甘いの食べたい。
洋菓子系食べたい。
・・・年末年始は太るな。
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11653.html
これは事前情報どおりでしたね。
一時は「RX 7900」シリーズは「RTX 4080」以上の性能とまで言われていましたが、現実はそう甘くなかったと。
まぁ期待しすぎていたというか、いつも「Radeon」製品はこんなモノですよね。
それでも、価格からすれば頑張っていると思います。
スペックの確認をしますと
RX 7900 XTX ⇒ Navi 31|6144SP(96 CU)|1900MHz/2300MHz/2500MHz|96MBキャッシュ│GDDR6(20Gbps)24GB|384-bit|TBP 355W|$999|2022/12/13
RX 7900 XT ⇒ Navi 31|5376SP(84 CU)|1500MHz/2000MHz/2400MHz|80MBキャッシュ│GDDR6(20Gbps)20GB|320-bit|TBP 300W|$899|2022/12/13
となっています。
改めて見ると、グラフィックメモリが 20GBも搭載されているとか、4GBあれば十分とか言っていた時代からすれば隔絶した感じがしますね。
後は本当に価格面だけがネックなのですけど、これだけスペックが上がってしまえば、そりゃ上位モデルを安く売るのは難しいでしょうな。
さて、一応ベンチの数値面を確認していきますと、
RTX 4090 >> RX 7900 XTX ≧ RTX 4080 > RX 7900 XT
といった関係になりますかね。
やはり「RX 7900 XTX」と「RTX 4080」は勝ったり負けたり、以前の情報よりは「RX 7900 XTX」優位な感じですかね。
それも、価格を考えれば十分検討していると言えるでしょう。
これは「RX 7900 XT」についてもそうですね。
消費電力については、残念ながら「RTX 4080」よりも高い数字になってしまっています。
まぁ 「AMD」は電圧が過剰、低電圧化すれば性能はそのままで消費電力が下がることもありますしね。
発熱については冷却機構次第ですけど、この数字を見る限りでは一般的なサイズのヒートシンク等で十分に冷やせそうです。
うん、想像通りの数字でしたので、インパクトはありませんでしたね。
自作erの中には数値が低いと嘆く人も多いでしょうけど、私はそこまで感じず。
今まで、公式発表よりも体感少し下くらいの性能で登場してくることが多かったですから。
慣れている人ほど、想定通りと感じたでしょうね。
後は、ドライバの成熟を待つようでしょう。
「AMD」の場合は、時間が経てば、徐々に性能が上昇してくイメージです。
それだけ、最初は性能を活かしきれていないということですな。
今回は「チップレット」構造になりましたので、よりそういった面での影響はあるかと。
その仕様において最大限性能を活かすようにするための設定等が、まだ見つけられていなくてもおかしくはありません。
一気に性能が向上するような、そのようなドライバの登場が楽しみですね。
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11654.html
一方で「Nvidia」の方はどうなのか。
先日
https://310satyo.blogspot.com/2022/12/20221212.html
ということで、「RTX 4070」シリーズについて触れました。
それらと既存品については
RTX 4090 ⇒ AD102-300|16384 CUDA(128 SM)|2.23GHz/2.52GHz|GDDR6X(21Gbps)24GB|384-bit|TBP 450W|$1599 |2022/10/12
RTX 4080 ⇒ AD103-300| 9728 CUDA( 76 SM)|2.21GHz/2.51GHz|GDDR6X(23Gbps)16GB|256-bit|TBP 320W|$1199 |2022/11/16
RTX 4070 Ti ⇒ AD104-400| 7680 CUDA( 60 SM)|2.31GHz/2.61GHz|GDDR6X(21Gbps)12GB|192-bit|TBP 285W|$ 899?|2023/01/05?
RTX 4070 ⇒ AD104-250| 5888 CUDA( 46 SM)|*.**GHz/2.61GHz|GDDR6X(21Gbps)12GB|192-bit|TBP 250W|$ *** |2023/Q1?
といった仕様になると。
そして、この下に来るであろう「RTX 4060」については「AD106」ダイが採用され、「AD104」比でど 2/3以下の規模になるかなと考えていました。
そこで今回の情報です。
そのひとつ上、「RTX 4060 Ti」についての情報が入りました。
今回の情報によると、
RTX 4060 Ti ⇒ AD106-350| 4352 CUDA( 34 SM)|*.**GHz/*.**GHz|GDDR6 (18Gbps) 8GB|128-bit|TBP 220W|$ *** |2023
になるということで、上位モデルと並べると
RTX 4090 ⇒ AD102-300|16384 CUDA(128 SM)|2.23GHz/2.52GHz|GDDR6X(21Gbps)24GB|384-bit|TBP 450W|$1599 |2022/10/12
RTX 4080 ⇒ AD103-300| 9728 CUDA( 76 SM)|2.21GHz/2.51GHz|GDDR6X(23Gbps)16GB|256-bit|TBP 320W|$1199 |2022/11/16
RTX 4070 Ti ⇒ AD104-400| 7680 CUDA( 60 SM)|2.31GHz/2.61GHz|GDDR6X(21Gbps)12GB|192-bit|TBP 285W|$ 899?|2023/01/05?
RTX 4070 ⇒ AD104-250| 5888 CUDA( 46 SM)|*.**GHz/2.61GHz|GDDR6X(21Gbps)12GB|192-bit|TBP 250W|$ *** |2023/Q1?
RTX 4060 Ti ⇒ AD106-350| 4352 CUDA( 34 SM)|*.**GHz/*.**GHz|GDDR6 (18Gbps) 8GB|128-bit|TBP 220W|$ *** |2023
となります。
「AD106」は「AD104」の 2/3と予想していましたが、更に下、半分強となる規模でしたね。
これはさすがに小さすぎるのではないかと思いましたが、どうなのでしょうか。
「RTX 4060 Ti」でこれとなると、「RTX 4060」では 3584 CUDA(28 SM)程度の規模になりますかね。
そうなると、性能的にどうなのか。
前世代の 1ランク上の製品、「RTX 3070 Ti」や「RTX 3070」を上回ってこれるのですかね。
それに、TBPの値が 200Wを超えてきているのも心配です。
補助電源として 12VHPWR コネクタが使用されるのかは分かりませんが、OCモデルとなれば 8PIN×1 では供給しきれないでしょう。
となると、8PIN×2 となるのですかね。
「**60」というミドルクラス製品でその補助電源コネクタ数となるのか。
まぁ今までの流れだと、そうなると思っていましたけど。
とりあえず、性能がどんなものなのか、そして価格もどれくらいの設定になるのか。
$599 あたりにの価格設定で「RTX 3070 Ti」並の性能となるのですかね。
その期待以上の結果になることを期待したいですね。
ではではノシ
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