2023年1月30日月曜日

またまた「Ryzen 7000」シリーズを用いて組む「darkFlash DLH21」採用PCの構成について考えてみた(2023/01/30)

 


 なんだろうなぁ。

 まだ決めきれない。

 コレという製品に出会えない。

 いつもならピンとくる製品があるのに。

 それが見つかれば、即ポチするのですがね。









 最近はスマートフォンやらスマートウォッチの話題が中心でしたね。

 アレ欲しい、コレ欲しいと。

 今回もそれに続くことになるかな?

 そう、また改めて構成確認しようかと思いまして。

 以前からネタにしています、


https://310satyo.blogspot.com/2022/12/20221214.html


 これの続きです。

 正式に


https://310satyo.blogspot.com/2023/01/20230111.html


 無印版「Ryzen 7000」シリーズが販売開始されまして。

 それは把握していまして、もう購入できる状態にあると。

 しかし、唯一決まらない製品がありまして。

 それがマザーボードなのですよね。

 まだ、これという製品に巡り会えず。

 もう少ししたら新製品が登場するかなと思っていたのですが、全然登場せず。

 そうしていたら、このような時期になってしまったのですよ。

 もう少し期待を持ちたいところではあるのですけどね。

 ですが、すでに 1月末となってしまいました。

 なので、ここいらで改めて、構成について考えよう、まとめようと思った次第です。



 まず、前回までにまとめていた内容が


【CPU】<予定>AMD Ryzen 9 7900
【CPUクーラー】<予定>noctua NH-L12S
【MEM】CFD W5U4800CM-16GS @15,980円
【M/B】<予定>B650 Mini-ITX(M2×2ポート)
【GPU】ASUS DUAL-RX6700XT-O12G @48,800円
【SSD①】KIOXIA EXCERIA G2 SSD-CK500N3G2/N @5,380円
【SSD②】KIOXIA EXCERIA G2 SSD-CK1.0N3G2/N @8,440円
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Microsoft Windows10 Pro 64bit
【電源】FSP DAGGER PRO SDA2-750 @8,580円
【ケース】darkFlash DLH21 @6,980円


 こちらですね。

 このうち、<予定>となっていない製品についてはすでに確保済みの製品です。

 なので、残るは


【CPU】<予定>AMD Ryzen 9 7900
【CPUクーラー】<予定>noctua NH-L12S
【M/B】<予定>B650 Mini-ITX(M2×2ポート)


