2022年12月6日火曜日

PC関係の新情報(「Ryzen 7000X3D」シリーズ 8コア以上&TDP 170W製品のみ?、「Ryzen 7000」シリーズ無印版 2023/1/10登場?)(2022/12/06)

 


 やばい。

 ワールドカップの影響だこれ。

 体のリズムが狂った。

 睡眠時間が削られる・・・

 普通の生活に戻さないとね。







 今回は、


https://310satyo.blogspot.com/2022/11/blog-post.html


https://310satyo.blogspot.com/2022/11/20221118.html


 これらに関連した話になりますかね。


 そう、来年早々の「CES 2023」で発表されるであろう、「Ryzen 7000」シリーズ製品についてです。


https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11640.html


 まずはこちらから。

 そう、「Ryzen 7000X3D」シリーズについてです。

 以前の情報では、登場するのは 8コア製品まで、
  • Ryzen 7 7700X3D(8コア)
  • Ryzen 5 7600X3D(6コア)
 の 2製品だけになるだろうと。

 「Ryzen 7 7700X3D」ではなく「Ryzen 7 7800X3D」かもしれませんが、とりあえず 2ラインナップで行くと。

 これについては、ゲーム用となれば 8コアあれば十分ですので、このコア数になるというのは納得できるものでした。

 しかし、今回の情報はそれとはまた違っているようです。

 というのも、どうやらラインナップのほうが
  • Ryzen 9 7950X3D(16コア)
  • Ryzen 9 7900X3D(12コア)
  • Ryzen 7 7700X3D( 8コア)
 の 3製品になるというもの。

 名前については仮称ですけど、注目すべきはコア数です。

 そう、むしろ 6コアが無くなって、上位モデルだけになったのです。

 まぁ正直、「Ryzen X3D」系で 6コアの下位製品は需要が無いとは思っていました。

 しかし、逆にコア数が増えた製品が出てくるとは・・・

 それも、動作周波数はほぼ変わらず、そんでもって TDP 170W 枠内であると。

 これって本当なのかね?

 「Ryzen X3D」はキャッシュを CPUダイの上に積み重ねることになりますので、ダイサイズが大きくなるということはない。

 発熱を処理できるのであれば、より多いコア数の製品でもお利用可能でしょう。

 でも、本当に発熱問題をクリアできるのか、そこが気になるところです。

 もし可能であるならば、そりゃ登場したほうが嬉しいですけどね。

 性能面だけを見るとなると、「Ryzen X3D」の方が上なのは確かですので。

 一世代経て、そういった問題を解決できるようになった、技術面が向上したのかな?

 現行の「Ryzen 7000」シリーズの売上が芳しくないようですし、その起爆剤としても期待しているのかも。

 まぁ価格が高くなるのは確実。

 それも、上位モデルになると、どれだけ高くなるのやら。

 ラインナップを分けるとすれば、増設するキャッシュ容量にも違いがありそう、上位モデルの方が多そうですし。

 となると、現行品価格ですらちょっと高いと感じている私には、手が出せないレベルとなりそうです。

 ラインナップが拡充されるのは歓迎ですけど、不要と思われるような仕様の製品は出さない、しっかり需要を見極めて欲しいところです。

 まぁ本命ではありませんので、そこまで気にしていないというのが正直なところです。



 そう、本命は


https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11641.html


 こちらですのでね。

 以前から触れている「Ryzen 7000」シリーズ無印版についてです。

 こちらについては、今までの情報ですと


Ryzen 9 7900・・・12コア24スレッド│3.60GHz/5.40GHz│L2 12MB/L3 64MB?│2ch DDR5│TDP 65W|$429|2023/**/**発売?
Ryzen 7 7700・・・ 8コア16スレッド│3.60GHz/5.30GHz│L2  8MB/L3 32MB?│2ch DDR5│TDP 65W|$329|2023/**/**発売?
Ryzen 5 7600・・・ 6コア12スレッド│3.80GHz/5.10GHz│L2  6MB/L3 32MB?│2ch DDR5│TDP 65W|$229|2023/**/**発売?


 といったラインナップになるようでした。

 今回は、そこから更に先の情報ですね。

 まずその内容を反映させますと、


Ryzen 9 7900・・・12コア24スレッド│3.60GHz/5.40GHz│L2 12MB/L3 64MB│2ch DDR5-5200│TDP 65W|$429|2023/01/10発売
Ryzen 7 7700・・・ 8コア16スレッド│3.60GHz/5.30GHz│L2  8MB/L3 32MB│2ch DDR5-5200│TDP 65W|$329|2023/01/10発売
Ryzen 5 7600・・・ 6コア12スレッド│3.80GHz/5.10GHz│L2  6MB/L3 32MB│2ch DDR5-5200│TDP 65W|$229|2023/01/10発売


 となるようです。

 そう、主要なスペックについては変わりなし、キャッシュ容量が確定でメモリ周りの情報も追加。

 まぁダイ構成が変わらないのであれば、キャッシュ容量に変更は無いでしょう。

 メモリの方も、あえて対応周波数を下げる手間を考えると、下げる必要性は薄いですからね。

 なので、基本的には動作クロックが 1.00GHz程度低くなった、変化があるのはそれくらいですよ。

 まぁ基本クロックがそれだけ下がれば性能に差は出てきますが、ブーストクロックに変わりがないのであれば気にならないかな。

 その数字もシングルコアのもの、全コアブースト時はまた別となるでしょうけど。

 それでも、私は低TDPというか低発熱で扱いやすい製品を導入したいのでね。


 そして、重要なのはその発売日。

 なんと、来年早々の 2023年1月10日に発売されるのです!

 「CES 2023」で発表されたとしても、発売開始は早くて 2月頃になるかなと思っていましたが、想像以上に早かった!

 これは、それだけ製品が余っている、現行「Ryzen 7000」シリーズ用のパーツ在庫に余裕があるのかね。

 販売早々に減産を考えているとしたくらいですし、その可能性もあるでしょう。

 そこで、それらを活用するために、「Ryzen 7000」シリーズ無印版の登場が早まったのかな?

 まぁ裏の事情はさえておき、この情報は朗報です。

 後 1ヶ月もすれば、製品を購入することができるわけですからね。


 そうなると、後はマザーボードですね。

 まだ、発売されている製品の中で「B660」チップセット対応の「Mini-ITX」規格マザーボードは登場していません。

 今後「A620」が登場するのに併せて、それらの製品が出てくるのですかね。

 3万円台で M.2スロットを 2つ備えるマザーボード、早く登場して欲しい。

 そうすれば、今のうちに購入して確保してしまいますよ。


 今回の情報が本当であれば、もう組む構成は決まったようなものです。

 後は、しっかり製品を確保できるかどうかですね。

 在庫が潤沢だと良いな。





 ではではノシ


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