やばい。
ワールドカップの影響だこれ。
体のリズムが狂った。
睡眠時間が削られる・・・
今回は、
https://310satyo.blogspot.com/2022/11/blog-post.html
https://310satyo.blogspot.com/2022/11/20221118.html
これらに関連した話になりますかね。
そう、来年早々の「CES 2023」で発表されるであろう、「Ryzen 7000」シリーズ製品についてです。
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11640.html
まずはこちらから。
そう、「Ryzen 7000X3D」シリーズについてです。
以前の情報では、登場するのは 8コア製品まで、
- Ryzen 7 7700X3D(8コア)
- Ryzen 5 7600X3D(6コア)
の 2製品だけになるだろうと。
「Ryzen 7 7700X3D」ではなく「Ryzen 7 7800X3D」かもしれませんが、とりあえず 2ラインナップで行くと。
これについては、ゲーム用となれば 8コアあれば十分ですので、このコア数になるというのは納得できるものでした。
しかし、今回の情報はそれとはまた違っているようです。
というのも、どうやらラインナップのほうが
- Ryzen 9 7950X3D(16コア)
- Ryzen 9 7900X3D(12コア)
- Ryzen 7 7700X3D( 8コア)
の 3製品になるというもの。
名前については仮称ですけど、注目すべきはコア数です。
そう、むしろ 6コアが無くなって、上位モデルだけになったのです。
まぁ正直、「Ryzen X3D」系で 6コアの下位製品は需要が無いとは思っていました。
しかし、逆にコア数が増えた製品が出てくるとは・・・
それも、動作周波数はほぼ変わらず、そんでもって TDP 170W 枠内であると。
これって本当なのかね?
「Ryzen X3D」はキャッシュを CPUダイの上に積み重ねることになりますので、ダイサイズが大きくなるということはない。
発熱を処理できるのであれば、より多いコア数の製品でもお利用可能でしょう。
でも、本当に発熱問題をクリアできるのか、そこが気になるところです。
もし可能であるならば、そりゃ登場したほうが嬉しいですけどね。
性能面だけを見るとなると、「Ryzen X3D」の方が上なのは確かですので。
一世代経て、そういった問題を解決できるようになった、技術面が向上したのかな?
現行の「Ryzen 7000」シリーズの売上が芳しくないようですし、その起爆剤としても期待しているのかも。
まぁ価格が高くなるのは確実。
それも、上位モデルになると、どれだけ高くなるのやら。
ラインナップを分けるとすれば、増設するキャッシュ容量にも違いがありそう、上位モデルの方が多そうですし。
となると、現行品価格ですらちょっと高いと感じている私には、手が出せないレベルとなりそうです。
ラインナップが拡充されるのは歓迎ですけど、不要と思われるような仕様の製品は出さない、しっかり需要を見極めて欲しいところです。
まぁ本命ではありませんので、そこまで気にしていないというのが正直なところです。
そう、本命は
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11641.html
こちらですのでね。
以前から触れている「Ryzen 7000」シリーズ無印版についてです。
こちらについては、今までの情報ですと
Ryzen 9 7900・・・12コア24スレッド│3.60GHz/5.40GHz│L2 12MB/L3 64MB?│2ch DDR5│TDP 65W|$429|2023/**/**発売?
Ryzen 7 7700・・・ 8コア16スレッド│3.60GHz/5.30GHz│L2 8MB/L3 32MB?│2ch DDR5│TDP 65W|$329|2023/**/**発売?
Ryzen 5 7600・・・ 6コア12スレッド│3.80GHz/5.10GHz│L2 6MB/L3 32MB?│2ch DDR5│TDP 65W|$229|2023/**/**発売?
といったラインナップになるようでした。
今回は、そこから更に先の情報ですね。
まずその内容を反映させますと、
Ryzen 9 7900・・・12コア24スレッド│3.60GHz/5.40GHz│L2 12MB/L3 64MB│2ch DDR5-5200│TDP 65W|$429|2023/01/10発売
Ryzen 7 7700・・・ 8コア16スレッド│3.60GHz/5.30GHz│L2 8MB/L3 32MB│2ch DDR5-5200│TDP 65W|$329|2023/01/10発売
Ryzen 5 7600・・・ 6コア12スレッド│3.80GHz/5.10GHz│L2 6MB/L3 32MB│2ch DDR5-5200│TDP 65W|$229|2023/01/10発売
となるようです。
そう、主要なスペックについては変わりなし、キャッシュ容量が確定でメモリ周りの情報も追加。
まぁダイ構成が変わらないのであれば、キャッシュ容量に変更は無いでしょう。
メモリの方も、あえて対応周波数を下げる手間を考えると、下げる必要性は薄いですからね。
なので、基本的には動作クロックが 1.00GHz程度低くなった、変化があるのはそれくらいですよ。
まぁ基本クロックがそれだけ下がれば性能に差は出てきますが、ブーストクロックに変わりがないのであれば気にならないかな。
その数字もシングルコアのもの、全コアブースト時はまた別となるでしょうけど。
それでも、私は低TDPというか低発熱で扱いやすい製品を導入したいのでね。
そして、重要なのはその発売日。
なんと、来年早々の 2023年1月10日に発売されるのです!
「CES 2023」で発表されたとしても、発売開始は早くて 2月頃になるかなと思っていましたが、想像以上に早かった!
これは、それだけ製品が余っている、現行「Ryzen 7000」シリーズ用のパーツ在庫に余裕があるのかね。
販売早々に減産を考えているとしたくらいですし、その可能性もあるでしょう。
そこで、それらを活用するために、「Ryzen 7000」シリーズ無印版の登場が早まったのかな?
まぁ裏の事情はさえておき、この情報は朗報です。
後 1ヶ月もすれば、製品を購入することができるわけですからね。
そうなると、後はマザーボードですね。
まだ、発売されている製品の中で「B660」チップセット対応の「Mini-ITX」規格マザーボードは登場していません。
今後「A620」が登場するのに併せて、それらの製品が出てくるのですかね。
3万円台で M.2スロットを 2つ備えるマザーボード、早く登場して欲しい。
そうすれば、今のうちに購入して確保してしまいますよ。
今回の情報が本当であれば、もう組む構成は決まったようなものです。
後は、しっかり製品を確保できるかどうかですね。
在庫が潤沢だと良いな。
ではではノシ
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