000X3D」シリーズにぶつけることになるのかな?

 絶対性能を重視する人たちには、来年早々熱い状況となりそうですね。


 また、北森さんも触れていますが、「Core i9-13900」と「Core i7-13700」の無印版のスペックも出ていました。

 こちらについては、例のごとく、PBPは低くても MTPは 200W超えとなっていますので、通常設定のままであれば、それなりの消費電力となるでしょう。

 いや、それでも空冷運用にすれば、そもそも動作温度で制限がかかり、そこまでクロックを上げない、低TDP動作しますかね。

 まぁそんなことを期待するよりも、自分で省電力設定するべきなのですけどね。

 こうして「Raptor Lake-S」の無印版が出るということは、「AMD」の方からも「Ryzen 7000」シリーズの無印版が出る。

 その可能性がより高まったと言えるでしょう!

 私のメインターゲットは「Ryzen 9 7900」ですので、まずはその登場を待ちたいですね。





https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11651.html


 「RX 7900」シリーズについての情報です。

 とうとうベンチ数字がでてきました。

 この製品は「RTX 4080」対抗品とのことでしたので、そのスコアが気になるところ。

 予想としては


RTX 4090 > RX 7900 XTX > RTX 4080 > RX 7900 XT


 という関係になるかと思っていましたが、果たしてその結果は!


 うーん、表の数字を見る限りは、微妙な・・・

 これだと、「RX 7900 XT」は「RTX 4080」以下という扱いになる?

 前世代品よりもワンランク上であるという点は評価できますね。

 しかし、想定していたライバル品よりも下回っている部分があるのは・・・

 まぁベンチが未成熟なため、伸びしろがあるという可能性はありますけどね。

 でも、それは「RTX 4080」の方にも言えることではあるのですよ。

 それに、実ゲームにおいては「Nvidia」有利となります。

 つまりは、現時点では


RTX 4090 > RTX 4080 > RX 7900 XTX > RX 7900 XT


 となりそうですな。

 「RTX 4080」を上回ることについては、今後の「AMD」のドライバの調整を待つしか無いでしょうね。


 後は、性能面は負けたとしても、他の面で上回る点があるかどうか。

 グラフィックメモリ容量の面では勝っています。

 後は動作時の消費電力や発熱がどうなっているかですね。

 そこが低いようであれば、カードサイズも小さくなってくるでしょうし、扱いやすい製品となります。

 それでいて、価格面でも低くなってくれば尚良しです。

 設定価格では「RTX 4080」よりも安いですし、


RX 7900 XTX ・・・$999(≒ 170,000円)
RX 7900 XT  ・・・$899(≒ 153,000円)


 このくらいの日本円で販売されれば嬉しいですが、どうなることやら。

 「Ryzen 7000」シリーズに近い 155円/$で計算しましたが、「RTX 4080」は 190円/$でしたからね。

 まぁそれでも私にとっては高いのですけど。

 というか、10万円を切る製品となると、$599以下の設定となる製品が対象となってくる。

 この価格となれば、「RTX 4060」や「RX 7700」あたりになりますかね。

 「RTX 4070」なんかは $799 あたりとなりそうですし。

 やはり性能で明確に勝るとならないのであれば、価格面での勝負が一番効果的かと思いますので。


 「AMD」には、「Nvidia」の一強状態をどうにか打破して欲しいところ。

 そうでないと、高値安定状況がいつまでも続くことになりますしね。

 まぁすでに「RX 6700 XT」を購入した私は、当分新しいグラフィックカードを購入しないのですけど。





 ではではノシ


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