 の 3つを決める。

 これについては以前から変わりなしですね。


 さて、そうなるとその 3つはどうなるのか。

 まず【CPU】については、予定どおり「Ryzen 9 7900」で良いかなと。


 価格も想定通りの 69,800円となっていますしね。

 他の候補としては「Ryzen 9 7900X」が 73,800円で購入可能となっており、性能だけで言えばこちらになるでしょう。

 しかし、搭載する PCケースがコンパクトになるので、なるべき省電力性を優先したい。

 それならば


https://310satyo.blogspot.com/2022/11/20221109.html


 にあるような「Ecoモード」運用も考えられます。

 ですが、そもそも最初から「Ecoモード」運用で定格動作させるつもりが無いと。

 それならば、そういう設定になっている「Ryzen 9 7900」の方が安いし良いのではないか。

 そう思ってしまうのですよね。

 いずれ定格運用も視野にいれるのであれば「Ryzen 9 7900X」も考えられますが、そのような予定は無しと。

 であるならば尚更ですよね。

 「Ryzen 9 7950」があれば考えましたが、登場することがないのであれば「Ryzen 9 7900」ですな。

 ちなみに、下位モデルについては 8コアとなってしまうため、最初から購入候補にはなりませんでした。



 続いては【CPUクーラー】です。

 こちらについては、やはり PCケース「darkFlash DLH21」との兼ね合いで、搭載できる製品が限られます。

 仕様上では最大 134mmまで対応するとしていますね。

 しかし、側面にファンを搭載するとなると、その厚さの分対応高が低くなります。

 CPUファンだけで吸気するよりは、ケースファンも併用したほうが効率的に冷却できるでしょう。

 となると、一般的なファンを搭載するのであれば厚さ 25mm減、そしてそのファンとの間に空間も必要になってくるでしょう。

 それを考慮すると、最低でも 20mm程度は欲しいですかね。

 となると 90mm程度までの高さの製品にするべきでしょうかね。

 できれば、もう少し余裕がほしいかも。

 となると、トップフロー型でサイズ的に問題が無く、それでいて冷却能力もそれなりにある製品。

 そうなれば、やはり「noctua NH-L12S」が第一候補になるのですよね。


https://noctua.at/en/nh-l12s/specification


 公式ページで「AM5」対応を謳ってくれていますので、追加の「AM5」ソケット用のキットを購入しなくても良いのも助かる。

 後は「noctua」製品ですので、製品の質も良いだろうという考えもありますね。


 ちなみに、ケースの構造的には、簡易水冷方の CPUクーラーを搭載するのが前提な考えなのでしょう。

 240mmサイズのラジエーターを搭載することができますし、それもすぐ真上ですから搭載も容易。

 しかし、私はどうしても、液漏れ等が発生するリスクのある簡易水冷製品は好きになれないのです。

 大丈夫だとは言われつつも、やはり液体があるというのは怖さを感じるのです。
 
 安定志向な私としては、そういった面の心配が不要な空冷型の方が優先度が高い。

 ですから、空冷の「noctua NH-L12S」を第一候補としています。



 最後に【M/B】です。

 こちらについては、
  • AM5対応
  • Mini-ITX規格
  • M.2ポート×2
 に合致する製品であれば何でも良いと思っていました。

 その中で、できるだけ価格の安い製品ですね。

 いやね、今の「AM5」対応マザーボードについては価格が高すぎて、どれもいいやとはならない。

 せめて 2万円程度で購入できる製品があれば良いのですけど、


https://310satyo.blogspot.com/2023/01/20230116.html


 この情報からすると、「X」付きモデルに対応している限りは高値安定となるでしょう。

 となると、そのような新製品が出るまで待つしかない。

 しかし、2023年1月中にはそのような情報は無かった。

 となると、既存の製品で組むしか無いですよね。

 であれば、上の投稿でも触れたとおり「MSI MPG B650I EDGE WIFI」が第一候補となりますか。


 他の製品よりも 1万円以上安い、それだけ差があるとこの製品にとなりますよ。

 仕様の方も、上の条件を満たしていますしね。

 それ以外に気になるのは、M.2ポートの配置です。

 一つは


 こちらにあるのは分かっています。

 この巨大なヒートシンク、ファンを搭載する必要があったのかは疑問ですけど。

 ファンレスにして、ヒートシンクサイズを大きくするとかした方が安上がりだったのでは?

 それでいて、駆動部が減ることが故障率も下がりますし。

 この部分が、いまいち決めきれない、購入する決心がつかない理由なのですよね。

 それは置いておいて、もう一つは裏面に実装されています。

 その位置が


 こちらになるのですが、中央下部に配置されていますよね。

 これに対して、「darkFlash DLH21」にマザーボードを搭載すると


 こんな感じになります。

 そう、マザーボード裏については大きなスペースの開口部があるのですが、その下部がどうか。

 サイズ的にギリギリ開口部に全て掛かりますかね?

 なぜこれを気にしているのかというと、M.2 SSD にはヒートシンクを装着したくてね。

 そうすると、上部にスペースがないことには搭載することができません。

 なので、M.2スロットの配置が重要なのですよね。

 まぁギリギリ搭載できそうではあるので、とりあえずはアリとして良いかな。

 なので、マザーボードについては「MSI MPG B650I EDGE WIFI」で。



 そうなると、現在のところは


【CPU】AMD Ryzen 9 7900<予定> @69,800円
【CPUクーラー】noctua NH-L12S<予定> @7,680円
【MEM】CFD W5U4800CM-16GS @15,980円
【M/B】MSI MPG B650I EDGE WIFI<予定> @38,000円
【GPU】ASUS DUAL-RX6700XT-O12G @48,800円
【SSD①】KIOXIA EXCERIA G2 SSD-CK500N3G2/N @5,380円
【SSD②】KIOXIA EXCERIA G2 SSD-CK1.0N3G2/N @8,440円
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Microsoft Windows10 Pro 64bit
【電源】FSP DAGGER PRO SDA2-750 @8,580円
【ケース】darkFlash DLH21 @6,980円


 総額 209,640円(<予定> 115,480円)


 となる予定です。

 そう、合計で 20万円を超えてくるのですよね。

 まぁスペック的に仕方ない、そのような数字になっても納得できるかな。

 とりあえず、今はもう早く組みたい、終わらせたいという思いが強いですし。

 しかし、懸念はマザーボードなのですよね。

 どこかのメーカーから、もう少し価格を抑えた条件に合う製品が出ないかしら。

 オーバークロックしないので、電源周りの仕様を抑えた、盛っていない製品がね。 

 今のパーツが高騰している相場だと、そうしたとしても 3万円は軽く超えてきてしまうのかな?

 マザーボードに 3万円は、一昔前だと高級品に足を突っ込み始めている数字ですからね。

 それが、今ではミドルクラス製品の価格帯ですよ。

 本当に新型コロナの影響で色々と狂ってしまったなぁ・・・





 ではではノシ


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